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ポッコリお腹はむくみが原因?お腹がむくむ原因と対処法

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こんにちはあやです。
引き締まったウエストラインは美しいですよね。スタイルがよく見えてオシャレも引き立ちますし、若々しく健康的にも見えます。でも、「ダイエットしても、筋トレしてもウエストだけはサイズダウンしない。」とお悩みの人も多いです。他にも「体重は変わっていないのにウエストが太くなった。」「細身なのにお腹だけがプヨプヨしている。」など、このようなお悩みがある人は、脂肪ではなくお腹周りのむくみが原因かもしれません。足や顔がむくむのと同じようにお腹周りもむくみます。むくみを解消するだけでウエストは簡単にサイズダウンできます。ここでは、お腹がむくんでしまう原因や対処法についてまとめました。

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こんな症状があればお腹がむくんでいるかも?!

お腹周りのプヨプヨが脂肪なのかむくみなのかわからないという人も多いでしょう。このような症状があれば脂肪ではなく、むくみである可能性が高いです。

・朝と夜でウエストのサイズが変わる
・下着やズボンの跡が残ってなかなか消えない
・お腹を触ると冷たい
・空腹時でもお腹がぽっこりしている
・ウエストをつまむとプヨプヨと柔らかく痛みを感じる

お腹がむくんでいることによるデメリット

お腹がむくんでいることによるデメリットは太って見えることです。また、くびれのない丸太のようなお腹周りだと細身の服を着てもかっこよく見えませんし、だらしない印象も受けてしまいます。

お腹がむくむ原因は?

足や顔のむくみが気になるという人は多いですが、お腹のむくみはあまり気にしていないという人が多いです。でも、お腹は体の中でもむくみやすい部分です。

お腹の周辺には重要なリンパが集中しています。リンパは体内で発生した老廃物や不要な水分を回収して運ぶ役割をしているので、その流れが滞ることでお腹周りに老廃物や余分な水分が溜まってしまい、プヨプヨとしたむくみになります。

放っておくとセルライトの原因にもなるんですよ。

お腹周りのリンパの流れを悪くしてしまう原因には以下のようなことが考えられます。

・座っていることが多い
リンパ管には心臓のようなポンプ機能がありません。体を動かすことで巡りを良くさせますが、座っていることが多いと流れが悪くなってしまいます。
・姿勢が悪い(猫背)
姿勢が悪いとリンパが流れにくくなってしまうのでむくみやすくなります。
・運動をする習慣がない
リンパの流れを良くするためには筋力が必要です。運動をする習慣がなく筋力が衰えてしまうと流れが悪くなります。
・ストッキングや締め付ける下着をつけている
リンパは体の表面近くを流れているので、下着などで締め付けると流れが悪くなってしまいます。
・水分を摂らない
水分は1日に2L程度必要です。撮り過ぎもむくみのげんいんになりますが、摂らな過ぎても体が必要な水分を溜めこもうとするためむくみやすくなってしまいます。
・塩分や糖分の摂取が多い
塩分や糖分の摂取が多いと、体はその濃度を薄めるために水分の量を増やそうとするためむくみやすくなります。
・冷たい飲み物をよく飲む
冷たい飲み物を飲むと体が冷えます。冷えると血液循環が悪くなり、代謝が落ちて、水分の代謝がうまくいかなくなってしまうのでむくみやすくなります。

お腹のむくみ対処法

お腹のむくみを取るには①体を温める②ストレッチ③マッサージが効果的です。

① 体を温める
体を温めると血行が良くなり、代謝を上げます。体の冷えは夏に特に注意が必要です。暑いからと冷たい飲み物を飲み過ぎたり、シャワーだけで済ませたりするのは体を冷やす原因になります。またエアコンの効いた室内も冷えやすいので、オフィスでは羽織れるものを用意して体を冷やし過ぎないように注意しましょう。

② ストレッチ
体を動かすことはリンパの流れを促進させる効果と体を温めて代謝をアップさせる効果があります。お腹のむくみを取るためには前屈など体を折り曲げるストレッチではなく、体を伸ばすストレッチがおすすめです。

両手を合わせて頭の上に伸ばします。この時グーッとお腹とウエストが伸びているのを感じながら行いましょう。息を止めず大きく吸い込みながら伸ばします。次に息を吐きながら上半身を左に倒します。脇腹がしっかりと伸びるように行います。息を吸いながら元の姿勢に戻り右側も同じように伸ばします。

これをお風呂上がりや寝る前のリラックスタイムに5セット行います。

③ マッサージ
リンパの流れを促すにはマッサージが効果的です。ただ、お腹には臓器があるので、力の入れ過ぎや無理な圧迫はしないように注意してください。

難しいマッサージは必要ありません。ウエストラインのお肉をつまんでひねるだけでも効果があります。少しずつつまむ部分をずらしながら肋骨の下から骨盤の上までと下腹のぽっこりした部分をつまんで行きます。むくみがある時はつまむと痛みを感じます。

毎日行うと次第に痛みが軽減されていくので、力一杯つまんだり捻ったりはしなようにしましょう。

次にお腹に両手のひらを重ねておへその周りを時計回りに優しくゆっくりと5回滑らせます。それから肋骨から足の付け根に向かって上から下へさすりおろします。全体を5回行ったら、足の付け根の鼠蹊部を外側から内側に向かってさすります。

まとめ

お腹は体の中でもむくみやすい部分です。むくみを解消するだけでウエスト周りが5cmほど細くなることもあるんですよ。お腹のむくみを取ることで、足のリンパの流れも良くなり下半身太りの改善にも繋がります。ダイエットしてもお腹だけは細くならないと感じている人はぜひ参考にしてみてくださいね。