こんばんはあやです。
シミ消しクリームには色々な商品がありますが、価格や成分などそれぞれに違いがあります。シミを消す効果がある成分はハイドロキノンやビタミンC誘導体、アルブチン、トラネキサム酸などです。でも、それらが配合されていると書かれていても要注意。たとえシミ消しに有効な成分が配合されていても、その量がほんのわずかであれば、効果を得ることは難しいでしょう。また、シミを消すためには継続して使用する必要があります。価格が高すぎたり、使用方法が面倒だったり、肌への刺激が強かったりすると効果が出る前に継続することが難しくなってしまいます。ここでは、口コミで評価の高かったシミ消しクリームを即効性や手軽さ別にご紹介します。
シミ消しに即効性を求めるならハイドロキノン
ハイドロキノンは、ビタミンC誘導体やアルブチンなどそのほかの美白効果が高いとされている成分よりも10〜100倍美白効果が高いとされています。その効果の高さから「肌の漂白剤」「シミの消しゴム」と呼ばれるほどです。
ただ効果が高い分肌への刺激も強いので、肌が弱い人は使用に注意が必要です。また、ハイドロキノンは酸化しやすく、塗布後紫外線を浴びると余計にシミを濃くしてしまうので、日中の使用は避けるようにしましょう。また、夜間に塗っていた場合にも、朝の外出前には日焼け止めを使用するなど紫外線対策をした方が安心です。
ハイドロキノンの濃度が高いものは皮膚科や美容皮膚科で処方してもらうことができます。でもわざわざ病院に行くのは面倒という人はハイドロキノンが高濃度で配合されている市販のスキンケア商品もあります。
ビーグレン Qu Someホワイトクリーム1.9
数あるシミ消しクリームの中でも最も口コミ評価が高く、効果を感じられた人が多いのが、ビーグレン Qu Someホワイトクリーム1.9です。ハイドロキノンは今あるシミにも肌の奥に潜んでいるこれから現れてくるシミの元にも効果を発揮します。
ただ、ハイドロキノンは肌に浸透しにくく、高濃度で配合すると肌への刺激が強い、参加しやすく安定性が低いというデメリットがありました。それをビーグレンは独自の技術で解決したのです。その技術がQ uSome。これまで肌のバリア機能によって弾かれてしまい浸透しにくかったハイドロキノンを、肌バリアに近い成分の超微小カプセルで包み込むことで、肌の奥までハイドロキノンを浸透させることができるようになりました。
また刺激も少ないことから、目の周りなどデリケートな部分に使用しても刺激を感じにくくなっています。
洗顔料、化粧水、美容液、クリームがあるのでシリーズ使いする事でよりシミ消しに効果を発揮することが期待できます。
アンプルール トライアルキット
アンプルールは国際評価機関モンドセレクションを受賞しているスキンケア商品です。数々の雑誌やメディアでも紹介されています。これまで刺激が強く、安定性が低いため酸化しやすかったハイドロキノンを、アンプルール独自の新安定型ハイドロキノンによって改善しました。ハイドロキノンの周りをBCDACでコーティングする事で、ハイドロキノンを守り熱や光による劣化を防ぎます。また、ゆっくりと肌に浸透していくようになっているので、長時間肌にとどまってしっかりとシミをケアしてくれます。
ドラッグストアでも購入できる手軽なシミ消しクリーム
ドラッグストアで購入できるシミ消しクリームは、購入のしやすさと価格の安さがメリットです。即効性はありませんが、継続しやすいところが良いところです。シミが気になり始めた人や始めてシミ消しクリームを試してみるという人にもおすすめです。
小林製薬ケシミン
シミ消し専用のクリームです。気になる部分にピンポイントで塗布することができます。配合されている有効成分はビタミンC誘導体です。シミを薄くしながらメラニンの生成を抑えてくれます。また、血行を促進するビタミンEも配合されています。化粧水、美容液、乳液のシリーズ使いをすることで顔全体をケアすることができ、透明感のある肌へ導いてくれます。
ケシミンクリームはシミ消し効果だけでなく、保湿効果が高いので夜塗ると翌朝の肌のふっくらした感じや化粧ノリが違うと評価の高いクリームです。
メラノCC しみ集中対策美容液
メラノCCしみ集中対策美容液の有効成分は活性型ビタミンCです。肌の奥まで浸透してメラニンを抑制します。また血液促進ビタミンE誘導体も配合する事で肌の生まれ変わりを助けます。オイル状で一滴ずつ出るので気になる部分にピンポイントで塗布することができます。化粧水や保湿クリームと一緒に使う事でより効果を期待できます。プチプラなので、ニキビ跡が気になる学生さんも使いやすいですね。
評価の高いしみ消しクリームを4つご紹介しました。「できてしまったシミを消したい」「即効性が欲しい」という人はハイドロキノン配合の商品を。これ以上シミができないように予防も兼ねて使用したい人はビタミンC誘導体配合された商品を使うのがおすすめです。