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ブラッシングで髪をサラサラにする方法とブラシの選び方

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こんにちはあやです。
髪のダメージが気になるときや、ヘアケアをしたいときにはシャンプーやトリートメントを意識する方が多いですが、髪をサラサラにしたりツヤ感を出したいときにはブラッシングも重要なポイントになります。

間違ったブラッシングをしているとどんなに良いシャンプーやトリートメントを使っていても効果を半減させてしまう可能性も。

今回の記事ではブラッシングで髪をサラサラにする方法やブラシの選び方を紹介します。

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ブラッシングの役割と注意点

ブラッシングで髪をサラサラにしたい方は、ブラッシングの役割や効果を知ることが大切です。ブラッシングには主に4つの効果があります。

・髪の絡まりを取る
・髪の汚れを落とす
・キューティクルを整える
・頭皮環境を整える

ブラッシングは髪や頭皮を良い状態に保つために欠かせないものですが、間違った方法で行うと逆効果になるおそれがあります。

ヘアケアを行っているのに髪のパサつきや切れ毛、枝毛が気になる方はブラッシングするときに次のようなことをしていないかチェックしてみてください。

・ブラッシングのやり過ぎ
・頑固な絡まりをブラッシングで取っている
・髪が濡れているときにブラッシングしている
・ブラシに変形や汚れがある

ブラッシングは、髪や頭皮を良い状態にする効果がありますが、やり過ぎると摩擦により髪や頭皮の負担になり、乾燥・切れ毛・抜け毛・頭皮の肌荒れなどの原因になることがあります。

適切なブラッシングの回数は1日3〜4回、1回あたり1〜2分が目安です。

また、髪に絡まりがありブラシが引っかかったときに力を入れて無理やりブラシを通して、絡まりを取ると切れ毛や枝毛の原因になります。
頑固な絡まりは手でほぐしてからブラシを通すようにしましょう。絡まりが取れないときは、ヘアオイルやトリートメントをつけると滑りがよくなりほどけやすくなります。

濡れた髪は、ダメージを受けやすく傷みやすいのでブラッシングは控えましょう。シャンプー後はタオルドライして、ドライヤーを当てながら手ぐしである程度髪の水分を取ってからブラシを通すと髪への負担を軽減できます。

ブラシに変形や汚れがあるとブラッシングの効果が得られないことがあります。汚れが頭皮に付くと肌荒れの原因になることもあるので、定期的にブラシの手入れを行い、変形や取れない汚れが付いたときには買い替えるのがおすすめです。

髪をサラサラにするブラッシングの方法

ブラッシングの効果を十分に発揮するための正しいブラッシング方法を紹介します。

毛先を梳く

ブラシがスムーズに通るように絡まりやすい毛先から梳かします。いきなり根元からブラシを通すと絡まりでブラシが引っかかり、髪が引っ張られることで切れ毛や傷みの原因になることがあるためです。

髪の内側から梳く

外側からだけのブラッシングでは内側まで梳かせないので、髪の内側にブラシを入れ上から下に向かって梳かします。
内側から梳かす理由はスタイリングは最終的に髪の外側を整えるので、内側から梳かすほうが効率的だからです。

髪の外側から梳く

髪の外側を根元から毛先に向かって梳かします。引っ張ったり、ブラシを強く押し当てたりしないようにしましょう。
また、何度も同じ場所をブラッシングすると頭皮や髪に負担がかかるので注意しましょう。

ブラシの選び方

ヘアブラシはさまざまな種類があり、形や素材で適した用途が違います。髪質や用途で使い分けられるとよりブラッシングの効果が高められます。

ヘアブラシの種類はとても多いので、ここでは代表的な種類を紹介します。

スケルトンブラシ

引用元:Amazon

スケルトンブラシは、ピンに隙間があり風が通る構造のブラシです。ナイロンブラシで低価格で販売されており、100均でも売られているタイプです。

髪を早く乾かしたいときやボリュームを出したいときにおすすめで、ショートヘア・毛量の少ない方に適しています。

ロールブラシ

引用元:Amazon
ロールブラシは360度に毛が付いているブラシです。
内側にブラシを入れて毛先に向かって伸ばしながらブラッシングすると癖を伸ばせます。

パドルブラシ

引用元:Amazon
パドルブラシはブラシの面が広くクッション性が高いブラシです。ピン先が丸くなっているので、頭皮に当たってもダメージが少なくマッサージ効果も期待できます。髪の毛だけでなく頭皮のケアもしたい方におすすめです。

獣毛ブラシ

引用元:Amazon
獣毛ブラシは、猪や豚など動物の毛を使用したブラシです。髪にツヤを出し、静電気が起こりにくい傾向があります。
獣毛を使用したロールブラシやバトルブラシもあります。

卵型ブラシ

引用元:Amazon
卵型ブラシは、長さの異なるピンが配置されていたり、頭の丸みにフィットしやすいようにラウンド型に設計されていたりするものがあります。
握って使うので、力が分散されまんべんなく梳かすことができます。摩擦が起こりにくく、髪の表面を整えやすいのでツヤ感のある髪にしてくれます。

まとめ

ブラッシングはシャンプーやトリートメントと同じでヘアケアに欠かせないものです。ブラシによって仕上がりも異なるので、用途に合わせて使い分けるのもおすすめです。髪質に合うブラシや使いやすい形をぜひ探してみてくださいね。