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口臭対策に最新の歯間ケア。口腔洗浄機がすごい!

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こんばんはあやです。
歯と歯の間に詰まった歯垢は口臭の原因になります。狭い歯間には歯ブラシは入り込めないため、普段、歯磨きだけで口腔ケアをしているという人は落としきれなかった汚れがだんだんと蓄積されて歯垢になってしまっているかもしれません。
口臭は自分では気付きにくいですが、人は敏感に感じてしまいます。どんなにきれいな人でも口臭が強いと台無しです。
歯間の汚れを落とすために効果的なのがフロスや歯間ブラシです。でも初めは使いづらかったり、力が入り過ぎたりして歯茎を傷付けて出血してしまうこともあります。
面倒になったり、なくなった後追加で買うのを忘れてしまったりして挫折してしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめしたいのが口腔洗浄機です。高圧な水を噴射して歯垢を取り除いていきます。歯に当てていくだけなのでコツも必要ありません。ここでは口腔洗浄機の種類や選び方、メリットとデメリットをご紹介します。

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口腔洗浄機とは?

口腔洗浄機は、電動歯ブラシと同じような形をしています。でも先端にはブラシではなくノズルが付いていて、そこから高圧の水を噴射します。この高圧の水で歯の汚れや歯垢を取り除いていきます。

口腔洗浄機の選び方

最近はオーラルケアが一般的になってきて、口腔洗浄機の人気が高まっているため色々なメーカーから多くの商品が発売されています。

たくさんの商品があると購入するときにはどれがいいのか迷ってしまいますね。

それぞれに特徴があるので形状や水流方式、ノズル付け替えの有無など確認して自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

① 形状
口腔清浄機は、据え置き型と持ち運び型があります。
据え置き型は水タンクがついていて、使用時間も長くパワーが強いです。ただ、置き場所が必要で、使用する場所が限られる点に注意が必要です。

持ち運びタイプは、コンパクトなので置き場所を取りません。携帯することができるので外出先で使うこともできます。据え置き型より水を入れるタンクが小さいのでパワーが落ちたり、使用時間が短くなる傾向があります。

② 水流方式
水流方式は超音波水流、ジェット水流、ソフト水流、パルス水流など様々な水流方式があります。強い水圧で汚れを落としたり、水の使用量を減らし使用時間を伸ばすことができるなど特徴があるので、水流方式は確認しておきましょう。いくつかの水流が変換できるタイプならより使いやすいでしょう。

③ ノズルの付け替えができる
ノズルは歯垢除去用、歯列矯正器具用、歯周ポケット用など専用のノズルがあります。付け替えができると便利です。
家族で使いたいという人もいるでしょう。歯ブラシのように直接歯につけて使うものではありませんが、口の中は細菌がたくさんいるので、感染症などの対策のためにもノズルは付け替えて一人一人専用の物を使うようにしましょう。

口腔洗浄機のメリット

口腔洗浄機を使うことのメリットは①歯周ポケットをきれいにできる②歯列矯正中の歯の洗浄に適している③バイオフィルムの増殖を防ぐことができることです。

① 歯周ポケットをきれいにできる
歯周ポケットは歯と歯茎の境目にある溝のことです。歯ブラシやフロス、歯間ブラシでは届きにくいため、そこには歯周病菌など様々な雑菌が繁殖しやすくなっています。
口腔洗浄機は水を噴射させて洗浄するので、狭い溝にも入り込んで汚れを洗い流すことができます。

② 歯列矯正中の歯の洗浄に適している
歯列矯正中の場合には金具やワイヤーがついていて、歯ブラシなどでは汚れを落としにくいです。フロスを通すこともできません。口腔洗浄機なら高圧の水を噴射することで金具の隙間の汚れまで洗い流すことができます。

③ バイオフィルムの増殖を防ぐことができる
歯の表面や口の中にネバネバしたものが付着していることがあると思いますが、それはバイオフィルムという細菌の塊です。歯ブラシだけでは除去することが難しく、口腔洗浄機による洗浄が効果的とされています。

口腔洗浄機のデメリット

口腔洗浄機のデメリットは①水が飛び散る②音がうるさい③お手入れが面倒ということです。

① 水が飛び散る
口腔洗浄機は高圧で水を噴射させるので、使用時に水が飛び散ります。慣れると飛び散りは減ってきますが、最初は洗面台の周りや床、服まで濡れてしまうこともあるでしょう。

② 音がうるさい
電動なので、モーター音がします。

③ お手入れが面倒
雑菌の繁殖を防ぐために使用後は、水タンクの乾燥などお手入れが必要です。

Panasonic ジェットウォッシャードルツEW-DJ72-W

写真引用元:Amazon

電動歯間ブラシの人気商品といえば、Panasonicのジェットウォッシャードルツです。
大容量600mlの水タンクは半透明で水の残量が確認できます。またこの水タンクは食洗機で洗うことが可能なのでお手入れの手間がかかりません。
10段回の水圧調整で歯茎の状態に合わせて使用することができます。

ソニッケアー エアーフロス1.5 HX8215/22

写真引用元:Amazon
軽量で使いやすい口腔洗浄機です。洗浄1回分に使用する水の量は5mlととても少量ですが独自の音波水流で効果的に隙間の歯垢もかき出します。

まとめ

口腔洗浄機を使うと口の中がとてもスッキリします。歯磨きでは落としきれない口の中の汚れや細菌がきれいに洗い流されるので口臭予防だけでなく、虫歯や歯周病対策にも効果的です。歯間ブラシやフロスがうまく使えないという人はぜひ試してみてくださいね。