こんにちはあやです。
夏は肌を露出する機会が増えるのでムダ毛処理は欠かせませんよね。
ムダ毛処理の方法は、サロンやクリニック、家庭用脱毛器、シェーバー、毛抜きなどさまざまですが、どの方法でもムダ毛処理後の肌は敏感になり、肌荒れを起こしやすくなります。
特に紫外線の強い夏は、肌へのダメージが強いので、正しいケアで肌を守ることが大切です。
今回の記事では、脱毛後に保湿が必要な理由やケア方法について解説します。脱毛後に肌にかゆみや赤み、カサつきを感じる人や、ムダ毛がなく透明感のあるツルすべ肌になりたい人はぜひ参考にしてみてください。
脱毛後に肌荒れしやすい理由
脱毛にはさまざまな方法がありますが、どの方法でも肌にダメージを与えます。
サロンやクリニック、家庭用脱毛器でおこなう脱毛はレーザーや光を照射します。毛根にダメージを与えるほどの強い照射は、肌の水分が蒸発しやすくなるので乾燥を進めます。
肌の乾燥はバリア機能を低下させる原因です。バリア機能が低下すると普段ならなんともない刺激にも敏感になり肌トラブルを起こしやすくなります。
シェーバーでの脱毛は、刃が肌表面に触れることで小さな傷をつけ、毛抜きでの脱毛は強い力で引っ張ることで毛穴や周辺の皮膚にダメージを与えます。
これらはバリア機能の低下、毛穴の開き、色素沈着、毛嚢炎、埋没毛などの原因にもなるので、脱毛後の肌をきれいな状態に保つためには、脱毛後のケアが重要です。
脱毛後の保湿は必須
脱毛後の肌は、バリア機能が低下しているので、少しの刺激でも肌荒れを起こす可能性があります。
バリア機能を正常にし、肌トラブルを防ぐためには脱毛後の保湿が欠かせません。
保湿して肌をやわらかく保つことは、埋没毛をできにくくしたり、キメが整い毛穴を目立ちにくくしたりする効果もあります。
【部位別】脱毛後の保湿方法
部位別に脱毛後の保湿方法を紹介します。
顔
顔はいつものスキンケアを念入りにおこなうようにしましょう。脱毛後は乾燥しやすくなっているので、保湿効果の高いアイテムを使うのがおすすめです。
パックも良いですが、脱毛後は肌が敏感になっているので、ピリピリした刺激やかゆみを感じることがあります。少しでも刺激を感じた場合にはすぐに外すようにしましょう。
また、ピーリングは肌への刺激が強いので脱毛後の使用はNGです。
体
体は部位により皮脂腺の量が違います。
皮脂分泌が多い部分は、胸・腹・背中・陰部など体の中心部分です。クリームだとベタつきが気になることがあるので、水分が多い乳液がおすすめです。
皮脂分泌が少ないのは腕や足は、保湿効果の高いクリームがおすすめですが、部位別でアイテムを変えるのが面倒な人は腕や足は重ね塗りをしましょう。
ボディーミルクやボディークリームは、1度手のひらに出し温めてから使うと伸びやすく、肌馴染みもよくなります。
脱毛後は紫外線対策もしっかりと
脱毛後の肌はバリア機能が低下しているので、紫外線対策もしっかりとおこなってください。
外出するときには必ず日焼け止めを使用し、防止や日傘などをプラスして使うのもおすすめです。
脱毛後の保湿におすすめのクリーム
ここからは脱毛後の敏感な肌におすすめのクリームを紹介します。
ミュゼコスメ ミルクローション
300ml/3,300円（税込み）
引用元：musee shopping
人気脱毛サロンミュゼのボディミルクローションは、脱毛後の敏感で乾燥しやすい肌のケアにおすすめの商品です。
累計販売本数は550万本を突破しています。
3種類のヒアルロン酸、肌のキメを整え脱毛効果の出やすい肌へ導くサポートケア成分が配合されています。
肌の刺激になりやすいパラベン・シリコン・エタノール・石油系界面活性剤・合成着色料・鉱物油は不使用で、パッチテスト、アレルギーテスト、スティンギングテスト済みなので、敏感肌の人も安心して使えます。
乾燥肌の人は、高保湿タイプのモイストプラスがおすすめです。
ミノン ボディミルク
引用元：Amazon
400ml/2,530円（税込み）
ミノン全身保湿ミルクは、肌のバリア機能を守りながらうるおいを与えてくれます。
ベタつきにくく大容量なので、体の保湿におすすめです。
肌荒れ防止の有効成分としてグリチルリチン酸ステアリルが配合されている薬用処方のボディーミルクです。
アレルギー原因物質を極力カット、弱酸性、無香料、無着色、パラベンフリー、アルコールフリーの低刺激処方で赤ちゃんから使用できます。
まとめ
肌の露出が増える夏はムダ毛が気になる季節です。どの脱毛方法でも肌に刺激を与え、肌トラブルを起こす可能性があるので、脱毛後はしっかりと保湿ケアをして肌を守ってあげてくださいね。
紫外線対策も念入りにおこない、透明感のあるツルスベ肌にしましょう。
