マスクを外してもガッカリさせない！口紅の落ちにくい塗り方とマスクに付きにくいおすすめの口紅

こんばんはあやです。
マスクをしているのが当たり前の時代になりましたね。それに伴って、最近は今までになかったメイクのお悩みが増えています。特に女性を悩ませるのがリップ。口紅を塗っても、マスクに付いて取れてしまったり、ヨレたり、シワが目立ったりしますし、そもそもメイクしても無駄と思っている人もいるかもしれませんね。でも、日中マスクを外すタイミングはゼロではありません。1日に何回か人前で外すことがあるでしょう。そのとき、目元や見える部分はバッチリメイクしていても、リップが取れていると、そのギャップに余計ガッカリされてしまうことがあります。
ここでは、いつマスクを外しても、きれいに見えるリップの塗り方や、マスクに付きにくい口紅をご紹介します。マスク時代のメイクの仕方を覚えましょう♪

マスクをしていると唇は荒れやすい

「マスクをするようになって、唇が荒れやすくなった。」と感じている女性は多いです。
マスクをしていると中が蒸れるので、湿度が保たれて、乾燥しにくそうな気がしますが、実はマスクをしているほうが乾燥を進めてしまうんです。

たしかに、マスクをしているときにはマスク内は蒸れるほど、湿度が高くなります。でも、マスクを外すと、一気に蒸発して乾燥します。そのときに、皮膚の防御機能が低下し、それからまたマスクを付けることで、弱った肌や唇に摩擦で刺激を与えてします。

これがマスクを長時間つけるようになって、唇の皮めくれや縦皺の増加など、口元が荒れた人が増えた原因です。

また、蒸れているマスク内には雑菌が繁殖しやすいです。防御機能が弱って荒れた唇や肌に雑菌がつくと、口の周りにかゆみを感じたり、赤みが出たり、吹き出物ができるなどの肌トラブルも起こりやすくなります。

落ちないリップを塗るには唇を整えてあげることが大事

唇が荒れていると、口紅は落ちやすくなります。なので、落ちないようにするためには、まず唇を整えてあげることが大切です。

リップクリームはこれまで、乾燥が気になる冬にしか使っていなかったという人も多いですが、マスク時代はリップクリームは1年を通して必需品になります。

お風呂上がり、寝る前、起きたとき、食事の後など、こまめにリップクリームを塗って、唇を保湿・保護してあげましょう。

こうすることで、皮めくれを防いだり、縦じわが入りにくくなり、口紅が落ちにくくなります。

落ちないリップの塗り方

① リップクリームはスキンケアのときに塗っておく
唇を保湿して整えておくことは、口紅を落ちにくくするためにとても大切なことです。でも、リップクリームを塗ったあとすぐに口紅を塗ると、色が付きにくいですし、なじみにくく落ちやすくなってしまいます。
スキンケアをする段階で塗っておくのが◎。
縦じわにもしっかりと塗り込んで、ぷるんとうるおった唇にしておきましょう。
皮めくれがあれば、クリームをたっぷり塗ったあと、ティッシュで拭き取るようにして剥がしておきます。

② 口紅は薄く繰り返し塗る
落ちにくくするためには、口紅は薄く塗るのがポイントです。ムラがないように縦じわにもしっかりと塗ったら、1分置いてティッシュオフします。
そのあともう一度薄く塗って2分程度おいてティッシュオフすれば完成です。

口紅を塗ってすぐマスクをすると、色がマスクにべったりとついてしまうので、最低でも2分は置いてください。
口紅をぬるときにリップラインを引くと、輪郭がくっきりとしてよりきれいに見えます。
はみ出た部分は綿棒を使って、落としておきましょう。