こんばんはあやです。
ムダ毛のないツルツル美肌は、女性の憧れですよね。
最近は、脱毛サロンやクリニックなどで光脱毛・レーザー脱毛を受けて、年中ムダ毛に悩まされないツルスベ素肌を手に入れている方も多いもの。
しかし、「サロンに行く経済的余裕がない」「通う時間がない」などの理由で、今でもムダ毛の自己処理をしている女性もかなりいらっしゃいます。
そんな「ムダ毛処理は自宅派!」という方の多くが悩んでいるのは、処理後のお肌ケアと目立つボツボツ毛穴の対策。
せっかく処理をしても、お肌がボロボロ、毛穴がプツプツでは台無しですからね…。
今回は、そんなお悩みを抱えているあなたに向けて、ムダ毛処理のお肌ケアとボツボツ毛穴対策についてお話していこうと思います。
これからの季節、薄着や水着を思いっきり楽しむためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ムダ毛処理後の正しい肌ケア!おすすめ保湿とは?
それでは、ムダ毛処理後の正しいお肌ケアについて解説していきます。
自宅で脱毛・除毛を行っている方には絶対行って欲しいのが、保湿によるアフターケアです。
お風呂場などで毛の処理をしている女性が多いと思いますが、ムダ毛処理をした後には必ず保湿剤を使ってお肌を整えてあげましょう。
処理後のお肌はとっても敏感になっているため、できるだけ低刺激の優しい成分を選ぶことが重要。
おすすめは、ワセリン、顔にも使えるボディーローションなどです。
香料が入っていても、お肌に塗ったときに特に滲みたり、異常や刺激を感じなければ問題ありません。
自分に合った成分の保湿剤を選ぶようにしましょう。
ムダ毛処理後に毛穴がボツボツ目立つ!対策は?
自己処理を行っている女性の多くが困っていること、といえば「処理後の毛穴ボツボツ問題」でしょう。
せっかくキレイに剃ったつもりなのに、よく見たら黒いプツプツが…!なんてことも少なくありません。
ここでは、毛穴ボツボツトラブルについて、正しい対策を簡潔にお伝えしたいと思います。
【対策1】ムダ毛ケアに使うアイテムは清潔に保つこと
毛穴がボツボツしたり赤みがでてしまう場合には、雑菌が侵入していることも多いです。
あなたが使っているカミソリは、いつもどのように保管していますか?
きれいに洗浄したあと、水気を切って完全に乾かすようにしていますか?
恐らく、お風呂場にそのまま放置している方がほとんどでしょう。しかし、このような保管方法では雑菌がウヨウヨ繁殖して、不衛生です。
ムダ毛ケアに使うアイテムは、直接お肌に触れるものなので清潔を保つようにしてくださいね。
【対策2】カミソリの使い過ぎに注意
自宅でのムダ毛処理といえば、やはりカミソリがお手軽で便利ですよね。
しかし、毎日のようにカミソリをお肌に当てていると、皮膚も大きなダメージを負ってしまいます。
そのため、カミソリの使用は週に1~2回程度がベスト!
「でも、私は毛が濃いから2日に1回は使わないと絶対無理!」という方もいるかもしれません。
そんなときには、除毛クリームなどを併用するなどして、カミソリ自体の使用頻度を下げるよう努力してみてくださいね。
毛抜きでのお手入れは避けるべき!その理由
脱毛サロンやクリニックでお手入れをしている方以外の女性は、多くがカミソリを使って自己処理を行っていると思います。
しかし、カミソリでのムダ毛処理はお肌の上に出ている毛しかケアできないため、「夕方になるとジョリジョリしてきちゃう」「毎日剃らないとストッキングも履けない…」なんて方も少なくないはず。
そんなお悩みを抱えている女性のなかには、「だったら、毛根から引っこ抜けばいいじゃない!」と、毛抜きを使ったムダ毛ケアを始めてしまう方が存在します。
でも、これは絶対にNG!
毛抜きで無理矢理引っこ抜いてしまうと、毛穴の中に大きな傷ができてしまうのです。
実際、ムダ毛を抜いた瞬間に、毛穴から出血した経験がある方も多いでしょう。
これらのダメージが蓄積すると、毛穴の傷を修復する際に「埋没毛」が大量に作られてしまうリスクも!
この埋没毛は、毛根の中でムダ毛が育ってしまう現象のことで、見た目も黒くボツボツになってしまいますし、悪化すると毛穴の中に炎症が起きて、かゆみや赤みといったトラブルが多発します。
さらに、この炎症が長期化してしまった場合には、色素沈着を起こして「永久にボツボツ毛穴が目立つ」なんて最悪な状態になってしまうこともあるんです!
ちょっと怖いですよね…。
このようなトラブルを予防するためにも、毛抜きでのムダ毛処理は基本的に行わないことをオススメします。
まとめ
今回の記事では、ムダ毛処理後のお肌ケアと、目立つボツボツ毛穴への対策についてお話してきました。
カミソリや除毛クリームなどを使用したお手入れは、どうしてもお肌への負担がかかってしまうもの。処理後には、優しい成分の保湿剤を使用して、しっかりと水分&油分を補ってあげるようにしましょう。