フェイスマスクの王道ともいえる「ルルルン」は、多くの方が使用したことがあるのではないでしょうか。
ピンクのパッケージが可愛い「バランスうるおいタイプ」や、乾燥肌さんに人気の「もっちり高保湿タイプ」の青いルルルンなど、豊富なバリエーションから選べるのが嬉しいですよね。
そんな中でもクチコミ評価で高得点を叩きだしているのが、今回ご紹介する「さっぱり透明感タイプ」の白いルルルンです。
つるんとした「たまごみたいなお肌」を目指せるというキャッチフレーズが気になりますが、白いルルルンには美白効果があるのでしょうか?
今回は、ルルルン白が適している肌タイプの人や、正しい使い方について解説していきたいと思います。
【ルルルン白】さっぱり透明感タイプの特徴と成分
白いルルルンは、透明感をつくる“さっぱりタイプ”のフェイスマスクです。
美容成分として「シンデレラケア」と呼ばれるヨーロッパ原産のハーブであるワイルドタイムから抽出した特殊成分を配合しています。
これにより、毎日の紫外線ダメージからお肌を回復させて、透明感あふれる美肌に導いてくれるのです。
さらに、美肌成分として「ナノ化」された複合ビタミンが入っています。
独自のナノエマルジョン製法をつかって作られた、ビタミンA、B、C、Eの4種類を配合。これらはナノ化することによって浸透型のビタミンとなり、お肌の奥まぐんぐん届くのが特徴です。
ルルルンは、「貼る化粧水」として人気がありますが、その秘密はうるおい美容成分をたっぷり含んだ肉厚シート。
水分や保湿成分をしっかり貯水したフィット感のあるマスク構造は、高級フェイスマスクのような使い心地です。
白いルルルンに美白効果はあるのか?
実際、白いルルルンには紫外線ダメージからお肌を修復サポートするための美容成分が含まれています。しかし、クリニックや皮膚科で使われているような美白成分「ハイドロキノン」「トラネキサム酸」などは一切配合されておりません。
そのため、頑固なシミやそばかす、肝斑には効果がないと言っても良いでしょう。口コミを見ていても、シミが消えたという方はほとんどいません…。
白いルルルンは私自身も使ってみたのですが、シミなどのメラニン系トラブルより、どちらかというと「肌全体のトーンを明るくして透明感を出す」といった部分に特化している感じがします。
ただ、お肌の水分量がぐんぐん上がっていくので、肌バリアが強化されている実感はありました。ニキビ跡への驚異的な効果は見込めないかもしれませんが、保湿することで「ニキビ跡自体をできにくくする」というメリットはあるようです!
白いルルルンはどんな人におすすめのフェイスマスク?
では、さっぱり透明感タイプの白いルルルンは、どんな人に適したシートマスクなのでしょうか。ひとつずつ詳しくみていきましょう。
透明感とハリツヤ感が欲しい人
どんよりした“くすみ”が気になっている人や、お疲れ顔で肌にツヤがなくなっている人におすすめです。
浸透型ビタミン4種類と、シンデレラエキスが配合されているため「使った後はお肌に健康的なハリツヤ感が出てくる」と話す人が多いのは、白いルルルンの大きな特徴。
特に皮脂が過多状態になっている「インナードライ」のお肌には、最適でしょう。
ベタつき・ヌルヌル感が苦手な人
白いルルルンは、さっぱりとした使い心地が人気のシートマスクです。
パックで良くありがちな「肌がペトペトする」「前髪がはり付くのが嫌」「化粧崩れが悪化する」などのベタつき感やヌルヌルがほとんどありません。
脂性肌や混合肌の人
フェイスマスクは「保湿」を重点的に行うアイテムなので、普段から皮脂が多めの方にはどうしても使い心地が重すぎる…と感じられるケースが少なくありません。
しかし、白いルルルンはお肌の水分量を高めながら、柔らかく保湿をしてくれるので脂性肌さんや混合肌さんのデイリー使いにも最適です!
夜のお風呂あがりに使うのは定番ですが、朝のメイク前に5分程度使うだけで化粧ノリが全然違うのを実感できるはず。「寝不足で肌がヤバい」「昨夜、調子に乗って飲みすぎちゃった」なんてときにも大活躍してくれるアイテムになりますよ。
ルルルン白の効果的な使い方
お風呂あがりや洗顔後の、清潔なすっぴん肌に使いましょう。
メイク汚れの残りや、汚れが溜まった状態ではせっかくの美容成分がお肌に浸透しずらくなってしまいます。
目と口の穴をしっかり合わせて密着させたら、シートの上から手のひらの体温で温めるように馴染ませると効果的。そのまま10分程度、放置でOKです。
剥がした後は、シートに残った美容成分を叩きこむように優しくパッティングして、余すことなく使い切りましょう。
特に、小鼻・頬のあたりを中心に行うと、毛穴を引き締める効果も期待できるのでオススメです。
まとめ
今回は、さっぱり透明感タイプの「白いルルルン」についてご紹介してきました。