こんばんはあやです。
発売以来ずっと高い人気を集めていまるニベアの青缶は、プチプラでありながらその効果の高さと、使い方のバリエーションの豊富さが魅力です。ハンドクリームとして使うのはもちろん、お顔の保湿クリームや化粧下地、パック、ファンデーションに混ぜて使えるということは前回ご紹介しましたが、他にもアイシャドウやチークに混ぜて使ったり、まつ毛ケア、リップケアまでできるんですよ。ニベアの青感を1つ持っておけば、多機能で活躍してくれるのでとても便利です。ここでは、ポイントメイクやまつ毛ケア、リップケアの方法についてまとめました。
アイシャドウやチークに混ぜるとツヤがあってマットな質感に
お持ちのアイシャドウやチークにニベアを混ぜるだけで、簡単にクリームアイシャドウ、クリームチークにすることができます。お気に入りの自分のアイシャドウでツヤ感のあるメイクをすることができるクリームアイシャドウやクリームチークができるのはとても便利ですね。
アイシャドウに混ぜる使い方
① お持ちのアイシャドウをまぶたに塗ります。
② ニベアをまぶたの目頭、目の真ん中、目尻の3点に少量置いて、馴染ませるように塗ります。
これだけでいつものメイクとは雰囲気が変わり、ツヤ感のあるアイシャドウにすることができます。アイシャドウは、ニベアで少し色が薄くなってしまうので、いつもより少し濃いめに塗るのがポイントです。
チークに混ぜる使い方
① パウダーアイシャドウを手の甲に取ります。
② ニベアをパール1つ部分くらい取って手の甲で混ぜ合わせます。アイシャドウの量が多ければ濃いめに少なければ淡い色のクリームチークができます。
③ 指の腹を使って頬に馴染ませます。
クリームチークはパウダーチークよりも密着感があるので、時間が経っても粉飛びしにくく、血色が良く見えます。オレンジとピンクなど色味を混ぜてオリジナルの色が作れるのもこの方法の良いところです。
また、パウダータイプのチークやアイシャドウは、量が少なくなると割れて粉々になり、使えないので捨ててしまうということもあるでしょう。しかし、ニベアを使えばそのようなもったいない状況もなくすことができます。
粉々になったアイシャドウやチークのケースにニベアを混ぜて混ぜ合わせます。するとケースの中でクリームアイシャドウとチークができます。クリーム状にすれば、粉々になってポロポロ溢れる心配もないので最後まで使い切ることができますね。色味や硬さを見ながら少しずつニベアを入れていくのが失敗しないポイントです。
そして、ニベアを混ぜるのはメイクをきれいに仕上げるだけでなく、保湿効果もあります。目の周りや頬は乾燥しやすい場所です。そこにニベアを塗ることで、メイクをしながらしっかりと保湿をすることができるので、気になる小じわの解消にも繋がります。
ニベアでまつ毛ケア
ニベアにはまつ毛美容液やまつ毛育毛剤のような成分は入っていません。でもまつ毛に塗っていたらまつ毛が濃くなった、長くなったという人が実際にいます。それはなぜなのかというと、それにもやはりニベアの高い保湿力が関係しています。
目元は皮膚が薄く、顔の中でもデリケートな部分で、特に乾燥しやすい場所です。まつ毛の生え際部分が乾燥することで、健康的なまつ毛を作ることができなくなります。また、まつ毛自体も乾燥に弱いので、乾燥することで傷み、早く抜け落ちてしまうことに繋がります。そうなることで、まつ毛の本数が減り、全体的に短いまつ毛になってしまいます。
目元にニベアを塗って保湿してあげることで、健康なまつ毛が生えてくる手助けをしてあげることができます。さらに生え際だけでなく、まつ毛自体にも塗ることで乾燥から防ぎ、まつ毛の傷みを予防してくれます。そうすると、まつ毛が早く抜けてしまうことを防ぐことができるので「まつ毛が長くなった」「まつ毛が濃くなった」「まつ毛にツヤが出た」と感じられるのです。
カサカサリップにはニベアパック
うるおいのあるプルンとしたリップはそれだけで魅力的でかわいいですよね。でも空気が乾燥する季節はガサガサになって皮がむけてしまうことがあります。そのようなカサカサリップもニベアは高い保湿力でケアすることができます。
ニベアを塗るのは夜寝る前がおすすめです。歯磨きが終わってあとは寝るだけという状態でつけましょう。
ニベアを唇全体に塗って5〜10分ラップをして浸透させます。寝るときには必ず剥がしてくださいね。
こうすることで、寝ている間にしっかりと保湿成分が行き渡り、朝にはうるおいのあるリップになってします。
一本あれば色々な用途で使用できるニベアの青缶はとても便利です。ハンドクリームとしてしか使っていななかったという人はぜひ他の用途でも試してみてくださいね。私はアイシャドウに混ぜて使うのがお気に入りです。目元の乾燥も感じなくなったので一石二鳥ですよ。