こんばんはあやです。
「メイクをして出かけようと思ったら目の充血に気づいた」
「これから人に会うのに、目が真っ赤で恥ずかしい」
こんな目に関するトラブルありませんか?
せっかくキレイにお化粧をして髪型を整えても、目が充血して真っ赤になっていると、相手の目を見て話すのも躊躇してしまいますよね。
真っ白に澄んだ瞳は、女性の憧れ!
そこで今回は、目の充血を今すぐ治したい方にむけて、市販目薬の選び方を原因別に解説したいと思います。
目が充血する原因別!目薬の選び方
目が充血して真っ赤になってしまう場合、原因はひとつではありません。
目薬を選ぶ際には、それぞれの原因に合わせた成分が配合されているものを使うべき!
充血で目が赤くなる原因は、大きくわけて以下の5つ。
「目が真っ赤でどうしよう!」というときに、どんな目薬を選べば良いのか、ひとつずつ解説していきましょう。
1.アレルギー反応
目が真っ赤になってかゆいときには、アレルギー反応が疑われます。
特に、花粉やハウスダスト、猫などの動物、その他のアレルギーがある方は要注意。
この場合には、ヒスタミンなどのアレルギー誘発物質を抑制し、赤みやかゆみなどの症状を和らげる「抗アレルギー成分」が配合された目薬を選びましょう。
具体的には、クロモグリク酸ナトリウムやクロルフェニラミンマレイン酸塩などの抗ヒスタミン剤が含まれた目薬がおすすめです。
その他、充血などの炎症を抑える「抗炎症成分」が配合されているものが良いでしょう。
2.スマホやパソコンによるダメージ
最近は、スマホやパソコンの画面を見すぎてしまうことで、ブルーライトによる目のダメージも増えています。
こんな「光ダメージ」が原因の充血トラブルには、ビタミンB12が配合されている目薬がおすすめ!
ビタミンB12は、ピント調節サポート効果や目の疲れを癒す効果があります。
また、アスタキサンチンが含まれている「ブルーライト対策目薬」も販売されています。
お仕事やプライベートでスマホやパソコンの画面を長時間見る習慣がある方は、ぜひ試してみてくださいね!
3.疲れ目
「1日仕事をして目が疲れた」とか「集中する作業を続けて充血してしまった」という場合には、疲れ目用の目薬がおすすめ。
特に、清涼感のあるクールな差し心地の目薬は、スッキリとリフレッシュすることができるため、疲れ目にぴったりです。
目薬のパッケージには、清涼感のレベル表示がされているものが多いので、あなたのお好みのタイプを選びましょう。
「スースーする目薬が苦手」という方は、マイルド表示されている目薬を選ぶようにしてくださいね。
4.寝不足
寝不足によって目が充血してしまう方は非常に多いです。
こんなときには、目にしっかりと栄養を補給しつつ、代謝を促進するタイプの目薬がベスト。
アミノ酸類成分である「タウリン」や、ビタミン成分である「パンテノール」が配合された目薬がおすすめです。
5.目の乾燥
ドライアイやコンタクトを使用している方は、目の乾燥で悩まされることも多いはず。
また、暖房や冷房が強い部屋に長時間いると、どうしても目が乾いて「充血」してしまうことも。
こんなときには、目にしっかりと「うるおい成分」を補給してあげることが大事。
成分としては、コンドロイチン硫酸エステルナトリウムなどが含まれている目薬が良いでしょう。
コンタクトをしている方は「防腐剤」が配合されていないタイプの目薬を選ぶことも大事です。
いますぐ充血を改善するなら「血管収縮剤配合」がおすすめ
「目が真っ赤だけど、今すぐ子の充血を治したい!」という場合には、血管収縮剤が配合されている目薬を選びましょう。
この血管収縮剤は、充血の原因である「血管の拡張」に直接働きかけ、血管を収縮させることで目の充血を素早く改善してくれます。
血管収縮剤の成分表記は、塩酸フェニレフリンや塩酸テトラヒドロゾリン、塩酸ナファゾリンなど。
1本持っておけば、いざというときに役立つのでオススメですよ!
とはいえ、血管収縮剤配合の目薬を乱用するのは絶対にNG。
この目薬を頻繁に使用すると、目が酸素不足になって逆に充血を引き起こしてしまう恐れもあります。
異物が目に入ったときの充血はどうやって治す?
目に異物が入ってしまい「充血」が起こった時には、防腐剤フリーの洗眼液を使用して目を洗いましょう。
このとき、水道水で洗うのは避けるべき。
眼のうるおい成分が洗い流されてしまい、乾燥や赤み、痛みなどが出てしまう危険性もあります。
また、コンタクト用の防腐剤フリー目薬を多めに点眼し、目に入ったゴミを洗い流すのもオススメです。
手元に洗眼液が用意できない場合には、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
今回の記事では「目の充血をいますぐ治したい」という女性にむけて、その原因と対策、おすすめ目薬をご紹介してきました。
可愛くアイメイクをしても、真っ赤に充血した瞳では台無し!
大事な目もしっかりとケアして、真っ白に澄んだ瞳をキープしてくださいね。