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自分の肌タイプわかってる?ティッシュ1枚でできる肌質診断と肌質に合わせた洗顔方法

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こんばんはあやです。
化粧品やスキンケアアイテムには、当たり前のように「乾燥肌」「普通肌」「脂性肌」と書かれています。
多くの人が自己判断で、自分の肌タイプを予想して選んでいると思いますが、肌タイプに合わないスキンケアアイテムを使っていては、どんなに優秀なアイテムでもその効果を十分に発揮することができません。

また、美肌を目指すためには、肌タイプに合わせて、クレンジングや洗顔料、水の温度なども変えることが大切です。

肌質診断を受けていても、体調や季節によって、肌の状態は変化するので、1度の肌診断で自分の肌質を決定してしまうのは危険です。

今回は、簡単に今の肌質がわかるティッシュを使った方法と、それぞれの肌質に合わせたスキンケア方法をご紹介します。

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ティッシュ1枚でできる簡単肌診断

ティッシュで行う簡単肌質診断では、表面上の今の肌の状態を知ることができます。
判断できるのは「乾燥肌」「普通肌」「脂性肌」「混合肌」の4タイプです。

① 肌をきれいにする
クレンジングと洗顔をして、汚れをすべて落とし、タオルで水気を拭き取った状態で行います。
スキンケアアイテムを使う前にしましょう。

② ティッシュを4つに裂く
2枚重ねになっているティッシュは1枚にします。ティッシュを4つの四角に裂きます。きっちり4等分にする必要はないので、手でビリビリっと破って大丈夫です。

③ ティッシュを置く
顔にティッシュを置いていきます。上を向き、4つに裂いたティッシュをそれぞれ、おでこ、片方のほほ、鼻、あごに置きます。

④ 肌質診断
顔を正面に向けたときに、顔に置いたティッシュがすべて落ちてしまう人は『乾燥肌』です。

正面を向いたあと、まだティッシュが落ちなければ、下を向きます。ここで落ちたら『普通肌』です。

下を向いても落ちなければ『脂性肌』です。

ほほは落ちるのに、鼻やおでこは落ちないなど、部分的に違う場合には『混合肌』です。

肌質は変わる

肌質は、体調や季節によって変わります。変わるたびにスキンケアアイテムを変えるのは大変ですが、多くの女性は生理のリズムで肌質の変化を感じていると思います。

ですが、短い期間で乾燥肌から脂性肌に変わることはほとんどなく、乾燥肌と混合肌を行き来したり、普通肌と脂性肌を行き来するなどのことが多いので、ちょっと乾燥が気になるときに使う美容液やパックなどのアイテムがあると肌のゆらぎに対応できるのでおすすめです。

肌質を良くするためにはクレンジングと洗顔が大切

肌の状態が気になるときにはスキンケアに注目する人が多いと思います。

でも、どんなに優秀なスキンケアアイテムを使っていても、クレンジングと洗顔の方法が間違っていたら、その効果を発揮できません。

肌質を良くしたいなら、まずクレンジングと洗顔から見直しましょう。

正しいクレンジングの仕方とクレンジング剤の選び方

「クレンジングをしてもなかなかメイクが落ちない」という人は、クレンジングの仕方を間違えている可能性があります。

メイクは油性の汚れなので、クレンジング剤は油性です。

油を同士が混ざり合うことで、汚れを浮かせて落とします。

メイクが落ちにくいと感じている人は、クレンジングを付ける前に、顔を濡らしていませんか?
水分があると、油同士が混ざり合うのを邪魔するため、メイク落ちが悪くなってしまいます。

濡れていない手で、顔に水をつける前に、クレンジングを付けて指の腹を使って、小さな円を描くように撫でるようにしてクレンジングをなじませていきます。

すると、メイクとクレンジングが乳化して、汚れが浮き上がってくるのできれいに落とせます。

クレンジングを行う時間は1分を目安にしてください。

あまり長い時間クレンジングをしすぎると、肌に必要な油分まで落としてしまったり、肌の表面を傷つけてしまうことがあります。

顔全体にクレンジングをなじませたら、洗い流しましょう。完全に落としきれていなくても、次の洗顔で汚れは落とせるので大丈夫です。

ゴシゴシとこすらず、さっとぬるま湯で流すようにしましょう。

クレンジングを落とすときのぬるま湯の温度

ぬるま湯にも肌質に合う適正温度があります。

温度が高いほど、皮脂を洗い流しやすくなってしまいます。

乾燥肌の人は30〜34度、普通肌の人は34〜36度、脂性肌の人は36〜38度が目安です。

クレンジングの種類

クレンジングには6種類あります。

それぞれに洗浄力が違うので、肌質だけでなく、メイクの仕方に合わせて選びましょう。

・ジェルタイプ、クリームタイプ
乾燥肌の人は、洗浄力が穏やかなジェルタイプとクリームタイプがおすすめです。
肌に優しい分メイクを落とす力も弱いので、あまりメイクをしない人向けです。

・泡タイプ、ミルクタイプ
乾燥肌や普通肌の人で、普通にメイクをしている人は、泡タイプやミルタイプがおすすめです。

・オイルタイプ、拭き取りタイプ
オイルタイプと拭き取りタイプは、汚れを落とす洗浄力が高いクレンジング剤です。
ウォータープルーフのメイクを落とすときにおすすめです。
洗浄力が高く、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうので、落としにくいアイメイクなどポイントメイクにのみ使うのがおすすめです。

肌タイプに合わせたクレンジングで美肌を手に入れよう

美肌作りには、肌質に合ったクレンジングやスキンケアをすることが大切です。ティッシュでの肌診断は、肌の調子が気になったときに行ってみてください。スキンケアを変えるタイミングが見つけやすくなります。