スポンサーリンク
スポンサーリンク

ネイルを落としたら爪が白くなるのは除光液のせい?原因と対処法

スポンサーリンク

こんにちはあやです。
マニキュアなどのネイルを落とした後、「爪が白くなってしまった」「変色して恥ずかしい」なんてこと、ありますよね。
一般的には、爪が白くなってしまうのは除光液のせいだといわれていますが、これは真実なのでしょうか。ネイルの成分で白くなっているのか?それとも、除光液の成分が悪さをしているのか…?

今回は、ネイル除去後に爪が白く変色する原因と、正しい対処法をお伝えしたいと思います。普段からセルフネイルを行っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ネイルを落とした後に爪が白くなる原因

指先のおしゃれに欠かせない「ネイル」は、やっぱり定期的に塗り直すことがキレイの秘訣。しかし、除光液を使ってネイルを落とした後に、爪が白く濁ったり黄色く変色してしまうことも少なくありません。

この原因は、爪の乾燥です。

爪は、髪の毛と同様に「死んでいる細胞の集まり」なので、皮膚などと比べるとかなり乾燥しやすくなっています。しかも、一度水分が抜けてしまうと元に戻るまで時間がかかるという特徴もあるのです。

除光液には、アセトンと呼ばれる有機化合物が含まれているのが一般的。
このアセトンは、油脂を溶かす力に優れているため、ネイルも手早くきれいに除去することができます。
しかし、その一方で爪の保護膜である油分や水分までも、根こそぎ取り除いてしまうというデメリットも。

このせいで、ネイルを落とした後に爪が極端に乾燥して、白くなってしまうというわけです。

除光液はアセトンフリーを選ぶのがポイント

最近では、アセトンフリーの除光液も数多く販売されています。ちなみに、私が使っているのもアセトンが含まれていない除光液です。
やっぱり、アセトンが入っていないだけで爪の負担はかなり軽減されるようで、以前より白く変色することがほとんどなくなりました。

除光液特有のツンとしたニオイもないので、お部屋のなかで使っていても気になりません。
ただし、アセトンフリーの除光液はネイルの落ちがやや劣ります。ラメ入りのネイルはもちろんのこと、何度も重ね塗りしたネイルなどは丁寧に時間をかけてオフする必要があるんです。

とは言っても、そんなに難しいことではありません。
コットンを小さくカットしてから除光液を浸し、爪に乗せて1分程度放置してから拭き取るだけ。全ての指に、一気にコットンを乗せてしまえば、効率よくネイルオフすることができるでしょう。

爪が白く変色してしまった際の対処法

では、ネイルを落とした後に爪が白く変色してしまった場合には、どのような方法で対処すれば良いのでしょうか。
ここでは、実際に私がやっている方法をお伝えしますね!

【対処法1】保湿を徹底的に行う

爪が白くなってしまったときは、乾燥しているサインです。そのため、ハンドクリームやネイルオイルなどを使って、爪を徹底的に保湿してあげましょう。

ネイル用のクリームやオイルがなければ、顔用の乳液やクリームでもOK。要は、爪に適度な水分と油分を補ってやれば良いのです。
マッサージをするようなイメージで、丁寧に塗り込んでいると爪の色がかなり改善されるはずですよ。

【対処法2】ベースコートを塗る

爪が薄い人や割れやすい人の場合には、ベースコートで保護してあげるのがおススメです。
白く乾燥した状態で保湿だけをすると、爪が柔らかくなってしまうため、欠けたり割れたりしやすくなることもあるんですよね。

そんな方は、乾燥した爪からこれ以上水分が抜けていかないように、ベースコートで覆ってあげるようにしましょう。これで、爪の白さがかなり抑えられるはず。
すぐに色が改善されなくても、ベースコートを塗ったまま放置していればOK。
いつの間にか「健康なピンク色」に戻るので安心してくださいね。

爪が白くなった!やってはいけないこと

爪が白くなってしまったときに、焦って爪磨きをしてしまう人がいますが、これは絶対にNGです。
変色した場所を削ろうと必死になっていると、爪自体が薄くペラペラになってしまいます。
シャンプーをしている途中などにうっかり割れてしまったり、服にひっかけて欠けてしまうケースも少なくありません。

乾燥している爪を磨くのは、自ら爪を痛めつけているようなもの。
薄くなった爪はなかなか元に戻ってくれません。

もし、「今まで白くなった爪を必死に削っていた…」なんて人がいたら、今日から中止してくださいね。

まとめ

今回の記事では、ネイルを落とした際に爪が白くなる現象について、その原因と対処法をご紹介してきました。

除光液は、ネイルをきれいに除去してくれる便利なアイテムですが、同時に爪の水分まで取り除いてしまう性質があります。
そのため、セルフネイルで何度も失敗したり、頻繁に塗り直しをしている方は「除光液の使い過ぎ」によって、爪が乾燥しがち。

爪の変色に気付いたら、できるだけ早く「爪の保湿」を行ってあげるように心がけましょう。オイルやクリームなどでケアしていると、白くなっていた部分が徐々に元のピンク色に戻ってくるはずです。
ぜひ、焦らずに正しい対処法で美しい爪をキープしてくださいね。