こんばんはあやです。
「少しでも効率よく痩せたい」というダイエット中の方には、ストレッチがおすすめ!
筋肉の柔軟性を高めることにより、基礎代謝を高めたり太りにくい身体を手に入れることができます。
さらに「ついつい食べ過ぎてしまう」なんて女性にも嬉しいメリットが!
今回は、ストレッチがダイエットにいい理由とその効果、正しいやり方のポイントをご紹介していきましょう。
ストレッチがダイエットにいい理由
ストレッチを行うと、筋肉の柔軟性や可動域が大幅にアップ!
代謝に大きく関わっている「筋肉」の働きが活発になることで、運動や日常生活での消費エネルギーが増加するといわれています。
また、ストレッチで筋肉を伸ばしてあげると、体温が上昇。
これにより、基礎代謝が良くなり「燃焼しやすい身体」を目指すことができるのです。
特に、普段から運動不足の女性は、全身の筋肉が凝り固まっているケースがほとんど。
ストレッチを取り入れると、ガチガチになっていた身体がほぐされて、効率よく痩せられるんですね。
ストレッチの種類について
ストレッチは、一般的に2種類に分類されます。
静的ストレッチの「スタティックストレッチ」と、動的ストレッチの「ダイナミックストレッチ」です。
ダイエットに効果的なのは、スタティックストレッチ。
ゆっくりとした動きで筋肉を伸ばし、柔軟性と可動域のアップを狙いましょう。
ストレッチにはどんなダイエット効果がある?
正しくストレッチをすることで、得られるダイエット効果は以下の4つ。
・自律神経を整えて代謝をアップ
・食欲を抑えて食べ過ぎを予防
・筋肉をほぐして太りにくい体質へ
・冷え・むくみ太りの解消
これらについて、ひとつずつ解説していきましょう。
自律神経を整えて代謝をアップ
ストレッチをすると、自律神経を正常化させる効果が期待できます。
忙しい現代人は、交感神経と副交感神経のバランスが乱れがち!
自律神経が正しく機能しないと、体温が低下したり冷えなどの症状が出やすくなります。
その結果、基礎代謝が低下して「痩せにくい身体」になってしまうのです。
ストレッチを取り入れることで、自律神経の働きを整えて「身体本来の代謝活動」がスムーズに行われるようになります。
食欲を抑えて食べ過ぎを予防
ダイエット中には「食べちゃいけないと思うと、余計に食べたくなってしまう」なんてことありますよね?
そんな方にもストレッチは効果的!
特に、食前や寝る前などにストレッチをすると交感神経が優位になることで、アドレナリンという物質が分泌されて、食欲を抑えてくれるメリットがあるんです。
また、自律神経が整うと「過食欲求」が起きにくくなります。
ダイエットを成功させたいのに、食欲が抑えきれないときにはストレッチをしてみるのも良いでしょう。
筋肉をほぐして太りにくい体質へ
ストレッチは、筋肉を柔らかくほぐす効果があります。
柔軟性のアップや可動域の広がりによって、普段の動きもスムーズに!
また、同じ動作でも「よりエネルギーを使う大きな動き」ができるようになるため、普通に生活していていも消費カロリーが増加するのです。
その結果、太りにくく痩せやすい体質になっていくというわけです。
冷え・むくみ太りの解消
ストレッチをすると、筋肉の温度が上昇して血行が良くなります。
全身の血液やリンパの流れが改善されることで、冷えやむくみの解消にもつながるんです!
女性の場合、低体温や冷え性のせいで「基礎代謝」が低下しているケースが少なくありません。
「足がパンパンになりやすい」とか「手足がいつも冷たい」なんて方こそ、ストレッチの効果を実感しやすいでしょう。
ダイエット効果を高める!ストレッチのやり方
ダイエットを成功させるためには、正しくストレッチを行う必要があります。
基本は、とにかくリラックスした呼吸を意識すること!
ストレッチを行う際には、絶対に息を止めないで「ゆったりとした呼吸」を心がけましょう。
イメージとしては、お風呂に浸かったときに思わず出てしまう「ため息」のような深い呼吸が理想です。
筋肉を伸ばしながら息を吐いていくと、効率よく柔軟性を高めることができます。
このとき、どの筋肉がストレッチされているのかを意識することが大事。
また、少しでも早く痩せたいからといって、痛いほど無理な伸ばし方をするのはオススメできません。
特に、反動をつけたストレッチは絶対にNG!
スジや筋肉を傷めてしまう恐れがあるので、注意しましょう。
じっくりと時間をかけて伸ばしていくのが、ダイエットに効果的なストレッチです。
まとめ
今回の記事では、ストレッチがダイエットを加速する理由と効果、やり方のポイントをご紹介してきました。
ストレッチには、代謝アップや食欲抑制、むくみ改善などが期待できます。
食事や運動によるダイエットと並行して「ストレッチ」を取り入れ、効率よくスリムな身体をゲットしてくださいね!