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【真相】潰す方がいいニキビと潰さない方がいいニキビの違いって?

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こんにちはあやです。
思春期ニキビをはじめ、生理前やストレス、疲れによってできる大人ニキビ。
毎日しっかりスキンケアをしているのに、突然顔にプツっとニキビができると本当に憂鬱な気分になってしまいますよね。

「大事なデートまでにニキビを治したいけど、潰してもいいの?」
「ネットで調べたら、ニキビは潰さない方がいいって書いてあったけど本当?」
このような疑問やお悩みをお持ちのあなた!

実は、ニキビの種類によっては少しでも早く潰した方がいいケースもあるのです。
そこで今回は、「潰す方がいいニキビ」と「潰さない方がいいニキビ」の違いについて解説。
正しいニキビの潰し方もご紹介します。

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ニキビは潰さない方がいい!これって本当?

昔から「ニキビは潰してはいけない」とよく耳にしますよね。
中学生や高校生の頃、親からも「ニキビを潰すと痕になるから、絶対触るな」と注意された経験がある人も多いのではないでしょうか。

しかし、最近では「白ニキビ」に限っては、潰した方が早く治るといわれているのです。
特にYouTubeで情報発信している皮膚科医の男性医師が、この「ニキビは潰すべき」という新しい真実を詳しく語ってくれていますよ。
検索するとすぐに引っかかるので、興味がある方はぜひ一度視聴してみてくださいね!

実際に私も、白ニキビがポツンとできたときに、潰した方が大きな炎症にならず「ニキビが早く治った」という経験をしています。
とはいえ、指で無理やり押し出すような潰し方をしてしまうと、お肌に赤みが強く残ったり、ニキビ跡、色素沈着の原因になったりするため注意が必要です。

正しいニキビの潰し方については、この記事の後半で解説しますね!

白ニキビは潰す方が早く治る理由

では、どうして「白ニキビ」は潰した方が早く治るのでしょうか。
その理由は、白ニキビの「白い内容物」が白血球の死骸や細菌の集まりであること!

ニキビの中心に、これらの死骸や菌を持ったままだと、お肌の中の真皮層にまで炎症がどんどん進み、赤く腫れあがったりニキビが長引いたりする原因になるのです。

だからこそ、白ニキビは少しでも早く潰した方がいいと言われています。
実際にニキビ治療専門の皮膚科へ行くと、面皰圧出という方法でニキビを適切につぶすことがほとんど!

ニキビの進行具合ができるだけ軽いうちに、中心の「白い液」や「白い芯」を取り除いてあげるべきなのです。

正しいニキビの潰し方&膿の出し方

もちろん、ニキビを潰すときには正しい方法をとらなくてはなりません。
汚い手や爪で押し出すような潰し方は絶対にNG!

そもそも「ニキビは潰さない方がいい」といわれているのは、正しい潰し方ができない人が多いからです。
お肌や炎症部分に負担をかけるような潰し方をすると、ニキビが余計に化膿したり、赤みやニキビ跡、色素沈着が酷くなるケースも少なくありません。

白ニキビを潰すときには、まず手と患部を石鹸で優しく丁寧に洗って清潔にしましょう。
膿や芯を出す際には、安全ピンや縫い針の先端を火で軽く炙って消毒し、ニキビの中心部分を切開するようなイメージで小さな穴をあけます。

このとき、ニキビの深い部分を傷つけないよう十分注意してくださいね。
切開するのは、表面のごく浅い部分だけでOK!
塞がっていた白ニキビに穴があくと、ほんの少し圧をかけてあげるだけで自然に内容物が出てきます。

もし、出血してしまった場合には清潔なティッシュで押さえながら圧迫し、止血すれば問題ありません。
ニキビを潰した後は、基本的になにもしなくて大丈夫。
もし、皮膚科から処方された抗生剤などの塗り薬があれば、薄くつけておくのも良いでしょう。

注意!潰さない方がいいニキビの種類・状態

ニキビは潰した方が早く治るというお話をしてきましたが、実は「絶対に潰してはいけないニキビ」も存在します。
潰さない方がいいニキビは、芯のない赤ニキビ、化膿ニキビです。
鏡で確認したときに「このニキビには白い部分がないな…」と思ったら、絶対に触らないようにしましょう。
赤ニキビや化膿ニキビの場合、無理に中身を出そうとしても9割以上の確率で、何も出てきません。
むしろ、ニキビの状態が悪化するだけ!
赤みやニキビ跡に長期間悩む原因になってしまいます。「潰さなきゃよかった」と後悔すること間違いなしです。

芯のないニキビができてしまったときには、自分でなんとかしようとせずに専門の皮膚科や医師に相談することをオススメします。

まとめ

今回の記事では、ニキビを潰した方がいいのか、それとも潰さない方がいいのか?という真相について、その理由をもとに解説してきました。

ニキビの中心に白い部分が見えている「白ニキビ」の場合には、内容物にニキビ菌や膿が含まれているため、少しでも軽いうちに潰すべき!
ニキビを潰すときには、患部と手をしっかり洗い「消毒した針」を使って丁寧に膿を出すようにしましょう。