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エステサロンで脱毛するメリットと気を付けることは?

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こんにちはあやです。
脱毛は今やエチケットとして当然のことになっています。若い女性ならほとんどの方が経験していることでしょう。街にはたくさんの脱毛エステサロンがあります。その価格も一昔前と比べるととても安くなり、脱毛は身近なものになりました。エステサロンでの脱毛は医療脱毛に比べて効果が弱いとか、通う期間が長くなるという話を聞きます。しかしエステサロンでの脱毛にはエステサロンならではのメリットもあります。ここではエステサロンで脱毛をするメリットや気を付けることについてまとめました。

脱毛すると自己処理が楽になる

自己処理が楽になるのが脱毛を行う最大のメリットです。脱毛をしていない場合、ムダ毛が生えて来ると自己処理を行います。毛抜きやシェーバーを使う人が多いでしょう。ムダ毛はすぐに生えて来るので、自己処理の場合2日に一回は処理しなくてはいけません。ちょっと自己処理を忘れてTシャツからわき毛が見えたりしたら恥ずかしすぎますよね。剃り残しがあっても恥ずかしいです。

自己処理の場合、新しく毛が生えてきた時には肌がチクチクします。人と肌が触れた時にジョリッとした感じがするのも女性としては、避けたいものでしょう。

エステサロンでの脱毛は、回数を重ねるごとにムダ毛の量が減っていき、毛も細くなっていきます。3回目くらいまではあまり効果を感じられないかもしれませんが、6回目くらいになれば、自己処理は1週間〜10日に一回レベルにまで減って来る人が多いです。

脱毛すると肌がきれいになる

脱毛をすると、自己処理が減るだけでなく、肌もきれいになります。

自己処理の場合には、どうしても肌を傷つけてしまいます。シェーバーだと泡やクリームを付けて、優しく行っても肌表面には細かな傷が付いてしまいます。それを毎日繰り返すと肌にとってはかなりのダメージになります。脱毛クリームも毛を溶かす薬品が使われているので、同じく肌にはダメージを与えています。毛抜きも同じです。そして、自己処理を繰り返すと、肌のダメージによって段々と色が黒ずんでいきますし、埋れ毛と言って、表面に出てこず皮下で毛が伸びてしまうという症状が起こることもあります。

自己処理は面倒ですし、肌にとってもよくありません。

エステサロンでの脱毛はムダ毛が一切なくなるわけではない

脱毛と聞くと、処置したところは一切毛が生えてこなくなると思っている人も多いと思います。しかし、永久脱毛とは、脱毛を行った場所に一生毛が生えてこないという意味ではありません。

日本にはそもそも永久脱毛の定義はありません。アメリカのFDAという日本の厚生労働相に相当する機関が作った定義によると、「脱毛を3回行った6ヶ月後に67%以上の毛が減っている状態」とされています。

まだ毛が生えてきていても元から67%以上少ない状態なら永久脱毛していると言えるのです。しかも永久脱毛は、日本では法律によってクリニックなどで医師による処置でないとしてはいけないことになっています。

エステサロンでの脱毛はあくまでも減毛です。でも最近は技術も進歩しているので、何度も行えば、ほぼ自己処理がいらない状態まで減毛することは可能になっています。

エステサロンで脱毛を行う時に気を付けることは?

脱毛はできれば早く完了させたいと思うでしょう。しかし、脱毛は毛の生えるサイクル「毛周期」に合わせて行わないと意味がありません。毛には「成長期」「退行期」「休止期」というサイクルがあります。脱毛では光を当てて毛根部分にダメージを与えるのですが、それは成長期の毛でないと意味がないのです。

個人差や部位によっての違いはありますが、毛周期は2〜3か月とされています。そのため脱毛に通うのは2〜3か月に1回というのが一番無駄がなく効率的なのです。

また、脱毛してはいけない時があります。それは、「生理中」「妊娠中」「授乳中」「服薬中」「日焼けをしている」時です。

生理中や妊娠中、授乳中はホルモンバランスが安定していないため、施術はできません。肌が敏感になっているため、痛みを感じやすかったり、肌トラブルが起きやすい時期だからです。脱毛はどのエステサロンでも予約制なので、生理と被らないように計算して予約するようにしましょう。

服薬中も脱毛をすることができません。まず、薬を飲むのは体調が悪い時です。体調が悪い時にはには、肌トラブルが起きやすいので施術できないというのが1つの理由です。もう1つ、薬によっては光に敏感になってしまう副作用があるものがあります。薬効性光過敏症と言って、皮膚が光に対して敏感になり、光が当たるとかゆみや赤み、腫れという症状が出ることがあります。ひどいと水ぶくれができることもあります。脱毛では強い光を当てるため、このような症状が出やすいのです。

日焼けをしている時も脱毛はできません。脱毛に使う光は、黒いメラニン色素に反応します。皮膚に当てても肌表面には反応せず、皮下の毛の黒い部分に反応するようになっているのですが、日焼けしていると皮膚表面にも反応し、火傷を起こしてしまうことがあります。

また、脱毛前日と当日の飲酒は避けるようにと言われていますし、脱毛の処置をした日には湯船に浸からずシャワーにするようにとも言われています。

これは、飲酒や湯船に入浴すると、結構が良くなるからです。飲酒して血行が良くなった状態で処置を受けると、痛みを感じやすかったり、脱毛後に赤みやかゆみが起こる可能性が高くなります。

脱毛後の飲酒も血行が良くなるため、処置した場所が、赤くなったりかゆみが出たりすることがあります。

脱毛をする時のこれらの注意点は契約前もカウンセリングでスタッフから説明があります。よく聞いて、理解できないことがあれば質問するようにしてください。