こんにちはあやです。
ある日突然できてしまうのが「大人ニキビ」の特徴。あごや頬、口元などの目立つ場所に生じることが多いため、メイクをしても人目が気になってしまいますよね。
そこで今回は、「大人ニキビを早く治したい」と思っている方へ、今すぐできるセルフケア方法についてお話していきたいと思います。
まさに今、ニキビで悩んでいる方はぜひ最後までお読みくださいね。
大人ニキビを早く治したい方へ！おすすめセルフケア方法
それでは早速、ポツンとできた大人ニキビを少しでも早く治すためのケア方法を3つご紹介します。
【ケア1】生活習慣・食生活を見直す
まずは、生活習慣や食生活をしっかりと見なおしましょう。特に、睡眠時間の不足や栄養の偏りは、大人ニキビが治るのを妨げてしまう恐れも。
ニキビができてしまったときこそ、普段よりも早めに布団に入って、たっぷりと睡眠をとることが大事。
ニキビは起きているときよりも、寝ている間に治っていくものです。
睡眠中に分泌されるホルモンの働きをはじめ、お肌の正常なターンオーバーを促すことで「昨日よりも確実にニキビが小さくなっている！」と実感できるはず。
また、食生活も非常に大切。
ニキビができてしまったときには、いつもより多く野菜や果物を摂取するように心がけましょう。特に、皮膚のモトとなるタンパク質、代謝や皮脂量のコントロールに関わってくるビタミンB群などは積極的に摂るべきです。
赤身肉や魚、鶏卵、バナナなどがおすすめ。
その他、ストレスが原因で大人ニキビが出てしまったときには、ビタミンB1やビタミンCも多めに摂取するようにしてくださいね。
もちろん、サプリメントなどを活用してもOKですよ！
【ケア2】洗顔は丁寧に優しく行う
大人ニキビができてしまったときには、できるだけ低刺激の洗顔料を使用するのが良いでしょう。しっかりと泡立て、モコモコの泡をクッションがわりにするようなイメージで洗ってください。
すすぎには、熱いお湯や冷たい水を使わずに、36～37度くらいの「ぬるま湯」がベスト。
このときもゴシゴシ擦ったりせずに、丁寧に優しく泡を洗い流しましょう。
また、洗顔後には清潔なタオルを使用することもお忘れなく！
タオルには案外「雑菌」がたくさんついているため、ココで油断するとニキビを悪化させてしまうことも珍しくありません。
【ケア3】ニキビ部分のメイクは薄めを意識する
赤くて大きなニキビができてしまうと、コンシーラーなどを使って必死にカバーしたくなるものです。しかし、これらのメイクの重ね塗りこそが「大人ニキビを長期化させる原因」になっていることに気付くべき。
ニキビができた箇所は、化粧下地とパウダーファンデーション程度で、ふんわりとメイクするようにしてくださいね。
目安としては、洗顔料だけでも落とせる「軽いメイク」が理想的です。
どうしても「ニキビの赤みを隠したい」という場合には、清潔な綿棒や指先を使ってチョンチョンと乗せるようにしましょう。
間違っても、スティックコンシーラーをそのままグリグリ塗ってしまうなんてことは、絶対にしないでくださいね。
大人ニキビを悪化させる！NG習慣とは！？
大人ニキビがポツっとできてしまうと、どうしても気になってしまいますよね。
そこで多くの方がやりがちなのが、「潰す」という行為。
なんとなく、潰すと治りが早くなるような錯覚を起こしてしまいますが、これは絶対にNG。
特に、大人ニキビができるような方の場合、お肌のターンオーバーも乱れていることが少なくありません。
そのため、潰すという無理な力を加えることによって、ニキビの箇所が赤くなったり炎症が悪化したりして、ニキビ跡や色素沈着になりやすいので注意が必要！
「潰したら余計に長引くんだ！」と肝に銘じて、ぐっと我慢をするようにしましょう。
また、ニキビを潰すまではいかなくても、洗顔ブラシやスクラブなどを使用した「刺激の強いケア」も避けるべきです。
大人ニキビができているときこそ、手のひらで優しく洗顔するように心がけてくださいね。
もちろん、洗顔後にはしっかりと「保湿ケア」をしてあげることも忘れないようにしましょう。
大人ニキビは思春期ニキビとは異なり、乾燥が原因で生じることも少なくありません。
常にお肌を柔らかく保っておくことが、大人ニキビを早く治すためには必要不可欠です。
ただし、油分の多い乳液やクリームなどを大量に塗りたくるのはNG。
毛穴が詰まってしまい、余計にニキビを悪化させる原因になってしまうこともあります。
まとめ
今回の記事では、突然ポツっとできる大人ニキビを「少しでも早く治したい」と思っている方に向けて、今すぐできるセルフケア方法をご紹介してきました。
本来であれば、皮膚科に駆け込むのが一番良いのですが、忙しい毎日を送っていると「なかなか病院に行く時間がとれない」という方も少なくないでしょう。
そんなときには、今回お伝えした方法をひとつでも多く実践してみてくださいね！
