こんにちはあやです。
肌トラブルが気になるときの対処法は、化粧水や美容液、パックなどスキンケアを使用した外側からのケアをおこなう人が多いのではないでしょうか?
もちろん、スキンケアはきれいな肌を保つために必要ですが、肌トラブルを改善するためには健康的な肌を作る必要があるので、内側からのケアが不可欠です。
スキンケアをがんばっているのに肌トラブルが改善されない人や、肌トラブルを繰り返すという人は、内側からのケアをすることで悩みを解消できるかもしれません。
今回の記事では、きれいな肌を作るために必要な内側と外側からのアプローチについて紹介します。
肌をきれいにする方法は内側からと外側からの2つ
肌をきれいにする方法には内側からアプローチする方法と外側からアプローチする方法の2つがあります。
外側からアプローチする方法
外側からアプローチする方法のひとつ目は化粧水、乳液、クリームなどでうるおいや美容成分を補う方法です。
肌トラブルが気になるときに多くの人が意識する方法ではないでしょうか。
普段のスキンケアから肌悩みに対応したアイテムに代えたり、普段のスキンケアに美容液やパックをプラスしてケアをしたりします。
肌にうるおいや美容成分を補うことで、肌の状態が良くなり、肌トラブルを改善する効果が期待できます。
外側からのアプローチふたつ目は紫外線対策です。
紫外線は肌へのダメージが大きく、さまざまな肌トラブルを引き起こす原因となります。
肌の老化の8割は紫外線を浴びることによる光老化が原因とも言われているので、きれいな肌を保つためには紫外線対策は必須です。
ノーメイクの日でも日焼け止めは使用するようにしましょう。日差しが強くなる季節は、日焼け止めにプラスして日傘、防止、UVカットの衣類などを活用するのもおすすめです。
内側からアプローチする方法
肌は約28日の周期でターンオーバーを繰り返していて日々新しい細胞に生まれ変わっていますが、ターンオーバーは加齢や乾燥、ストレスなどさまざまな原因で周期が長くなります。
ターンオーバーの乱れは肌トラブルを引き起こす原因になるだけでなく、古い角質が蓄積されることで、肌がくすんで見えたり、年齢よりも老けて見えたりする原因にもなります。
ターンオーバーは肌の新陳代謝です。スキンケアでうるおいが補えるのは、角質層までで、それより深い部分には化粧品の美容成分は浸透しません。食生活が乱れていると肌に必要な栄養が不足し新陳代謝も落ちるので、生活習慣を見直し、内側からターンオーバーが整うようにアプローチすることが大切です。
内側からアプローチする方法は、食生活、睡眠、運動、体を温めることの4つです。
肌の健康に必要な栄養は、タンパク質です。魚や肉を摂取するように心がけましょう。オリーブオイルなど良質な油も必要です。
それに加えて、ニキビが気になる人は、ビタミンB2やB6を含む乳製品、卵、鮭など。
乾燥が気になる人はビタミンAやカルシウムを含むほうれん草、人参、乳製品など。
たるみが気になる人はビタミンEを含むかぼちゃ、アーモンド、うなぎなど。
エイジングサインが気になる人は大豆イゾフラボンを含む豆腐、納豆、きなこ、豆乳なども積極的に摂るようにしましょう。
睡眠中に分泌される成長ホルモンには肌の代謝を促進する働きがあります。22〜2時の間は肌のゴールデンタイムとも呼ばれていて、この時間に眠っていると成長ホルモンが多く分泌されることがわかっています。
睡眠不足は、自律神経を乱れさせる原因にもなり、乾燥やバリア機能の低下にもつながるので、良い睡眠が取れるようにしましょう。
肌の新陳代謝を高めるためには血行をよくすることが大切です。適度な運動や体を温めて冷えを解消し、血行を促進しましょう。
内側からのケアにはサプリメントもおすすめ
美肌を作るために栄養バランスの取れた食事をすることが大切ですが、きれいな肌を作り、キープするためには、継続することが重要です。
しかし、常にバランスの取れた食事を作るというのは負担になるという人もいるでしょう。
そのような場合には不足しがちな栄養素をサプリメントで摂取することがおすすめです。
美容のためにサプリメントを摂取したい人はビタミンCから始めてみましょう。
ビタミンCには強い抗酸化作用があり、乾燥、ニキビ、毛穴、テカリ、美白などあらゆる肌悩みに対応でき、肌の弾力を保つコラーゲンの生成を促す効果もあります。
また、肌の新陳代謝を高め、健康的な肌を作り出すためにはビタミンB群がおすすめです。
特に、ビタミンB2には脂質の代謝に、ビタミンB6にはタンパク質の代謝に必要な成分なので肌荒れに効果が期待できます。
肌のくすみが気になる人はビタミンEがおすすめです。抗酸化作用が高く、血行促進作用もあります。
まとめ
肌トラブルの改善は内側と外側からアプローチすることで効率的に改善できます。不足しがちな栄養素はサプリメントを取り入れると手軽に摂取できますよ。