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自宅でできるセルフホワイトニングで歯は白くなる?種類別の特徴を紹介♪

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こんにちはあやです。
マスクを外して外出することが増え、口元のケアが気になる方が多いのではないでしょうか。

ホワイトニングは、歯を白くする施術です。

歯科医院で行われることが一般的でしたが、最近は自宅でセルフケアで行える商品が増えています。

しかし、自宅でできるホワイトニングは、歯科医院のホワイトニングのような即効性や漂白力の高さはありません。

同じような効果を期待して購入すると、効果の違いにがっかりしてしまうことがあります。

今回の記事では、セルフホワイトニングの種類や期待できる効果について解説します。

自分が期待する効果に合うか検討し、ホワイトニング方法を選びましょう。

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セルフホワイトニングとは

ホワイトニングは、歯を白くするために行われるものです。

歯科医院で行われるホワイトニングをオフィスホワイトニング、歯科医院で購入したマウスピースや薬剤を使い自宅で行うものをホームホワイトニング、市販されている歯磨き剤、マウスピースなどを使い自宅で行うものをセルフホワイトニングと言います。

この3つのホワイトニングの違いは、使用できる薬剤です。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングでは、歯の色自体を漂白し白くする作用のある過酸化水素や過酸化尿素を含む薬剤を使用します。

過酸化水素や過酸化尿素は、医師の処方が必要な成分のため、市販の歯磨き剤に配合することはできません。

セルフホワイトニングでは、歯の表面の汚れを落とす効果がある成分や、歯の表面に汚れをつきにくくする成分を含む歯磨き剤を使用します。

そのため、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングには、歯そのものを白くする効果がありますが、セルフホワイトニングに期待できる効果は汚れを落とし自分の歯本来の色に近づける効果です。

セルフホワイトニングには、白くできる限度があることを理解しておきましょう。

セルフホワイトニングで落とせる黄ばみと落とせない黄ばみ

セルフホワイトニングでは、漂白効果のある成分は使えないので落とせる黄ばみと落とせない黄ばみがあります。

セルフホワイトニングで落とせる黄ばみ

・飲食物による着色

コーヒー、茶、赤ワイン、カレーなど色の濃い飲食物は、歯を着色し黄ばみの原因になります。

コーヒーや茶を飲むコップに、茶渋がついて洗っても落とせないことがあるでしょう。

これは、ステインという汚れで、タンニンやポリフェノールがタンパク質や水に含まれるミネラル分と結びつくことで発生します。

歯にも同じように付着し、コップの茶渋が手洗いで落とせないのと同じように、通常の歯磨きで落とすことは困難ですが、研磨剤や汚れを浮かせる効果のある成分を配合したセルフホワイトニングの歯磨き剤なら落とすことが可能です。

・タバコ

タバコのヤニは、タールが原因です。

タールには歯の表面のタンパク質と結びつく性質があり、茶色く着色します。

タバコのヤニも歯の表面の汚れなので、セルフホワイトニングで落とすことが可能です。

また、ポリリン酸を含む歯磨き剤は、ヤニをつきにくくする効果も期待できます。

セルフホワイトニングで落とせない黄ばみ

・歯の象牙質の色

歯は、内側の象牙質をエナメル質で覆う構造になっています。

エナメル質は半透明で、象牙質は黄色っぽい色をしているので、もともとの歯の色は真っ白ではなく、少し黄色味がかった色をしています。

オフィスホワイトニングでは、象牙質の色まで漂白するため、真っ白になりますが、

セルフホワイトニングは、漂白する効果はないため、象牙質の色が透けて黄色っぽく見えている場合には、それ以上白くすることはできません。

年齢とともに、歯の黄色味が強くなってきた方は、エナメル質がうすくなったことが原因の可能性があり、セルフホワイトニングの効果が期待できない可能性があります。

・虫歯

虫歯で歯が溶けると黒く見えます。

ホワイトニングには虫歯による変色を戻す効果はありません。

・詰め物の変色

歯の治療で白い詰め物をした場合、時間の経過とともに変色することがあります。

詰め物の変色を改善するためには、歯科医院での治療が必要です。

セルフホワイトニングの種類と効果

セルフホワイトニングに使用できる市販の商品の種類と効果を紹介します。

・美白歯磨き剤

美白歯磨き剤には、研磨剤による汚れを落とす効果、表面をコーティングし汚れの付着をふせぐ効果が期待できる成分が配合されています。

・歯の消しゴム

シリコンゴムと研磨剤が含まれていて、歯を擦ることで汚れを除去します。

ピンポイントでケアできますが、歯茎を痛めたり、エナメル質に傷が付くおそれがあるため、頻回の使用は注意が必要です。

・マウスウォッシュ

歯の表面についた汚れを浮き上がらせて落とす効果があります。

・LED

LEDが付いたマウスピースに薬剤を塗り、口の中に入れるものです。

光触媒の効果で汚れを落としやすくしたり、歯の表面のコーティング効果を高め汚れの再付着を防ぐ効果が期待できます。

費用を抑え、ホームホワイトニングに近い効果が欲しい方におすすめです。

・ホワイトニングパウダー

ホワイトニングパウダーは、研磨成分を多く含むため、歯の表面の汚れを落とす効果が高いところが特徴です。

口臭予防にも効果が期待できます。

セルフホワイトニング自宅でできる口腔ケア

セルフホワイトニングは、自宅で気軽にできる口腔ケアです。

毎日の歯磨きでは落としきれない汚れを落とし歯の清潔を保ちます。

さまざまな商品があるので、ぜひ使いやすいものを探してみてください。