こんにちはあやです。
Yunthはさまざまなコスメ賞を受賞し、今注目を集めているコスメブランドです。
ビタミンC配合のスキンケアアイテムはたくさんありますが、Yunthの美容液には『生ビタミンC』と書かれていて、普通のビタミンCと何が違うのか、効果はどうなのかなど、気になっている方も多いでしょう。
今回は、Yunthで人気の生ビタミンC美白美容液について紹介します。
Yunthってどんなブランド?
Yunthは、日本発のコスメブランドです。バラエティショップを中心に展開していて、美容家の千葉由佳さんがプロデュースしています。
誕生したのは2021年11月で、「My own beauth blossoms(私だけの美しさが花ひらく)」をコンセプトに「自分の好きなところも、好きになれないところもありのままに受け入れて楽しむ」という想いを込めて作られました。
ブランド名のYunthは、Youth(若々しい)から作られた造語で、「もう若くないから」「今さらケアしても遅い」と自分を諦めないでというメッセージが込められているそうです。
また、化粧品による肌トラブルをなくしたいという思いから、合成着色料や合成香料は使用せず、肌への負担が少ない処方にこだわっています。
そして、肌に優しいだけでなく、FSC®認証の髪を用いた外箱を使用し、環境への配慮にも取り組んでいるブランドです。
生ビタミンCとは?ビタミンC誘導体との違い
Yunthの商品には生ビタミンCと書かれています。
ビタミンCは美肌成分の中でも特に注目される成分で、美白、ハリ・ツヤアップなどさまざまな効果があることがわかっています。
しかし、ビタミンCは安定性が低く、水に溶かすと酸化分解して活性を失うだけでなく、肌への浸透も悪いため、化粧品に配合しビタミンCの効果を発揮することが難しい成分でした。
そこで、ビタミンCの安定性と肌への浸透を高めるために構造を変化させ作られたのがビタミンC誘導体です。
ビタミンC誘導体には、水溶性、油溶性、両溶性の3種類があり、それぞれに特徴が異なりますが、比較的高価な成分です。
生ビタミンCは、ビタミンC誘導体のように構造を変化させていない成分です。
ピュアビタミンCと呼ばれることもありますが、生ビタミンCもピュアビタミンCも原料の正式名称ではなく、アスコビル酸を示す名称です。
アスコビル酸は、わたしたちが普段ビタミンCと呼んでいる物質の正式名称です。
ビタミンC誘導体と区別するために生ビタミンCやピュアビタミンCと呼ばれるようになったようです。
原料コストが安く、水に溶けやすいので高配合が可能なところがメリットですが、ビタミンCのままでは水に溶かすと酸化分解され、美肌効果が得られないので、美容液に使うときには、水以外(酸素を含まない)液体を用いて作られています。
Yunth生ビタミンC美白美容液
引用:Amazon
Yunthの生ビタミンCの美容液は、水を使わない導入美容液です。
水を使わないことでビタミンCの酸化分解を防いでいます。
1回分ずつが個包装になっているところも特徴で、これは空気に触れるとすぐに酸化してしまう不安定なビタミンCの酸化を防ぎ、毎回フレッシュな状態で使用できるようにするためです。
「使用期限30秒」と謳っていますが、これもできるだけフレッシュな状態で使用することを勧めているからでしょう。
30秒過ぎた途端に酸化するわけではなく、使用しても品質には問題ないので、焦らずしっかり肌に浸透させてくださいね。
配合成分は、アスコルビン酸とプロピレングリコールととてもシンプルで、保湿成分が100%です。
導入美容液なので、洗顔後に使用し、その後で化粧水や乳液、クリームを塗布します。
Yunth生ビタミンC美容液はどこで買えるの?
Yunthには直営店がありません。
公式サイト、楽天市場やAmazonなどネット通販、バラエティショップ、ドラッグストアで購入できます。
定価は28包入りが3,960円(税込み)です。
公式サイトからの購入では、定期コースで購入すると初回は半額の1,980円(税込み)で購入でき、美白シートマスク1枚プレゼントがあるので、公式サイトからの定期購入が一番お得です。
定期購入はいつでも、休止、再開、解約が可能ですが、2回目を受け取らずに解約すると1,980円(税込み)の解約手数料がかかるので注意してくださいね。
美白ケアしたい方はぜひ使ってみて
Yunthの生ビタミンC美容液は、さまざまな賞を受賞している実力派の導入美容液です。
シリーズには、クレンジングクリーム、クリアフォーム、シートマスク、ナノバブル美白化粧水、リンクル美白UVジェル、生ビタミンCクリームがあります。
集中して美白ケアしたい方はライン使いもおすすめです。
ぜひチェックしてみてくださいね。