こんにちはあやです。
スキンケアは健やかな肌を維持するために欠かせません。スキンケアをしないと肌トラブルを引き起こす原因になりますが、わかっていてもスキンケアが面倒になる日もありますよね。
今回の記事では、スキンケアをしないとどうなるのかやスキンケアが面倒くさいときの対処法について紹介します。
スキンケアをしないとどうなる？
スキンケアは健やかな肌を維持するために欠かせない行為です。
肌の表面にはバリア機能があり、内部の水分蒸発を防いだり、外部の刺激から守ったりする働きをしていますが、バリア機能は乾燥、紫外線、加齢などの原因で弱まります。
バリア機能が弱まると、さまざまな肌トラブルを引き起こしやすくなります。
毎日のスキンケアはバリア機能をサポートし、肌へのダメージを防ぐために必要です。
スキンケアの基本
健やかな肌を維持するために必要なスキンケアの基本は、洗顔、化粧水、クリーム（乳液）の3ステップです。
洗顔で肌の汚れを落とし、化粧水で水分を補い、クリームで保護するというイメージです。
メイク汚れは洗顔では落としきれないので、メイクをした日にはクレンジングもおこないましょう。
朝は水洗いだけという人もいますが、眠っている間にも皮脂分泌がおこなわれています。また、前日のスキンケアで使用したクリームもついているので、水洗いだけでは汚れが落としきれません。
汚れが残った状態では化粧水が浸透しづらいので乾燥しやすくなったり、古い皮脂で毛穴が詰まり、ニキビや黒ずみ毛穴の原因になったりすることがあります。
重度の乾燥肌や敏感肌出ない人は、朝もきちんと洗顔するようにしましょう。
スキンケアが面倒くさいときの対処法
スキンケアが面倒くさいときの対処法を朝と晩にわけて紹介します。
朝のスキンケアが面倒くさいときの対処法
朝は準備が忙しく、スキンケアの時間をできるだけ短縮したいと考えている人が多くいます。
スキンケアにオールインワンゲルを使用すると、洗顔後にワンアイテムだけでスキンケアが完了します。
製品によっては、パックや美容液、化粧下地の機能まで持つものもあるので、好みに合わせて選びましょう。
しかし、オールインワンゲルだけでは、保湿効果が不十分で季節や体調による肌トラブルの変化に対応できないことがあります。
面倒なときはオールインワンゲルだけでも良いですが、毎日オールインワンゲルだけにするのではなく、化粧水や美容液、パックをプラスするようにしましょう。
また、朝の保湿が不十分な場合には、日中に肌の乾燥を感じることがあります。
乾燥はさまざまな肌トラブルの原因になるので、乾燥を感じたときにはスプレータイプの化粧水で保湿するのがおすすめです。
スプレータイプの化粧水はメイクの上からでも使用できて、肌にうるおいを補えます。
メイク直しの前に使用すると、ヨレや崩れを防ぎやすくもなるので、バッグに入れて持ち歩いて置くと便利です。
夜のスキンケアが面倒くさいときの対処法
夜のスキンケアではクレンジングと洗顔が必要ですが、W洗顔不要の洗顔料を使うことで1度で洗い流すことができます。
また、洗顔料は泡で出てくるタイプを使えば泡立てる手間も省けます。
ただ、ウォータープルーフやティントタイプのメイクを使っている場合には、クレンジングを使用しなければ落としきれないこともあるので、使用するメイクにも注意しましょう。
お風呂上がりは皮膚表面の油分が洗い流され、肌内部の水分が蒸発しやすい状態になっています。
できるだけ早くスキンケアをおこなわないとどんどん肌の乾燥が進んでしまいます。
お風呂上がりのスキンケアが面倒な日は、お風呂から出てシートマスクをつけておきましょう。
シートマスクはたっぷりのうるおいと美容成分を肌に届けてくれます。
10〜15分程度張っておくだけで肌を整えられます。長く置きすぎると肌がふやけて、敏感になることがあるので、パックごとの使用目安時間を守って使ってください。
スキンケアは自分を労る時間
スキンケアは面倒に感じることもありますが、スキンケアをしなければ肌はどんどんボロボロになっていきます。
シワやシミ、くすみが出てしまうと、セルフケアでは改善が困難です。
反対に、スキンケアを丁寧におこなえば肌の状態は目に見えて良くなるので、スキンケアは自分自身を労る時間と思うと、気持ちが楽になるかもしれません。
また、朝晩のスキンケアどちらも念入りにおこなおうとせず、時間のない朝はオールインワンゲルで手軽に、夜のケアに力を入れたり、週末にピーリングやパックをおこなうなどスペシャルケアをおこなうようにしたりするのもおすすめです。
まとめ
スキンケアは健やかな肌を維持するために欠かせませんが、ストレスを感じるようでは、続けるのが難しいでしょう。
無理なく続けられるようにオールインワンゲルやスプレータイプの化粧水、シートマスクなどスキンケアの時短アイテムを取り入れることも検討してみてくださいね。
