こんばんはあやです。
美容大国として知られる韓国。オルチャンメイクを始め、韓国コスメは日本でも大人気です。そして美意識の高い韓国ではカラコンを販売するメーカーも多くあり、おしゃれでかわいいカラコンがたくさんあります。
韓国のモデルやタレントを見て、「同じのを使ってみたいな。」「どこで買えるのかな。」と思う人も多いはず。
個人輸入で海外製のカラコンも簡単に入手できますが、それらは日本の安全基準に達していない物もあり、そういうカラコンを使用することで副作用が起こったり、最悪失明してしまう恐れがあることも報じられています。
ここでは、韓国製カラコンの危険性や安全な購入の仕方についてご紹介します。
韓国製カラコンが人気の理由
韓国製のカラコンが日本で人気がある理由は、美容大国である韓国では、カラコンも日本より一歩先を進んでいるからです。
デザインやカラーは常に新しい物が増えていて、ナチュラル系からコスプレに使用するような派手な物まで種類が豊富なので、なりたい瞳になれるカラコンが見つけやすいです。
また、日本製のものよりも価格が安いというところも、韓国製カラコンの魅力です。
韓国製カラコンだから目が悪くなるというわけではない
韓国製のカラコンで、副作用が起きたり、失明してしまう危険性があるとメディアで報道されたことがあります。このような報道があると「韓国製カラコン＝粗悪」と思われがちですが、韓国製だから目が悪くなるというわけではありません。
最近でも韓国や台湾など海外製の物が多く流通しています。
危険なのは海外製のカラコンではなく、安全基準に達していないカラコンです。
日本国内で販売されているカラコンは、海外製の物であっても、厚生労働省から認可を受け、安全基準に達している物だけです。
そういう物は一定の基準をクリアしているので、問題なく使用することができます。
基準をみたしているカラコンには、国産でも海外製でも「高度管理医療機器承認番号」が記載されています。カラコンを購入するときには、まず、この記載があるかどうかを確認することが大切です。
韓国製カラコンを購入する方法
韓国製のカラコンを購入する方法は①日本で販売されている物を購入する②個人輸入③韓国を訪れたときに購入するの3つです。
① の日本で販売されている物を購入するという方法は、比較的安全な方法です。日本で販売している物は厚
労働省からの認可を受けている物だからです。
危険なのは②個人輸入と③韓国で購入するという方法です。
最近はネットで簡単に個人輸入をすることができますが、この場合は日本の安全基準に達しているかどうかはわかりません。また、コピー商品など粗悪品を販売している場合もあります。
韓国を訪れたときに購入したものも、日本の安全基準に達しているかどうかはわかりません。
どちらも説明が韓国語表記のみで、万が一トラブルが起こった際に対応窓口がなかったり、日本語での対応ができないことが多いです。
2012年に起きた事案では色素溶質や細胞毒性が見つかったと韓国メディアで報道されていますが、個人で購入してトラブルが起きた場合には自己責任とされます。
カラコンが原因で取り返しのつかないトラブルが起きてしまっては後悔してもしきれません。海外製は安心できるルートで販売されている物を購入するようにしましょう。
韓国製カラコンを購入するとき注意したいこと
韓国製のカラコンはおしゃれでかわいいですが、日本人向きに作られているものではないということを覚えておきましょう。
韓国人と日本人では、瞳の大きさや色味が違います。
韓国製のカラコンは着色直径が大きいものが多いです。モデルさんも韓国人を起用しているので、パッケージのイメージでかわいいと思って購入しても、日本人が実際使ってみると宇宙人のような違和感のある瞳になってしまうことがあります。
購入するときにはレンズ直径(DIA)や着色直径の確認は必ず行いましょう。
人気の韓国製カラコン
ここでは高度管理医療機器承認番号が付いている安全性の高い人気のカラコンをご紹介します。
モテコン
引用元：楽天市場
23色もカラーバリエーションがあるモテコンはつけた瞬間かわいくなれるカラコンです。ファッションに合わせたり、なりたい雰囲気のカラーを選ぶことができます。
リルムーン
引用元：楽天市場
色素薄い系のハーフのような瞳にしたい人に人気のカラコンです。カラーや大きさの種類が多いので、日常使いからお休みの日までシチュエーションに合わせたカラコンが見つかります。
ヴィーナスアイズ
引用元：楽天市場
くっきりフチありでオルチャンメイクに欠かせないカラコンです。大きく潤んだ瞳がかわいいです。
まとめ
韓国製カラコンはとても種類が豊富なので、日本でもおしゃれに敏感な女の子の間で人気がありますが、安全性には十分注意して選びたいですね。個人輸入や現地での購入には細心の注意が必要です。また、安全に使うには定期的な眼科の受診も大切ですよ。
