こんばんはあやです。
ダイエットのサポートをしてくれるダイエット系サプリメント。
効率的にダイエットをするために、取り入れている人も多いと思いますが、「ダイエット系サプリメントは種類がたくさんありすぎて、どれがいいのかわからない」という人も多いのではないでしょうか?
飲んでもみたけど、効果を感じられなかったということも多いですよね。
効果を感じられない人にありがちなのが、とりあえず、人気のサプリメントを選んでみたり、友達が飲んでいるものを試してみたという人。
サプリメントはそれぞれに、成分が違うので、自分に合うものを選ばなくては意味がありません。
ここでは、ダイエットの方法に合わせたサプリメントの選び方をご紹介します。
あなたのダイエットはどのタイプ?
ダイエットの方法はたくさんありますが、大きく分けると3つのタイプに分けることができます。
自分に合うサプリメントを選ぶためには、まず、自分のダイエットのタイプを知ることが大切です。
① カロリー制限タイプ
摂取カロリーを減らしてダイエットをしようとするタイプです。食事から摂る脂肪や糖の吸収を穏やかにしたい人もこのタイプです。
② 運動タイプ
消費カロリーを増やしてダイエットしようとするタイプです。有酸素運動や、筋トレ、スポーツなど、運動の種類を問わず、代謝を高めて太りにくい体づくりをしたい人もこのタイプです、
③ 腸内環境改善タイプ
腸内環境を整えて、お通じを改善し、ダイエットしたい人はこのタイプです。
ダイエットのタイプ別 サプリメント選び方
ダイエットの方法が違えば、必要な成分も異なります。ダイエット系サプリメントは、自分のダイエットに合ったものを選ばなくては意味がありません。それぞれのダイエットのタイプにおすすめのサプリメントを知っておきましょう。
カロリー制限タイプのダイエットをサポートするサプリメント
食事から摂取するカロリーや、脂肪分、糖分の吸収を穏やかにするサプリメントがおすすめです。
ダイエット中でも、つい食べすぎてしまう人や、甘いものがやめられない人にもおすすめ。
“ギムネマ”、“キトサン”、“難消化性デキストリン”などの成分が入っているものが多いです。
また、グルコマンナンなど食物繊維は、お腹の中でふくれて、満腹感を感じさせてくれるので、食べすぎてしまう人や、空腹感が我慢できない人に向いています。
運動タイプ
消費カロリーを上げるには、筋肉を作ることが大切です。筋肉の元になるタンパク質を補うものや、脂肪の代謝を助けるものがおすすめです。
タンパク質を補うには、プロテインが効率的です。ダイエットを目的としている場合には、カロリーも抑えたいので、動物性のホエイプロテインよりも、植物性の大豆プロテインがおすすめです。
以前と同じ食事や運動量なのに、太りやすくなったと感じている人は、代謝が落ちてしまっているのかもしれません。
脂肪の代謝を助ける成分は、L-カルニチン、カテキン、カプサイシン、生姜などです。このような成分が配合されているサプリメントを選びましょう。
腸内環境改善タイプ
便秘に悩んでいる、お腹がぽっこりしているのが気になるという人は、食物繊維や、乳酸菌、ビフィズス菌、オリゴ糖などがおすすめです。
腸内環境を整えて、便通が良くなることで、ぽっこりお腹は解消されますし、老廃物や不要な水分が排出されることで、むくみの改善にも効果が期待できます。また、腸内環境が整うと、脂肪の代謝機能も高まるので、ダイエット効果が期待できます。
安全性が高いものを選ぼう
サプリメントは体に入れるものなので、安全性が高いものを選ぶというのは大前提です。
添加物はできるだけ少ないもののほうが安心です。成分表を見てもカタカナだらけで、「何がなんだかわからない」という人がほとんどだと思いますが、着色料や香料が入っているかどうかはわかりやすいので、購入するときには必ずチェックして、できる限り余分なものが入っていないものを選びましょう。
ダイエットサプリメントで気を付けたいのが海外製品です。
最近は簡単に個人輸入もできてしまいますが、海外と日本では安全基準が違います。体格差もあるので、日本人が飲むには適していないものもあります。
何かあったときの対応が外国語だったり、そもそも“窓口がない”ということもあり、補償も受けられない可能性もあります。
でも、「日本で購入できるものだから安心」というわけではありません。
厳しい検査基準を守っている工場で作られているという証拠になる『GMP』というマークがあることや、『栄養機能食品』、『トクホ』など、安全基準を満たしているものに付けられるマークがついているかを確認して選ぶと安心です。
まとめ
ダイエットサプリメントは、効率的なダイエットができるようにサポートしてくれます。でも、自分のダイエット方法に合っていないと、せっかくのサプリメントの効果が発揮できないので、評判や見た目の印象だけできめるのではなく、成分を見て選ぶようにしましょう。