こんばんはあやです。
美容成分をニードル(針)状にしてマスクに乗せたマイクロニードルパッチは、肌に直接美容成分を注入できることから高い美容効果が期待できるとして人気を集めています。
最近SNSで話題になっているのが『ニードルファンデーション』です。
「ファンデーションにニードルが入っているの?」「痛くないの?」と疑問に思う人も多いと思います。
今回は、ニードルファンデーションがどのようなものなのかや、実際に使ってみた人の口コミからどのような人に向いているのかを検証しました。
ニードルファンデーションって何?
ニードルファンデーションは、ファンデーションの中に「スピキュール」と呼ばれる海綿から抽出された天然の針が入っています。スピキュールには、美容成分が含まれていて、肌に刺さることで、肌の奥まで直接美容成分を届けることができます。
また、スピキュールで肌に見えないくらい小さな傷ができますが、それが肌の自然治癒力を活性化させて、肌が持つ力によって美肌になっていくと言われています。
針が刺さると言うと痛みが気になる人もいると思いますが、スピキュールは目に見えないほど小さいので、痛みは感じないようです。
これまでは、針美容ではパックとして使うニードルパッチが主流でしたが、ファンデーションになることで、日中のメイクしている間がずっとスキンケアタイムになるというメリットもあります。
ニードルファンデーションの使い方
ニードルファンデーションは、スピキュールと美容効果を十分に発揮させるために注意したい使い方があります。
1、 洗顔をして、化粧水やクリームで肌を整える
乾燥している状態だと、ファンデーションがヨレたり、ムラになったりするので、スキンケアで土台を整えてから使うようにしましょう。
2、 下地や日焼け止めは塗りません。
ニードルファンデーションの前に、下地や日焼け止めを塗ってしまうと、ニードルが届きづらくなってしまうことがあります。
下地や日焼け止め効果もあるニードルファンデーションならそのまま使いましょう。下地や日焼け止め効果がないものは、上からパウダーで押さえて崩れにくくしたり、メイクの上からスプレータイプの日焼け止めを使って対策しましょう。
3、 ポンポンと押さえるように使う
スピキュールの特性を活かすために、スポンジを滑らせるようにするのではなく、ポンポンと押さえるようにして使います。
フェイスラインは、リフトアップするように、持ち上げるようにしてスポンジを動かすのがポイントです。
おすすめのニードルファンデーション
NINE 8,640円
引用元:Amazon
SPF50、PA++++で、スキンケアの後は、ファンデーションを塗るだけでOKです。
鉛筆削りのような繰り出しタイプになっていて、コントロールカラーとカバーファンデーションが一体となっています。
ベタつかずサラッとした使用感で、マスクに付きにくいファンデーションとしても優秀です。
美容成分はセラミド、コラーゲン、10種のビタミン、ヒト幹細胞順化培養液などを配合しています。
[良い口コミ]
日焼け止めが入っているので下地無しでいきなりファンデが塗れるので朝時短になるし、程よくマットながらも艶が出るので仕上がりがとてもきれいです。
下地も日焼け止めも不要なので驚くほど楽チンです。伸びがよく、カバー力も満足です
クイックニードルは針なのでチクチクするかな?と思ったけど痛い感じはなく安心しました。
[悪い口コミ]
艶がでなく、伸びもしにくくどちらかと言えばマット。
こってり重めのファンデ、とても少量で伸びるので付けすぎ注意です。下地無しで、ポンポンと付けるのは簡単でいいですね。
でも、全然サラサラではなくパウダー付けないとマスクにバッチリ色移ります。
REVI ルヴィ 6,969円
引用元:Amazon
SPF50+PA++++の紫外線カット効果があります。1本で乾燥、崩れ、くすみ、ニキビ、肌荒れ、毛穴、シミ、カラートーン、ハリ、紫外線の10の役割を担ってくれるので、ベースメイクはこれひとつでOKです。
スピキュールには臍帯血幹細胞培養液をコーティングし、美容成分として植物幹細胞4種(リンゴ、ブドウ、アルガン、エーデルワイス)を配合しています。
[良い口コミ]
全体的にオイリー感はあるけど、正しい使用方法で使っていたところ肌トラブルが減り、法令線が目立たなくなって来ました!
メイクを落とした時肌がとてもツルツルしてビックリしました。
カバー力より艶感を感じます。
[悪い口コミ]
イエベの私にはおしろい並の白さだったので、パウダーファンデでごまかすも、首と顔の色が違いすぎて不自然でした。ブルベ冬で美白な方向きだと思います。
ニードルファンデーションってどんな人に向いているの?
SNSで話題になっているNINEやREVIは、BBクリームのように1本で、美容液、日焼け止め、下地、ファンデーションなど何役も担ってくれるので、メイクを簡単に済ませたい人におすすめです。
カバー力は、コンシーラーほど高くないので、濃いシミや色ムラが気になるときには、コンシーラーやコントロールカラーを合わせて使ったほうが良いでしょう。
また、ニードルファンデーションは、素肌に塗ることで美容効果を発揮させることができるので、メイク直しに使うには不向きです。
また、ツヤ感が出ると感じた人が多いので、マットに仕上げたい人や、テカリが気になる人はパウダーで押さえたほうがきれいに仕上がります。
まとめ
ニードルファンデーションは、時短メイクとメイクしている間がスキンケアの時間になるところが魅力的だなぁと思いました。
普通のファンデーションより少し高いですが、話題のメイクアイテムなので1度は試してみたいですね。