こんにちはあやです。
見た目も可愛らしいジェルネイルは、今多くの女性から注目を集めているネイルです。
「興味はあるけど、まだやったことがない」
「ネイルサロンに通うのは面倒だけど、自分でできるならやってみたい」
このように思っているけれど、なかなか挑戦する機会が無かった方へ、今回はジェルネイルをセルフで行う基本の方法をご紹介します。
一度やるとハマってしまう人が多い「ジェルネイル」を詳しくみてきましょう。
ネイル初心者さんも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ジェルネイルとは?
ジェルネイルとは、その名の通り「ジェル状の樹脂」を爪に塗り、LEDライトやUVライトに当てて硬化させるネイルの一種です。
塗っている状態でも付け心地が軽く、自然に美しい爪を演出することができます。
爪に塗るジェルには、通常のマニキュアとは異なり「光に当たると固まる成分」が含まれているので、乾くまで長時間待っている必要もなく、持ちも良いため人気があります。
透明感や「ぷっくり感」も可愛らしく、年齢問わず使うことができるのも嬉しい点です。
ジェルネイルの魅力はこれ!
爪に塗ったジェルを固めた後は、ネイルの表面がツルツルとしていて自然な光沢感が楽しめるのもジェルネイルの魅力のひとつでしょう。
一度固めてしまえば、なかなか剥がれにくく傷もつきにくいため、家事や育児で手先を酷使する女性からも好評なんですよ。
また、ジェルネイルをすることによって自爪の保護にもなります。
「爪が薄くて割れやすい」「シャンプーしているときに欠けてしまうことがある」などの悩みをお持ちの方は、ジェルネイルを塗ることで自爪の強度をアップさせるのもオススメ。
綺麗に美しく爪を伸ばしたいと考えている方にとって、ジェルネイルは救世主のような存在です。
実際に、爪が割れるのを防ぐためにジェルネイルを日常的に塗っている女性も少なくありません。
セルフでジェルネイルをする際に準備するもの
自宅でジェルネイルをするとなると、準備しなくてはならないものが数多くあります。
LED(UV)ライトはもちろんのこと、甘皮カッターやキューティクルプッシャー、クリアジェル、カラージェル、ジェルブラシ…など、ジェルネイル初心者にとっては頭が混乱してしまいそうなアイテム数です。
そこでオススメなのが、全てセットになったジェルネイルキット!
10,000円以内でも様々なバリエーションから、お好みのライトやカラージェルを選択できる商品がたくさん販売されています。
ひとつひとつのアイテムを別々に揃えるより、キットでまとめて買った方が「買い忘れ」などの心配もなく、安心してジェルネイルをスタートできますよ。
【プレパレーション】爪の前処理をしよう!
ジェルを塗る前に爪の前処理を行うことを「プレパレーション」と呼びます。
爪の長さや形を整え、甘皮を押し上げて除去するのは基本中の基本です。
爪の表面を削る「サンディング」が必要なジェルの場合には、スポンジファイルを使用して、爪の表面を軽く擦ってから、粉もきちんと払っておきましょう。
仕上げに油分を拭き取っておくことも、忘れないようにしてくださいね。
自宅でセルフジェルネイルをする際に、このプレパレーションを怠ってしまう初心者さんが結構多くみられますが、ジェルネイルの仕上がりや持ちに大きく影響するため、しっかり行いましょう。
そんな私も、初めてジェルネイルをやった時には「まぁ大丈夫でしょ…」といい加減な前処理しかせず、その結果…見事にすぐ剥がれてしまいました。
プレパレーションは本当に大事です。必ず丁寧に準備してくださいね。
【手順説明】ジェルを塗ってみよう!
爪の準備が整ったら、いよいよジェルを塗ります。
最初は、親指以外の4本の指にベースジェルを塗っていきましょう。少しずつ、足すようにして塗るのがポイントです。
4本塗り終えたら、ライトに入れて硬化していきましょう。1本ずつではなく、4本同時に硬化して大丈夫です。
ジェルネイルのキットには、硬化時間がしっかり記載されていますので必ずその時間を守るようにしてくださいね。
人差し指から小指までの硬化を終えたら、親指も同じようにベースジェルを塗り、ライトで硬化させます。
次に、カラージェルを塗ります。LEDライトの場合には、1本ずつ硬化させる方が美しい仕上がりになりますが、UVライトを使用している方は時間がかかってしまうため、ベースジェルを硬化させたときと同じ手順で2回に分けてライトに当ててくださいね。
最後に、トップジェルを塗って硬化させていきます。硬化時間を勝手に短縮してしまうと、表面に曇りが出てしまうので、面倒くさがらずにしっかりと仕上げをしていきましょう。
トップジェルの硬化が完了したら、未硬化ジェルを拭き取り、ジェルネイルの完成です。
まとめ
今回はジェルネイルをセルフで行う際の「基本のやり方」をご紹介しました。
必要な道具はキットで購入し、ジェルを塗る前のプレパレーションを丁寧に行うことで、初心者でも上手にジェルを塗ることができます。
回数をこなすことで慣れてきますので、最初はうまくいかなくても諦めずに何度も練習してみてくださいね。