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手作りリードディフューザーでお部屋をワンランク上の空間に

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こんにちはあやです。
置くだけでお部屋に心地よい香りを広げてくれるリードディフューザー。

インテリアとしてもおしゃれでお部屋をワンランク上の空間にしてくれるアイテムです。

雑貨店やインテリアショップで購入できますが、手作りすることも可能です。

手作りするメリットは、自分の好きな香りにアレンジできたり、香料を使わず、香りの効能が得られるアロマオイルを使用したリードデュフューザーを作れたりするところです。

今回は、手作りリードディフューザーの作り方や作るときのポイントを紹介します。

<h2>リードディフューザー作りに必要なもの</h2>

リードディフューザーを手作りするときに必要なものは、アロマオイル、エタノール、ガラス瓶、リードスティックです。

アロマオイルは、天然由来成分100%で作られた精油・エッセンシャルオイルと表記のあるものを使用しましょう。香料が入っているものは、香りの効能が得られません。

エタノールは、無水エタノールがおすすめです。消毒用エタノールでも作れますが、無水エタノールのほうが揮発性が高いので香りが立ちやすいです。

容器はガラス瓶を使用してください。アロマオイルやエタノールはプラスチックを溶かすため使用できません。

リードスティックは、生活雑貨店やAmazon、楽天市場などで購入できます。

竹串でも代用できますが、吸水性が悪いので香り立ちはよくありません。

リードの本数を増やすほど香り立ちがよくなります。5〜10本の使用が目安です。

<h2>リードディフューザーの作り方</h2>

ガラス瓶が汚れていると香りが悪くなるので、使用前にはガラス瓶を洗浄し、エタノールで拭いて消毒しておきましょう。

エタノールとアロマオイルの比率が9:1になるようにガラス瓶に入れます。

エタノールを45mlならアロマオイルを5ml、エタノール27mlならアロマオイルを3mlです。

ボトルにリードを挿せば完成です。

アロマオイルをたくさん入れたからと言って、香りの持続期間はあまり変わりません。

6畳程度の広さであれば30mlでも香りは感じられます。それ以上広い部屋には50mlにしてか香りを感じづらい場合はリードを増やしていきましょう。

<h2>リードディフューザーにおすすめの香り</h2>

アロマオイルは種類により揮発性が異なるので、揮発性の高いもの、中くらいのもの、低いものをブレンドして使うことで、香りが長続きし、徐々に変化していく香りも楽しめます。

・揮発性が高い香り

揮発性が高い香りは、一番最初に香りが漂うので印象を決める香りです。

柑橘系やシトラス系の香りの多くは揮発性が高いです。

オレンジスイート、グレープフルーツ、レモン、レモングラス、ティートゥリー、ユーカリなどがあります。

・中間層の香り

揮発性が高くも低くもない中間層の香りは、香りの芯となるものです。

芳香する時間が長いので、香りの印象を左右する要素となります。

フローラル系やスパイシー系の香りの多くは中間層です。

ラベンダー、ジャスミン、ローズ、イランイラン、ゼラニウム、ネロリ、フランキンセンス、シナモン、ジンジャー、クローブなどがあります。

・揮発性が低い香り

アロマオイルの中で持続性が最も長い香りで、重厚感があります。

ウッディ系の香りに多い傾向があります。

サンダルウッド、シダーウッド、ローズウッド、ヒノキ、パチュリ、ベチパーなどがあります。

ブレンドするときには、揮発性が高い香り4:中間層4〜5:揮発性が低い香り1〜2の割合にするのがおすすめです。

<h2>手作りのリードディフューザーの香りを長続きさせるポイント</h2>

天然由来成分のみで作る手作りのリードディフューザーの香りの持続期間は1週間程度で、あまり長続きはしません。

できるだけ、香りを長持ちさせるためのポイントは、口の狭いガラス瓶を使う、グリセリンを使う、直射日光が当たらない場所に置くなどがあります。

空気との接触面積が多いほど揮発しやすいので、口の狭い瓶を使うことで蒸発しづらくすることができます。

グリセリンは保留性が優れているので、揮発を抑える効果があります。グリセリンを加える量は全体量の10%が目安です。

直射日光が当たる場所は気温が高くなりやすく、蒸発するスピードを早めてしまいます。

窓辺など直射日光が当たるところに置くのは避けましょう。

<h3>香りを感じやすくするコツ</h3>

香料を使用しないアロマオイルの香りは穏やかなので、これまで市販のリードディフューザーを使用していた人にとっては物足りなさを感じるかもしれません。

手作りのリードディフューザーの香りが弱く感じるときには、置く場所を鼻の高さくらいのところにしてみてください。

それでも香りが弱い場合にはリードの本数を増やしてみましょう。

日数が経ち香りが弱くなってきたときには、リードの上下を入れ直すのもおすすめです。

<h2>お気に入りの香りで作ってみて</h2>

手作りのリードディフューザーは自分の好みの香りで作れるところがメリットです。

寝室、リビング、玄関などお部屋ごとに変えてみるのも良いですね。

でも、エタノールを使用しているので、火気の近くには置かないようにしてくださいね。