こんばんはあやです。
ここ数年、プラセンタが配合されている化粧品を目にすることがありますよね。
アンチエイジングや美白、ニキビにも効果があると言われていますが実際にはどうなのでしょうか？
プラセンタはもともと、美容クリニックにおいて「若返り」を目的として皮下注射や点滴で使われるのが一般的でした。
そんなプラセンタを化粧水で皮膚に浸透させることで、どんな効果が得られるのか？本当にお肌の変化を感じることができるのか？
今回は、そんなプラセンタ化粧水への疑問を解消すべく、実際にプラセンタ化粧水を使った人からの口コミや評価から読み解いてみました。
気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね！
そもそもプラセンタってどんなもの？
美容業界では、豚や馬などの“胎盤”から抽出された成分のことをプラセンタエキスと呼びます。胎盤は、お母さんの身体と赤ちゃんの身体をつなぐ、重要な器官のひとつ。
10種類のアミノ酸をはじめ、ビタミン、ミネラル、たんぱく質、核酸、酵素などの「カラダをつくるために必須」の栄養素が豊富に含まれています。
この貴重な栄養素が、美容や健康にも役立つと期待され、美容業界や医療業界などの各方面で研究が進められてきました。
その結果、日本では1950年頃から医療の現場で使われるようになり、最近では化粧品やサプリメントも多く開発・販売され始めています。
プラセンタに期待されている効果
プラセンタは、身体が本来もっている「自然治癒力」を高める効果があるとされています。
そのため、ターンオーバーが乱れたことによる肌荒れや、加齢のせいで起きる「ハリ不足」「たるみ」などにも効果的。
身体の中の組織や細胞を活性化して、健やかな肌状態へ導くサポートをしてくれます。
さらに、豊富なビタミン類やミネラル、アミノ酸の働きにより「美白肌」をつくる手助けもしてくれるとのこと！
ホルモンバランスや自律神経のバランスを整える作用も期待されているため、特に30代以降の女性に注目されています。
実際に使った人の口コミ・評価は？
プラセンタは本来、皮下点滴や注射で大きな効果を実感するものですが、「注射はこわい」「美容クリニックに出入りするのは抵抗がある」といった方も少なくないでしょう。
そんな方でも手軽にプラセンタを使えるよう、最近様々なブランドやメーカーから「プラセンタ配合」の化粧水が登場しています。
実際に使ってみた方の口コミを見ていくと…
「乾燥と敏感肌がずっと気になっていたのですが、プラセンタ入りの化粧水に出会うことができて、今までの悩みが一気に解消されました！肌荒れも赤みも出ず、お肌がぷるんぷるんになるので、もう手放せません。」（40代女性）
「どんなスキンケアをしても消えなかったニキビ跡が、プラセンタ化粧水を使うようになってから2か月。確実に薄くなりました。少しだけクレーターっぽくなっているニキビ跡もあったんですが、明らかに肌表面がなめらかに整ってきています。続けていきたいです。」（30代女性）
「乾燥のせいか、毛穴の粗さが目立っていた私の肌。うるおい重視の化粧品をアレコレ試してきたんですが、効果がイマイチでした。そんなときに友達から教えてもらったのが、プラセンタ入りの化粧水。トロッとしたジェルみたいなテクスチャで、お肌に浸透するのには少し時間がかかりますが、しっかり馴染ませた後のもっちり感は凄い！毛穴もひとつひとつが小さくなって、ファンデーションのノリも圧倒的に良くなりました。」（30代女性）
このように、プラセンタが配合されている化粧水を使って、お肌の大きな変化を感じている女性が多くいることがわかりました。
特に肌バリアの弱くなった敏感肌さんや、一年中カサカサが気になるほどの乾燥肌さんにはピッタリみたいですね。
美白効果でニキビ跡や色素沈着も薄くしてくれる効果があるのも、嬉しいポイントでしょう。プラセンタ化粧水の効果を実感するには、最低でも40日程度継続して使う必要があります。
これは、お肌のターンオーバー周期が大きく関係しているんです。プラセンタが持つ「自然治癒力を高める作用」や「細胞を活性化する効果」がジワジワと実感できるのは、ちょうど1回目のターンオーバーが完了するくらいの時期になります。
悪い口コミをつけている方の中には「3～10日ほど使ったけど効果が無い」と書いている人も多いですが、本当のパワーを体感するにはある程度の期間が必要ということですね。
まとめ
今回の記事では、プラセンタ化粧水の効果やお肌の変化などを明らかにするため、リアルな口コミと評価からまとめてみました。
プラセンタのパワーをダイレクトに感じられるのは、やはり注射や点滴による皮下注入ですが、しっかりとした質と量が配合されている化粧品を使えば、お肌のハリやニキビの改善も実感できるようですね。
「まだプラセンタ化粧水を使ったことがない！」という方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
