こんばんはあやです。
「年齢のせいか、毛穴が開いて目立つようになってきた…」
「どんなにケアをしても、毛穴の黒ずみや角栓が改善しない。」
このような毛穴悩みをお持ちの方は多いでしょう。
どんなに入念なスキンケアを行っていても、肌質や体質によっては「ポッカリ毛穴が一向に良くならない」なんてことも珍しくありません。
でも、大丈夫！
最近は『ケミカルピーリング』という治療を使って、毛穴レスのつるつるお肌を作ることが可能となっているのです。
今回は、そんなケミカルピーリングの毛穴への効果を、わかりやすくご紹介していきたいと思います。
ぜひ、興味のある方は最後までじっくりとお読みくださいね！
ケミカルピーリングが毛穴に効果的な理由とは？
そもそも、ケミカルピーリングとは『フルーツ酸』と呼ばれているアルファヒドロキシ酸（AHA）や、サリチル酸といわれる酸性の薬剤をお肌に直接塗布して、皮膚表面の角質層をはがす治療法のことです。
こうすることで、代謝が悪くなって蓄積した古い角質を除去し、それと同時に毛穴汚れもスッキリと落とすことができるといわれています。
肌表面の角質がキレイに剥がれると、お肌を再生する働きが活性化して、肌内部のエラスチンやコラーゲンが増加！
お肌のハリや弾力が蘇り、さらに毛穴が小さくなっていくという仕組みです。
嬉しいことに、老化で目立つようになってしまった『たるみ毛穴』にも効果を実感できるのも、ケミカルピーリングの嬉しい特徴のひとつでしょう。
ケミカルピーリングって痛みはないの？
酸性の薬剤をお肌に塗ると聞くと、「なんだか痛そうなイメージ」「ピリピリするって聞いたけど、我慢できるか心配」などの不安を抱えている方も多いはず。
正直、ケミカルピーリングを受けると、ピリピリとした特有の痛みが感じられます。
しかし、このピリピリ感こそが『ケミカルピーリングが効いている証』ともいえるのです。
もちろん、我慢できないような強烈な痛みではありません。
ケミカルピーリング中に痛みで逃げ出した人はいないので、安心して受けてくださいね！
毛穴に効果的なケミカルピーリングの種類は？治療の回数は？
前半でお話した通り、ケミカルピーリングには、さまざまな種類の薬剤が用意されています。
なかでも毛穴に効果的だとされている薬剤は、『グリコール酸』です。
このグリコール酸は、分子量が小さめなので、お肌内部の真皮層にまでしっかりと浸透する性質を持っています。
そのため、皮膚奥のコラーゲンやエラスチンが生成されるのを促し、ふっくらとしたお肌へと導きながら、毛穴の気になる開きや黒ずみを解消。
目安として、2週間に1回ペースで施術を受け、合計5～6回程度のケミカルピーリングを終えると、「毛穴が目立たなくなった」と感じる方が多いようです。
ちなみに、顔全体の施術を行った場合、1回あたりの所要時間は30分ほどなので、忙しい方でもお仕事帰りやお休みの日に継続して通いやすいのも、嬉しいポイントでしょう。
どんなにキレイになりたいと思っていても、続けることができなければ意味がないですからね。
オイリー肌さん必見！ケミカルピーリングで皮脂分泌も抑えられる！
毛穴を目立たなくしてくれる『ケミカルピーリング』ですが、実は皮脂の分泌を抑制する効果も期待できるのです。
これまで、毛穴の黒ずみや詰まりなどに悩んでいた方の多くは、脂性肌や混合肌さんがほとんどでしょう。
皮脂の分泌が活発だと、毛穴に古い皮脂や角質、メイク汚れなどが溜まりやすくなるため、せっかくケアをしても「また毛穴が開いちゃった！」なんてイタチごっこ状態になりがちですよね。
しかし、ケミカルピーリングを定期的に受けていると、皮脂分泌自体が抑えられるので、一度キレイになった毛穴に汚れが蓄積しにくくなるのです。
皮脂が減少し、余計な汚れも溜まらなくなった毛穴は、みるみる小さくなっていき、それが通常状態になっていくといわれています。
もし、物心ついた頃から「自分はオイリー肌だから、皮脂のせいで毛穴が広がるのは仕方がない」と諦めていた方がいれば、ぜひケミカルピーリングを試して欲しいと思います。
価格もクリニックによって異なりますが、初回限定で1回5,000円などでお試しができるキャンペーンも見つけることができました。
一般的な美容整形と比較するとかなりリーズナブルに受けることが可能なので、検討しやすいはずです。
まとめ
今回の記事では、ケミカルピーリングの毛穴への効果について解説してきました。
毛穴の黒ずみや角栓をはじめ、毛穴開きなどのお悩みを抱えている女性は多いもの。
市販の毛穴パックやゴマージュなどを使用しても、なかなかキレイな毛穴になれない場合には、思い切ってケミカルピーリングを検討してみてはいかがでしょうか。
きっと、ツルツルになったご自分のお肌を見て、「もっと早く施術を受けていれば良かった！」と感じるはずですよ！
