スポンサーリンク
スポンサーリンク

女性におすすめ!飲んで体質改善!美容と健康に良いルイボスティー

スポンサーリンク

こんばんはあやです。
美容に関心のある女性に人気のルイボスティー。「ノンカフェインで、妊娠中や授乳中の人も安心して飲めるお茶」ということは知っている人が多いと思いますが、それだけではなく、飲むだけで体質改善ができるお茶とも言われているんですよ。
そして、ルイボスティーは限られた地域でしか栽培することができない貴重なお茶でもあるんです。ルイボスティー独特のクセが苦手という人もいると思いますが、実は、ルイボスティーには発酵と未発酵があり、それによって独特のクセがあるかないかが決まります。
ここではルイボスティーについてや、期待できる効果をまとめました。ぜひ最後まで読んで、ルイボスティーの魅力を知ってくださいね♪

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ルイボスティーってどんなお茶?

ルイボスティーは、紅茶のような色と芳香があるので、“西洋のお茶”というイメージがある人もいるかと思いますが、紅茶とはまったく別物です。

紅茶、烏龍茶、緑茶は、製造工程の違いにより、発酵の種類が違うだけで、原料は同じツバキ化の植物、茶の木です。

一方、ルイボスティーは、茶の木ではなく、マメ科の植物から取れます。しかも、茶の木は世界各地で栽培されていますが、ルイボスは、南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈の周辺にしか生息しない植物なので、とても貴重なお茶です。

セダルバーグ山脈は、日中は強い日差しが降り注ぎ、朝晩の気温差は30度以上にもなるという過酷な環境にある地域です。この厳しい環境で育つルイボスは、生きるために、土壌の水分やミネラルを吸い上げるので、ミネラルたっぷりの健康茶を作ることができます。

南アフリカの産地では、古くから“不老長寿のお茶”として飲まれていたそうですよ。

ルイボスティーに含まれる成分

ルイボスティーには、高い抗酸化作用を持つSOD酵素やポリフェノール、ケルセチン、ミネラル成分のカルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウ、亜鉛などが豊富に含まれています。
体に必要なさまざまな栄養素がバランス良く含まれているので、効率よく健康効果が発揮できるとされています。

ルイボスティーの効果

① アンチエイジング、美肌効果
SODとは、Superoxide dismutase(スーパーオキサイドディスムターゼ)の略で、「活性酸素足分解する働きがある酵素」という意味です。

活性酸素は、ストレスや紫外線、睡眠不足、疲労、飲酒などによって発生し、体内を酸化させて、周囲の細胞を傷つけたり、免疫力を低下させるなど老化現象を加速して引き起こす原因になります。

シミやくすみ、たるみ、シワなど肌老化の多くが活性酸素による老化現象と言われていているんですよ。また、生活習慣病を引き起こすのも活性酸素が関係しています。

ルイボスティーには、SODと似た働きがある酵素が豊富に含まれているので、活性酸素を抑えて、若々しさを保つことができるので、アンチエイジングに効果的とされています。

② ダイエット効果
代謝をアップさせるマグネシウムと、利尿作用のあるカリウムが含まれているので、運動と組み合わせることで効率よくカロリーを消費できるようになり、体に溜まった余分な水分の排出を促すことで、むくみの解消にも効果が期待できます。

③ 花粉症対策
活性酸素が発生すると、免疫力が低下します。その結果花粉症などのアレルギーを引き起こしてしまう原因にもなるそうです。
抗酸化作用の高いSOD様酵素やポリフェノールが含まれているので、花粉症の症状緩和にも効果が期待できます。

④ 血行促進
ケルセチンは抗酸化作用の高い成分です。血管を保護したり、血流を良くする働きがあるとされています。血行が良くなることで、肌の細胞も活性化し、くすみのない透明感のある肌に導いてくれます。

⑤ リラックス効果
マグネシウムには、興奮を抑える効果があるとされています。ノンカフェインなので、眠る前に飲んでも、寝付きが悪くなるという心配がなく、逆にリラックスできて、良い睡眠を取ることができるようになります。

⑥ 便秘解消
マグネシウムには、腸管から水分を集めて便をやわらかくする働きがあるので、便秘解消に効果的です。

ルイボスティーには発酵と未発酵がある

ルイボスティーは、美容と健康効果が高い飲み物ですが、飲み慣れたお茶とは違う、独特の香りが気になって飲みにくいという人もいるでしょう。
ルイボスティーの効果を得るためには継続して飲むことが大切なので、飲みにくいと効果が出る前に飲めなくなってしまっては意味がありません。

実は、ルイボスティーには、発酵と未発酵のものがあります。

よく見かけるルイボスティーは紅茶のような赤色をしていますよね。これは発酵ルイボスティーで、レッドルイボスティーと呼ばれる種類です。

味と香りが濃厚で、ほのかな甘味があるのが特徴です。よく売られているタイプで、安価です。

一方、未発酵のルイボスティーは、グリーンルイボスティーと呼ばれます。

香りにクセがなく、さっぱりとしていて飲みやすいのが特徴です。発酵させないように管理することが難しく、そもそも貴重なルイボスティーの中でもさらに稀少価値が高く、高価なものが多いです。

ルイボスティーの独特な香りが苦手な人は、未発酵のものを選ぶのがおすすめです。

まとめ

ルイボスティーを飲む量の目安は1日2杯です。効果は、早い人だと3〜4日で現れます。便秘解消やむくみの改善は、効果が早く現れやすいようです。
アレルギーなど体質改善や美肌効果は2〜4週間はかかそうなので、ぜひ継続して飲んでみてくださいね。