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簡単おいしい♡塩ヨーグルトはダイエット効果抜群。

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こんにちはあやです。
だんだんと気温が高くなり、薄着になってくるこの季節、ダイエットが気になり始めた女性も多いのでは?冬の間にお腹がぽっこりしてしまったり、足や腕にもお肉が付いてしまっていませんか?
「痩せたいけど食事制限や運動はできればしたくない」という人におすすめなのが塩ヨーグルトダイエットです。
ヨーグルトは腸内環境を整えるのに効果的ということは知られていますが、そのヨーグルトに塩を入れることでさらにパワーアップしたダイエット食材になります。
ぽっこりお腹が気になる人には特におすすめのダイエット方法です。作り方も簡単でおいしいので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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塩ヨーグルトとは?

塩ヨーグルトとはその名の通りヨーグルトに塩を混ぜたものです。日本ではジャムや砂糖、はちみつなどを入れて甘くして、デザートのような感覚で食べるのが一般的ですが、ヨーグルトの本場トルコでは、料理にソースのようにして食べられるのが主流なのだそうです。

トルコ料理のアイランという飲み物もヨーグルトに水と塩を入れて作られる甘くない飲み物ですよね。

塩を入れることで、ヨーグルト本来の酸味が感じられ、さっぱりとした健康的な食材になります。

塩ヨーグルトの効果

ヨーグルトには乳酸菌が含まれていて、腸内環境を整えるのに効果的ということはよく知られています。
でもヨーグルトに塩をいれることによって、塩に含まれるナトリウムがさらに乳酸菌の働きを活性化させて、その効果がパワーアップするそう。

便秘解消効果が高くなり、腸内環境が整うことで、美肌、免疫力アップ、代謝アップなど様々な美容と健康に良い効果が現れることが期待できます。

また、ヨーグルトにはカルシウムが豊富に含まれています。カルシウムが減ると人の体は体内に脂肪を溜め込もうとするため、太りやすくなってしまいます。カルシウムを取ることで脂肪の排出を促すことができ、ダイエットに効果的です。

しかも、塩にはカルシウムの吸収を高める効果があるので、普通にヨーグルトを食べるよりも塩を入れたほうがカルシウムの吸収率も良くなるんです。

ジャムや砂糖を入れるよりカロリーは低くて、ダイエット効果も高くなるので、ヨーグルトにはぜひ塩を入れたいですね。

塩ヨーグルトダイエットの方法

塩ヨーグルトダイエットの方法はとても簡単です。1日に1回〜3回塩ヨーグルトを食べるだけです。1食分の目安は70〜80g。塩ヨーグルトはあまり食べ過ぎると塩分の取りすぎになるので注意してくださいね。

塩ヨーグルトはいつ食べても良いのですが、できれば朝食には塩ヨーグルトを欠かさず食べるのがおすすめです。
塩ヨーグルトにフルーツやシリアルを入れれば、栄養バランスの良い朝食になります。

朝は食欲がなくコーヒーだけという人は塩ヨーグルトドリンクがおすすめ。塩ヨーグルトドリンクはアイランのことですが、水100mlに塩2gを混ぜたものに、プレーンヨーグルト100gを入れて混ぜれば完成です。

サッパリとしていて食欲が落ちる夏場でもおいしく飲むことができます。

塩ヨーグルトの作り方

塩ヨーグルトを作るために必要なものは、プレーンヨーグルト500gと塩5gです。
塩はできればミネラルが豊富な天然塩を使ってくださいね。

作り方はヨーグルトの容器に塩を入れてかき混ぜるだけです。冷蔵庫で3日程度保存することができますが、早めに食べるようにしましょう。

塩ヨーグルトは、そのまま食べるだけでなく、ドレッシングの代わりやソース、料理の味付けに使うこともできます。

塩ヨーグルトを使った簡単レシピ

① 塩ヨーグルトサラダ
サラダに塩ヨーグルトをドレッシングとしてかけるだけです。サッパリとした味で爽やかなサラダになります。

② 塩ヨーグルトの浅漬け
プチトマトやきゅうり、キャベツなど好きな野菜をジップロックに入れます。そこに塩ヨーグルトを入れて揉みます。そのまま半日〜1日寝かせたら完成です。作っておいたらいつでも食べられる手軽さも良いですね。朝食にも、夕食の一品にもおすすめです。

③ 塩ヨーグルトポテトサラダ
ポテトサラダのマヨネーズを塩ヨーグルトに代えるだけです。カロリーを大幅に抑えることができます。マヨネーズと半分ずつの量にするのもおすすめ。

塩ヨーグルトダイエットの注意点

美容と健康にとても効果の高い塩ヨーグルトですが、食べ過ぎには注意が必要です。

塩ヨーグルトは500gのヨーグルトに5gの塩が入っています。厚生労働省の定めている1日当たりの塩分摂取量は女性の場合7g未満です。

そのため塩ヨーグルトを食べ過ぎると、塩分の取りすぎになってしまい、高血圧など不調の原因になってしまうことがあります。

1日に食べる量は200〜250gまでにしましょう。塩ヨーグルトだけでなく、バランスよく色々な物を食べることが大切です。

まとめ

日本ではヨーグルトはデザート的な感覚なので、塩を入れるというと抵抗があるかもしれませんが、プレーンのヨーグルトに塩は意外と合います。デザートから一気にドレッシングやソースのような味に変わるのでとても不思議。塩ヨーグルトを水切りしてサラダに乗せるのもおいしいですよ。色々な扱い方があるのでぜひ挑戦してみてくださいね。