こんにちはあやです。
コロナの影響でマスクが必需品になり、顔の半分が隠れてしまうので、メイクの楽しみが少なくなってしまった人も多いのではないでしょうか。
血色マスクはそんなメイクが楽しめなくなった人におすすめのアイテムです。
肌の色や、なりたい雰囲気に合わせたカラーのマスクをすることで、明るく華やかな印象にできます。
今回は血色マスクのメリットや、肌色や雰囲気に合わせた色選びをご紹介します。
血色マスクとは?
「血色マスクってどんなマスク?」「普通のマスクと何が違うの?」と思う人もいるでしょう。
血色マスクは、その名の通り『マスクをすることで血色が良くなったように見えて、顔色を明るくすることができるマスク』のことです。
メイクをするときには、ファンデーションやパウダーで肌を整えてから、チークや口紅を塗りますよね。
そうすると一気に血色が良くなって明るい印象になると思います。チークや口紅の色を変えると、それだけでキュートになったり、大人っぽくなったり、健康的でナチュラルな雰囲気になったりと変化が感じられます。
血色マスクは、ただマスクとして感染対策をするだけでなく、メイクと同じような役割をしてくれるファッション性の高いアイテムです。
血色マスクのメリット
血色のメリットは顔色が良く見えることです。
白いマスクは、清潔感はありますが、なんとなくこれまでの風邪をひいている人がつけるイメージがあり、堅い印象を受けます。
また、ファンデーションの色移りが目立ちやすく、外した時に汚れが気になりやすい傾向があります。
血色マスクは、白いマスクとは違い、病気のイメージが沸きにくく、ファッション性が高いのでオシャレに見えます。
マスク自体に色がついているので、ファンデーションが色移りしていても目立ちにくいのもうれしいですね。
カラーバリエーションは、どんどん増えていて、メイクをするような感覚で気分やイメージに合わせて変えられるのも、女性にとっては楽しいポイントです。
血色マスクの選び方
血色マスクは、顔色を良く見せる効果がありますが、カラーによって透明感がアップしたように見えたり、明るい印象に見せたり、落ち着いた印象に見せたりすることができます。
その日のファッションとリンクさせたカラーを選ぶのも良いですね。
血色マスクにはたくさんの色があり、人気カラーやランキングも目にしますが、口コミやランキングを参考にして選んでも、「自分には似合わなかった」「なんだかマスクの色が浮いている気がする」と感じてしまうこともあります。
人気のカラーを選んでも失敗してしまうことがあるのは、肌にはタイプがあるからです。メイク選びのときによくブルベとイエベという言葉を聞きますよね。
マスク選びでも似合う色を見つけるためには、肌のタイプを意識することが大切です。
ブルーベースに似合う血色マスクの色は?
ブルベの特徴
・ピンク色っぽい肌色
・髪は黒く、コシがあって太い
・瞳は、黒目は黒く、白眼は白い
・手首の血管の色は青
ブルベさんに似合う血色マスクの色は、ラベンダー、水色、青みピンク、グレー、ライラックアッシュなど青みがかった色が似合います。
イエローベースに似合う血色マスクの色は?
イエベの特徴
・黄色味がかった肌色
・髪は色素が薄く、細くやわらかい
・瞳は、黒目は茶色っぽく、白目はクリームがかっている
・手首の血管の色は黄色に近い緑
イエベさんに似合う血色マスクの色は、ハニー(ベージュ)、ピーチピンク、コーラルピンク、サーモンピンク、ローズ、カーキなど黄色味があった色が似合います。
明るくかわいいイメージにしたなら、淡い感じの中から、おとなっぽく落ち着いた雰囲気にしたいなら、少し濃い目の色から選ぶのがおすすめです。
色だけじゃない!似合う形とつけ心地も重視して!
血色マスクはどんどん種類が増えているので、どれが良いのか迷っている人もいるでしょう。
SNSでも取り上げられることが多い、人気の血色マスクから選ぶ人が多いと思いますが、マスクには形の違いやサイズの違いがあり、自分の顔に合うものを選ばないと、隙間ができてしまいます。
また、息苦しかったり、耳が痛くなるなど付け心地が悪いとせっかくの血色マスクもつけるのが辛くなってしまいますよね。
マスクの形
マスクには、昔ながらの布マスクのような平型タイプ、使い捨てマスクの定番のプリーツタイプ、顔の形に合わせて立体的になっている立体タイプの3つがあります。
血色マスクは使い捨てなので、プリーツタイプと立体タイプになります。
平型よりも、飛沫やホコリ、花粉などを防ぐ効果が高いとされています。
・プリーツタイプ
プリーツタイプは、比較的安価で購入できるものが多く、コスパ重視の方におすすめです。
プリーツを広げて自分の顔に合わせて調節しやすいのが特徴です。サイズが合わないとマスクの横に隙間ができてしまいます。
・立体的タイプ
立体タイプは、隙間なくフェイスラインにフィットします。口や鼻の周りに空間ができるので、呼吸がしやすく、メイクがつきにくいのが特徴です。価格が高めなものが多いです。
マスクのサイズの選び方
マスクにもサイズがあります。
最近は、大きめサイズ、普通サイズ、小さめ、子供用の4パターンあるものが多いようです。
サイズの合わないマスクをしていると、隙間ができてマスクの意味がなくなってしまったり、耳が痛くなる、顔が大きく見えるなどのデメリットがあるんですよ。
マスクサイズの測り方は、手の親指と人差し指でL字を作り、耳の1番高いところに親指を当てて、鼻の付け根の1cmくらい下の所に人差し指を当てます。
親指の先と人差し指の先を直線で結んだ長さを測ります。
この長さが9〜11cmなら子供サイズ、10.5〜12.5cmなら小さめサイズ、12〜14cmなら普通サイズ、14cm以上なら大きめサイズです。
自分に似合う血色マスクでマスク生活を楽しくしよう
海外ではマスクを外しつつあるようですが、日本でマスクが外せる日はまだ遠いようです。せっかくなら自分に似合うマスクで、マスク生活を楽しめるようにしたいですね。