こんばんはあやです。
2月になるとそろそろ本格的な紫外線対策が必要です。まだ寒さが続いている時期ですが、波長が長く肌の内部にまでダメージを与えてしまうUVA波は夏と変わらないくらい降り注ぎ始めます。
UVAは、赤くならずに肌を黒化させ、シミやシワ、たるみの原因になります。そして、春先の日焼けはなかなか元に戻りません。今のようにマスクが常態化していると、気づかないうちにくっきりとマスク焼けができてしまうことも。
最近はUVカット効果があり、メイク直しとしても使える『日焼け止めパウダー』が注目を集めています。
メイクに使うだけでなく、ちょっと汗ばんだ時に体に付ければ、ベタつきを抑えてサラサラにしてくれる効果もあるんですよ。
日焼け止めパウダーの選び方や人気のアイテムをご紹介します。
日焼け止めパウダーって何?
日焼け止めパウダーは、一見これまでのフェイスパウダーと変わりなく見えますが、紫外線カット効果を持ち併せている紫外線対策に便利なアイテムです。
普通のフェイスパウダーと同じで、粉末状のルースパウダーと、押し固めたプレストパウダーがあります。
これまでの液状の日焼け止めだと、メイクの上からは使いづらかったですが、パウダー状になっていることで、メイク直しのたびに日焼け止めを塗り直しているのと同じような効果が期待できます。
また、カラーはベージュだけでなく、クリア、ピンクなどがあるので、クリアタイプなら少し汗ばんだ時に首筋や脇など体に使っても色浮きせず、サラッと快適に過ごせます。
日焼け止めパウダーは単体使いはNG
最近はマスクが常態化していて、ベースメイクをしない人もいます。日焼け止めパウダーで、ベースメイクが終えられたらラッキー!と思うかもしれませんが、実は、日焼け止めパウダーは単体使いだと、紫外線カット効果が弱くなってしまうそうです。
液体やクリーム状のものの上に付けることで、しっかりと密着して日焼け止め効果が発揮できるそうなので、ベースとして、日焼け止め乳液やクリーム、化粧下地、リキッドファンデーションなどを付けた上から使うようにしてくださいね。
日焼け止めパウダーの選び方
日焼け止めパウダーはとても人気で、どんどんいろいろなメーカーが発売しています。
たくさんの商品があるので、自分に合うものが選べるように、選ぶときのポイントをご紹介します。
ルースパウダータイプとプレストパウダータイプ
日焼け止めパウダーには粉状のルースパウダータイプと、押し固めたプレストパウダータイプがあります。
ルースパウダータイプはツヤ感があり、ふんわりとした仕上がりにしたい人向きです。ただ、持ち運びには不向きで、外出先では使いづらいので、朝のメイクの時に使うのがおすすめです。
プレストパウダータイプはマットな仕上がりで、ルースパウダーよりもカバー力があります。持ち運びが便利なので、外出先でのメイク直しにも使いやすいです。
SPF、PAは高いものを選ぶ
日焼け止めパウダーは、液状の日焼け止めに比べて紫外線を通しやすいと言われています。
紫外線カット効果を重視するなら、SPF50・PA++++のものを選びましょう。
液状の日焼け止めと違い、数値が高いものでも、肌の乾燥やツッパリ感が気になることはありません。
肌が弱い人は成分をチェック
肌が弱い人は、化学成分が使われていないオーガニック製品や、紫外線吸収剤が使用されていないノンケミカルなもの、石けんで落とせるもの、合成香料や着色料などの添加物が使われていないものを選びましょう。
おすすめの日焼け止めパウダー
オルビス サンスクリーン(R)パウダー ケース670円、レフィル1,620円
引用元:オルビス公式オンラインショップ
SPF50+、PA++++と日焼け止め効果は最強クラスです。
カラーバリエーションは2色。肌への密着がよく、撥水性もあるので、崩れにくく、カバー力の高いパウダーです。
ケースが薄いので、持ち歩き用にも最適です。
トランシーノ 薬用UVパウダー 3,199円
引用元:Amazon
SPF50、PA++++と最強クラスの日焼け止め効果があります。
肌荒れ防止成分が含まれていて、無香料でアレルギーテスト済みなので、肌に優しい日焼け止めパウダーを探している人におすすめです。
また、日焼け止めパウダーは、液状の下地になるものと併用して使うことで十分な効果が発揮できます。
トランシーノパウダーを使うなら、トランシーノ美白CCクリームを合わせて使うのがおすすめです。
CCクリームもSPF50、PA++++と高い日焼け止め効果があり、1本で美白、乳液、日焼け止め、化粧下地、色補正をしてくれます。
ミネラルサンスクリーン
引用元:Amazon
SPF50、PA++++という高い紫外線カット効果がありながら、天然ミネラル100%、ノンケミカルで肌に優しい日焼け止めパウダーです。
ブルーライトカット、近赤外線カット、大気汚染ガードなど、肌の負担になるものからしっかりとカバーしてくれながら、アミノ酸、セラミド、ヒアルロン酸など保湿効果のある成分を配合しています。
シマータイプとマットタイプがあるので、仕上がりの好みで選べるのもうれしいですね。
まとめ
紫外線は春先から強くなります。まだ寒さが残る時期ですが、マスク焼けを防ぐためにもしっかりと紫外線対策をしておきましょう。