こんにちはあやです。
最近話題となっているマイクロニードルパッチですが、「気になるけど、針が付いているなんて…なんだか怖い」「本当に効果があるのか不安」と、使用を躊躇している方も多いのではないでしょうか。
マイクロニードルパッチは、自宅ケアでも「ヒアルロン酸」を効率よくお肌の中に浸透させることができるため、「効果が目に見えてわかる!」と注目されています。
目の下のくすみや、ほうれい線、小じわにも効くと言われているんですよ!
今回は、マイクロニードルパッチの効果や痛み、注意点についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
マイクロニードルパッチって何?
マイクロニードルとは、「1/1000mm」という極細マイクロサイズの針のことをいいます。
現在は美容目的でも使われるようになりましたが、もともとは医療用のワクチンなどを皮膚に浸透させるために開発されたものです。
マイクロニードルパッチは、この「マイクロニードル」を敷き詰めたシート状の化粧品で、針自体がヒアルロン酸などの美容成分でできているのが大きな特徴です。
とても小さな針なので肉眼で確認するのは難しいですが、良くみると微細な突起が無数に出ているのがわかります。
針でヒアルロン酸を入れるから速攻効果!
美容液やクリームの場合、どれだけ「浸透しやすい処方です!」と言われていても、なんとなく満足のいく効果を得られないこともありますよね。
通常の化粧品だと、お肌表面に美容成分を塗っても「お肌への浸透」には限界があります。しかし、マイクロニードルパッチは画期的!
肌に貼った後に、ヒアルロン酸でできた美容成分の針が溶け、「角質内」にしっかりと入り込むため、効果的にスキンケアができるんです。
そのため、即効性のある効果を実感しやすいのが特徴。
特に「目の下のくすみやたるみ」「ほうれい線」などに大きな効果を発揮します。
痛みはあるの?
マイクロニードルパッチには小さな針が無数に散りばめられていますが、その針は神経まで届く長さではないため、強い痛みを感じることはほとんどありません。
場所によっては、貼る際に多少「チクチク」とした違和感をおぼえる場合もありますが、貼ってからしばらくすると「貼っていることを忘れてた!」という程度です。
痛みに弱い方でも、問題なく使用できるでしょう。逆に、「この感じがクセになる」なんて人もいるかもしれませんね。
口コミを確認してみると、商品にもよりますが「貼るときより剥がすときの方が痛い!」なんて声も多くみられます。
夜のスキンケア後にマイクロニードルパッチを貼って就寝し、朝の忙しい時間に剥がす方も少なくないでしょう。
慌ててベリっと勢いよく剥がしてしまうと、お肌を傷つける原因となってしまいますので、ゆっくりと丁寧に剥がすよう心がけてくださいね。
マイクロニードルパッチを使う際の注意点
実際に、マイクロニードルパッチを使うときにはどんな点に注意すればよいのでしょうか。
ここでは主な注意点をご紹介したいと思います。
肌が敏感なときの使用は避ける
マイクロニードルパッチは、一般的な化粧品と異なり「微細な針でお肌に直接ヒアルロン酸を注入する」というアイテムです。
そのため、やはりお肌には多少の刺激を与えることになります。
お肌が敏感になりやすい生理中や体調が優れないときはもちろんのこと、季節の変わり目などでお肌がゆらぎやすい方は使用を控えるようにしましょう。
長時間貼りっぱなしにするのがマイクロニードルパッチの正しい使い方ですが、もしも貼っているときに赤みやかぶれなどが出た場合には、「せっかく貼ったのに…」とためらわず、すぐに使用を中止してくださいね。
せっかく「キレイ」になるために使うアイテムで、逆に肌荒れを起こしてしまっては本末転倒です。敏感肌やアトピー肌の方は、特に慎重に使うようにしましょう。
パッケージや説明書をよく読んで使う
マイクロニードルパッチを使う時には、基本的に「全てのスキンケアを済ませてから貼る」というのが正しい使い方です。
しかし、商品によっては「乳液」や「クリーム」など、油分が多い化粧品を塗った後に貼ると効果が出にくいものもあります。
また、マイクロニードルパッチを貼ってから「成分が浸透するまでの時間」は、およそ3~5時間といわれていますが、これもメーカーによって異なります。
使用時には、より高い効果を得るために、必ずパッケージに書かれた「使い方」や説明書をしっかりと読むようにしてくださいね。
まとめ
今回の記事では、針でヒアルロン酸を注入できる「マイクロニードルパッチ」について解説してきました。
マイクロニードルパッチはもともと、医療の現場で「薬剤を患部に浸透させるため」に開発されたものです。
そのため安全性の高い商品を選び、正しく使うことができれば、高い効果を実感できる優秀なアイテム!ぜひ、一度試してみてくださいね。