スポンサーリンク
スポンサーリンク

表情筋は衰えても鍛えすぎても良くない⁉正しい鍛え方を紹介

スポンサーリンク

こんにちはあやです。
顔のたるみやシワの対策には表情筋を鍛えることが効果的ということはよく知られています。

でも、鍛えすぎも良くないという情報があり「正しいのはどっち⁉」と迷ってしまう人もいるでしょう。

実は顔の筋肉はバランス良く鍛えることが重要です。

今回の記事では、たるみやシワの改善に効果的な表情筋を鍛える方法について紹介します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

表情筋は衰えても鍛えすぎてもNG

表情筋は表情を作るときに欠かせない筋肉で、頭部には約30種類の筋肉があり、骨と皮膚をつなぐような構造になっています。

表情筋が衰えるとどうなる?

表情筋が衰えると骨と皮膚をつなげる力が低下し、皮膚がたるんでハリが衰えるのでほうれい線やマリオネットラインのシワができやすくなり、老けて見える原因になります。

また、口角が下がるので表情が暗く見え、普通の表情をしているつもりが周囲の人にいつも不機嫌で無愛想と思われることがあります。

表情筋を鍛えすぎるとどうなる?

表情筋を鍛えることは肌のたるみの改善に効果的ですが、実は鍛え過ぎもNGと言われています。

それは、表情筋トレーニングをしすぎると動かし過ぎによる皮膚の伸縮が負荷になり、表情ジワができやすくなるからです。

また、頭部には約30種類の筋肉がありますが、同じトレーニングを繰り返すことで特定の部分だけ鍛え過ぎてしまい筋肉量に偏りができるため、たるみやシワの原因になることがあります。

表情筋が衰える原因

表情筋が衰える主な原因は加齢、表情筋を動かさない、クセの3つです。

加齢

筋力は加齢により衰えます。表情筋も年齢を重ねるごとに衰えるので40代に入るとシワが目立つようになります。

表情筋を動かさない

筋肉は使わなければ衰えます。普段表情が少ない人は表情筋を使う機会が少なく筋肉が衰えたるみやシワを引き起こします。

クセ

左右どちらかで咀嚼するクセがある人は使う側と使わない側で筋肉の発達に差ができ、たるみやシワができやすくなります。

眉間にシワを寄せるクセがある人や同じ側のひじを付くクセがある人は、表情ジワができやすくなります。

表情筋はバランス良く鍛えることが大切

頭部には約30種類の筋肉があります。

普段の生活でよく使う筋肉や、意識して動かさないと動かすことがない筋肉があり、衰えだけでなく、筋肉量が偏ることもたるみやシワの原因になるので、バランス良く鍛えることが大切です。

ここでは、顔の筋肉をバランス良く鍛える方法を紹介します。

あいうえお体操

表情筋ストレッチは多くの種類がありますが、長時間のストレッチは皮膚に負荷をかけすぎるおそれがあり、部分的なストレッチは筋肉の付き方に偏りができるおそれがあります。

たるみやしわの改善のためにおこなうストレッチが逆効果になることがあるので、顔全体を短時間で鍛えられるあいうえお体操がおすすめです。

あいうえお体操のやり方

1、口と目を大きく開き「あ」と発音する
2、口を横に引き伸ばし「い」と発音する
3、口をすぼめて前に突き出し「う」と発音する
4、口角を上がるところまで上げて笑顔を作り「え」と発音する
5、口を縦に開き「お」と発音する

この体操をひとつの発音で3〜5秒キープし、3回繰り返します。

舌回し体操

あごを上げて舌を出るところまで出し、大きく回します。

左右どちらも10回転ずつおこないましょう。

筋肉の付き方により動かしにくい方向があります。鏡を見ながらきれいな円を描くように回すことで、バランス良く表情筋が鍛えられます。

EMS美顔器を使う

EMS美顔器は、微弱な電気を流し、筋層に刺激を与えるものです。

ストレッチでは刺激を与えられない部分にも効果があり、自分では鍛えにくい表情筋が鍛えられます。

まとめ

表情筋は表情を作るだけでなく、シワやたるみにも関係しています。

表情筋トレーニングと検索すると多くの方法が見つかりますが、部分的なトレーニングは筋肉の付き方に偏りができ、逆効果になることがあるので注意が必要です。

まずは、顔全体にアプローチできる表情筋トレーニングから始めましょう。

始めは頬に痛みを感じるかもしれませんが、繰り返していくと次第に楽にできるようになります。

スムーズにできるようになってから、気になる部分のトレーニングに移るのがおすすめです。

また、EMS美顔器もシワやたるみに効果的で、顔全体に均一にアプローチできますが、使いすぎると肌荒れやくすみ、シワ、たるみなどを引き起こすおそれがあります。

金属アレルギー、妊娠中、ペースメーカーを使用中の人は使用できない商品もあるので、使用前は必ず取扱説明書を確認し、正しい方法で使用しましょう。