マスクをしててもリップはマスト！カラーリップの正しい使い方とおすすめアイテム

こんばんはあやです。
マスクをしていると口元が見えないので、唇のケアがおろそかになっていませんか。

マスクをするからメイクが簡単に済んでうれしい♪と思っていた人もいるでしょうが、マスクが常態化して約2年が経ち、だんだんと唇の縦じわや皮めくれが気になる人が増えてきたようです。

マスクの中は、蒸れやすく乾燥しやすいという、肌にとってとても過酷な環境です。もちろん唇にもかなりの負担になっています。また、しゃべることで、唇がマスクと擦れ、これまでになかったダメージを与え続けています。

唇の縦じわが多かったり、ガサガサだと年齢よりも老けて見えてしまいます。いつかまた、マスクを外せるようになるときのためにも、今から唇のケアをしておきましょう。

唇のケアをしながら、ほのかに色づくカラーリップは、塗るのも簡単ですし、ノーメイクよりも唇がきれいに見えるので、マスクをしているときにもおすすめです。

カラーリップって何？どんなメリットがあるの？

カラーリップは、簡単に言うと、リップクリームと口紅の間のようなイメージです。

リップクリームは、無色で唇にうるおいを与えて保湿をすることを目的としています。一方で口紅は、唇を着色して美しく見せるために使うものです。

リップクリームでは、くちびるの色ムラやくすみをカバーすることはできませんが、口紅では、保湿効果が少なく、縦じわや皮めくれを防げません。

この２つのメリットを併せ持ったのがカラーリップです。

保湿しながらほのかに色付けてくれます。

また、保湿効果や色素沈着の防止のために、リップクリームを塗ってから口紅を塗っていた人もいるでしょうが、リップクリーム自体に色があれば、重ねて塗る必要がなくなります。

色づきは、ほのかなものから、口紅と同じくらいハッキリと色づくものまであるので、好みやシーンに合わせて使い分けられます。

カラーリップのメリット

① 唇に優しい
唇は、他の部分の皮膚とは違い、とても薄くて毛穴がありません。皮脂分泌をしないので、天然の保護クリームの役割をする皮脂膜がなく、水分を保つのが難しいため乾燥しやすくなっています。
また、デリケートな部分なので荒れているときには、口紅が塗れないこともあります。でも、カラーリップならワセリンやシアバターなど、保湿成分を多く含んでいるので、荒れている唇を優しく保護して、外部の刺激から守る効果があります。

② ベタベタしない
ツヤ感を出す口紅やグロスはベタベタすることが多く、付け心地が気になったり、今の時期はマスクに付くのが気になったりします。カラーリップは、グロスほどベタつかず、付けているのを忘れるくらいナチュラルですが、保湿効果が高いですし、マスク内の蒸れや乾燥からも唇を守ってくれます。また、マスクに付いてもベタっとした感じになりにくいので、マスクをしているときにも使いやすいです。

③ 塗り直しが簡単
口紅だと、下地にリップクリームを使ったり、グロスと重ねるなど、2種類以上のアイテムを使う人が多いです。また、ムラにならないようにぼかしたり、はみ出していないかの確認も必要です。カラーリップなら、サッと塗るだけでOK。メイク直しが簡単にできます。