こんにちはあやです。
ニベアの青缶やニベアソフトでのクレンジングが一時期とても注目されていましたが、最近リニューアルした「ニベアスキンミルク」が優秀なのをご存知ですか?こちらはボディミルクとして販売されている商品ですが、パッケージ裏の説明を読むと「お顔にもお使いいただけます」との文字を発見!さすがです、ニベアさん。(ちなみに私はニベアの回し者ではありません。関係者でもありません。ただのファンです。)実は、ニベアのスキンミルクを乳液の代用として愛用している人も多いのです。ふむふむ、確かにこれは、クレンジングとしても試してみたくなりますね。というわけで今回は「ニベアスキンミルク」の人気タイプ「しっとり」「さっぱり」「クリーミィ」の3種類を、クレンジングとして使用した際の使い心地などを比較してご紹介していきます。
しっとりタイプは拭きとりクレンジング派に!
ニベアの青缶は香りがキツくて苦手…という方も少なくないでしょう。確かに印象的な香りなので、ダメな方も結構いるかもしれませんね。でも、スキンミルクの「しっとりタイプ」は青缶ほどニオイが強くないので、わりと使いやすいんです。クレンジングとして使う際には、少し多めにとりメイクと馴染ませていきましょう。こってりとしたテクスチャーなのでケチケチ使うと伸びが悪く、逆にお肌に負担をかけてしまいます。
ちなみに、こちらは拭きとりクレンジングとして使ってもらうのがおススメです。お風呂場ではなく、肌が乾いた状態でメイクに馴染ませ、コットンやティッシュで拭きとってくださいね。ワンランク上のケアをしたい方は、「蒸しタオル」で仕上げをすると、毛穴の汚れもスッキリ落とせますし、ふっくら柔らか肌も手に入れることができて一石二鳥です。
さらに乾燥肌の方は、朝洗顔の代わりにスキンミルクでの拭きとりケアをするとお肌に負担もかけず、しっとりした状態でメイクをすることができるので好評です。
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さっぱりタイプはクレンジングに向かないかも?
ボディミルクとして使っているときには大変使い心地の良い「さっぱりタイプ」ですが、クレンジングには不向きかもしれません。拭きとり用クレンジングとしては油分が少なすぎるし、洗い流すクレンジングとして使ってみると想像以上に「被膜感」があって微妙…。もうちょっと、さっぱりと洗い流せるイメージだったのに案外残ります。
特に「お湯で流せるマスカラ」を使っている方は要注意!結構、目の下に黒いメイク汚れが残ってしまうんです。
ただ、こちらの「さっぱりタイプ」は、インナードライ肌でお悩みの方にはピッタリのミルク。クレンジングには不向きですが、スキンケアの際に乳液前のひと塗りを加えると、お肌の水分量がアップしてみずみずしい手触りにしてくれますよ。さらに化粧下地としても優秀です。油分が少なめなので、化粧崩れの心配もなく乾燥からお肌を守ってくれます。
個人的には年中使えるボディミルクとしてイチオシなのが、この「さっぱりタイプ」なんですよね。全くベタつかないため、シャワー後やお風呂あがりにもササっと塗って、すぐに服を着られるので重宝しています。
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クリーミィタイプは洗い流せるから便利!
「拭きとりクレンジングは面倒くさい!」「クレンジングはお風呂場でさっぱり洗い流したい」という方も多いかもしれません。実は私自身もそのタイプです。そんな方におすすめなのが、クリーミィタイプのスキンミルクです。
ナチュラルメイクだったら、このクレンジングだけで十分ですが、落ちない口紅やガッツリアイメイクをしている場合には、専用のリムーバーであらかじめ落としておきましょう。
その他のメイクは「ニベアスキンミルク クリーミィ」で優しく落とすことができます。
乾いた手の平にスキンミルクを500円玉大くらいの量をとり、顔に馴染ませていきましょう。目元や小鼻なども優しくしっかりとクルクルしましょうね!
その後は、シャワーやぬるま湯で優しくすすぐだけでOK。基本的にはダブル洗顔は必要ありませんが、どうしても気になるという方は少量の洗顔料を使って洗っても構いません。ただし「しっかり洗い」は避けましょう。せっかくミルクでのクレンジングをしたのに、お肌の油分を根こそぎ洗い流してしまうなんて、もったいないですからね…。
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クレンジング後もしっとり肌!一度試してみて!
界面活性剤がたっぷり含まれているオイルクレンジングなどは、確かにお肌や毛穴がさっぱりするため、とても気持ちが良いです。しかし、肌に残すべき大切な「天然のうるおい成分」までをも取り去ってしまうため、乾燥に悩まされる方も少なくありません。
その点、ニベアスキンミルクのクレンジングなら安心!
もともと保湿のための商品なので、化粧落としをした後もモッチリしっとりとした「うるおい肌」を実感できるんです。
ドラッグストアで数百円程度で購入できる商品なので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。もし顔の肌に合わなかったとしても、ボディミルクとしてお使いいただけますよ!(まぁ、もともとボディミルクとして販売されているものなんですけどね…)
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