次に来る韓国コスメはコレ！美容大国韓国のトレンドをチェック

こんにちはあやです。
美容大国として有名な韓国。今日本で注目を集めているシカクリームやVITA-C、数年前大ブームになったクッションファンデーションも韓国コスメです。
美容が盛んな韓国では次々に新しい成分や商品、ブランドが登場していて、移り変わりがとても早いので、常にチェックしていても付いて行くのが大変なほどです。そこで、今回は、今韓国でどんなスキンケアがトレンドになっているのかや、今後日本に入り話題になりそうなコスメをまとめました。

ハイブリットスキンケア

『10ステップスキンケアルーティン』というのがこれまでの韓国のスキンケアの基本でした。日本ではクレンジング、洗顔、化粧水、クリームという4ステップが一般的ですが、なんと韓国ではスキンケアに10ステップもあるんです。
とても手間がかかりますが、この毎日のケアで毛穴レスの陶器のような肌が作られています。
でも、毎日こんなに時間をかけるのは面倒と感じる人や、たくさんのアイテムを使うだけたくさんのゴミを出すというエコの観点から、スキンケアを見直す人が増えているようです。
最近は１ステップや２ステップでケアできるものへの需要の高まりから、ひとつのアイテムでマルチな役割をする『ハイブリットスキンケア』が登場しています。

NEOGEN　リアルバクチオールフォーミングセラムもハイブリットスキンケアのひとつです。５種類の植物成分で肌をしっかりと保湿してなめらかでしっとりした肌に導いてくれます。洗顔後に化粧水で整えたあと、このセラムを塗るだけでOKです。

レチノールの代替成分で、刺激がすくないバクチオールという成分が配合されているのですが、この成分も今後注目されていく可能性がある新しい成分です。

引用元：Amazon
NEOGEN　リアルバクチオールフォーミングセラム　30ml/3,800円

ヴィーガンビューティー

近年はコスメにもサスティナブルが求められています。韓国でもヴィーガンビューティーが注目されていて、植物由来成分のみで作られたコスメが増えているようです。また、同時にクルーエルティフリーという動物実験を行わないことも重要視され始めているため、スキンケア効果だけでなく、環境に配慮したコスメの市場が急速に拡大しているようです。

乳酸菌スキンケア

お腹の調子を整えるというイメージがある乳酸菌ですが、この乳酸菌がコスメにも取り入れられています。
肌の表面にも菌がいて、悪玉菌と善玉菌のバランスが整っている肌ほどバリア機能が高く肌が健康であることがわかっているそうです。また、乳酸菌は保湿効果が高く、肌の新陳代謝を整えてくれるため、ハリや弾力のある健康的な肌に導いてくれます。
ヨーグルトでご存じの方もいると思いますが、乳酸菌にはたくさんの種類があります。コスメに使われている乳酸菌もさまざまなので、自分に合うタイプを見つけることが重要です。

ナイアシンアミド

ナイアシンアミドはすでに注目されていた成分ですが、今後も韓国コスメの定番となりそうです。ナイアシンアミドはビタミンBの1種です。うるおいやハリを与えたり、肌を明るくしてくれる効果があります。炎症を抑える効果もあるため肌荒れの予防にも効果が期待できます。
美肌効果が高い成分ですが、高濃度のものは肌への刺激が強いため、使用後に赤みが出たり、ピリピリと刺激を感じることがあります。
ナイアシンアミドの濃度をチェックして、低濃度から使い始めるようにしましょう。

ドクダミとヨモギ

ドクダミやヨモギは昔から薬草として用いられていました。韓国コスメではシカ(ツボクサ)がブームになりましたが、その次に来るのではないかと思われているのが、ドクダミとヨモギです。保湿効果や鎮静効果が高くスキンケアとしても優秀な効果が期待されています。

バクチオール

バクチオールはレチノールの代替成分として注目されている成分です。レチノールは肌の新陳代謝を整えて、エイジングケアにも効果的な成分として有名ですが、刺激が強いため肌が敏感な人は使えないことがあります。
普通肌の人でも少量から慣らしていかないと、赤みやピリピリ感を感じることがあります。
バクチオールはレチノールと同様の効果が期待できる上に刺激の少ない成分です。レチノールは光や熱に弱いため、朝のスキンケアには勧められていませんが、バクチオールは光や熱にも強いので、朝のスキンケアにも使えます。
低刺激で使いやすいバクチオールは今後注目される可能性が高い成分です。