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冬になると首がかゆい!これって乾燥?原因と対策を解説

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こんにちはあやです。
秋から冬にかけて、首やデコルテがかゆい!と悩んでいませんか?
特に、赤くなったり湿疹のようなブツブツができてしまうと、見た目的にも気になってしまいますよね。
マフラーやストールで一時的に隠してみても、根本的な解決にはなりません。
むしろ、かゆみや赤みが悪化してしまうケースも少なくないのです。

今回は、そんな首のかゆみについて原因と対策を解説していきたいと思います。
今まさに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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首がかゆい!冬の空気が乾燥しているせい?

冬になると空気が乾燥してくるため、身体のさまざまな場所がかゆくなってしまう人は多いでしょう。足のスネやお腹、腕、関節部分の柔らかい皮膚など、「かゆくなりがちポイント」はたくさん存在します。

そのなかでも、「首」のかゆみは本当に厄介!
寝ている間にも無意識で掻いてしまったりして、日に日に悪化してしまう人も多いのではないでしょうか。
しかも、掻くと余計にかゆくなってしまうんですよね…。

もちろん、首がかゆくなるのは「乾燥」も大きな原因のひとつです。しかし、この他にもさまざまな原因が隠されていることをご存知ですか?

冬に首がかゆくなる4つの原因

ここでは、冬に首がかゆくなる4つの原因について、詳しく解説していきます。

【原因1】乾燥による肌バリアの低下

まずは、乾燥による「肌バリア」の低下が大きな原因にあげられます。
これは顔のお肌にも同じことが言えるのですが、首は顔より皮脂腺が少ないため、より乾燥の影響を受けやすい部分のひとつ。
さらに、冷たく乾燥した空気に晒されやすい場所なので、乾燥ダメージを受けがちです。

また、洗いすぎも禁物です。他の季節と同様に、洗浄力の強いボディソープやボディタオルなどを使用して首を洗っていると、皮膚表面の角質層が荒れがちになります。
そこからお肌の水分やうるおいが蒸発しやすくなり、炎症を起こして「かゆみ」といった症状が出るのです。

【原因2】衣類やマフラーとの接触

冬には、首元まで覆うようなニットやコート、さらにはマフラーやストールなどの防寒アイテムを身につけることが増えますよね。
毛羽立った素材との接触は、お肌へチクチクとした刺激を与えてしまうことも。また、肌(首)にぴったりとフィットする衣類などにも注意が必要です。

【原因3】温度変化

冬には、気温が大きく低下しますが室内では暖房やストーブ、電気毛布などを使用している人がほとんどでしょう。
これにより、急激な温度変化が起こり「かゆみ」を引き起こすヒスタミンという物質が多く分泌されることがわかっています。
さらに、気温が低下する冬にはお肌の皮脂腺や汗腺の働きも悪くなってしまうため、天然保湿因子や角質細胞間脂質が減少することで、かゆくなってしまうケースも少なくありません。

【原因4】疲労の蓄積やストレス

かゆみの原因は外部的な要因だけではありません。疲労が溜まっていたり、ストレスを感じることで「かゆみ」が起こる場合も。
特に、1年間の疲れが徐々に蓄積することによって、自分では気づかないうちに「ストレス状態」になっていることもあるといいます。そこへ寒さや乾燥などの刺激が加わると、首のかゆみとして症状が出てしまうのです。

冬に首がかゆいときの対策・改善方法

では、冬に首がかゆくなったときには、どのような対策・改善方法があるのでしょうか。

【対策1】とにかく保湿!

乾燥からくる「かゆみ」には、とにかく保湿が第一!
低刺激の保湿クリーム・ジェルなどを使って、優しくうるおいを与えてあげるようにしましょう。このとき、自分に合った成分の保湿剤を選ぶことが重要。
ヘパリン類似物質や尿素、セラミドなど「水分保持」を助けるような成分が含まれたクリームがおすすめです。
お肌が弱い人は、皮膚科医に相談するとワセリンなどの「保湿剤」を処方してもらうこともできるので、ぜひ相談してみてくださいね。

【対策2】衣類などの素材に注意

ニットやコート、マフラーやストールなどの衣類や防寒アイテムの素材に注意しましょう。
「おしゃれには我慢がつきもの!」と、チクチクする素材のニットを着たりする女性も多いのですが、これらの我慢が首のかゆみを悪化させてしまいます。
着用したときに、できるだけ刺激を感じないような繊維素材を選ぶようにしてください。

また、静電気が起きやすい素材にも注意が必要。衣類との接触だけでなく、「静電気」が原因となってかゆみが出ることも珍しくありません。

【対策3】食事内容にも気をつけよう

かゆみと食事は、案外大きく関係しています。特に、かゆみを引き起こす「ヒスタミン」と呼ばれる物質を放出させる働きのある食べ物には注意しましょう。
具体的には、卵白、魚介類、チョコレートの食べ過ぎは避けるべきです。その他、ほうれん草、さといも、サバ、タケノコなどにも「ヒスタミン」とよく似た成分が含まれているので気を付けてくださいね。

まとめ

今回は、冬に首がかゆくなる原因と対策・改善方法についてご紹介してきました。
空気がカラカラに乾燥しがちな冬場は、どうしてもお肌のトラブルが増えてしまいます。特に、首などのデリケートな部分は「かゆみ」や「湿疹」が出やすいもの。
乾燥からお肌を守るために保湿を徹底し、衣類やマフラーなどの繊維素材にも気を配るようにしましょう。

また、かゆみを引き起こす物質である「ヒスタミン」に似た成分を含む食品の摂取も、できるだけ控えるようにした方が快適に過ごすことができるはずです。
ぜひ、ちょっとした心がけの積み重ねで「首のかゆみ」を上手に回避してくださいね。