こんにちはあやです。
コンシーラーのカラーといえば、ベージュやイエローが主流ですが、実は「オレンジ」が今アツいんです！
特に、スマホやパソコンのせいで目を酷使している現代人は、血行不良から起こる「青クマ」が出やすいといわれています。そんな青クマには、血色感をプラスするオレンジ系コンシーラーがベスト。
また、吹き出物やニキビを隠す際にも大活躍してくれるというから、見逃せません。
今回は、そんな「オレンジコンシーラー」の上手な使い方、私が厳選したおすすめ3選をご紹介していきたいと思います。
オレンジコンシーラーが向いている肌トラブルは？
血色感のあるオレンジコンシーラーは、寝不足や疲れなどで出てしまう「青クマ」に向いています。そもそも、青クマは目元の血行不良が原因で発生するクマです。
そのため、ベージュやイエローのコンシーラーを使ってしまうと、余計にくすんで見えてしまうことがあるんですよね。
しかし、オレンジ系のコンシーラーであれば目元にナチュラルな血色を与えて、健康的で若々しい印象に。
また、オレンジコンシーラーはニキビ跡、吹き出物の治りかけなどで、「お肌が赤黒くなってしまった」「紫色っぽく変色している」なんてときにも大活躍。
頬に限らず、フェイスラインやアゴ、口元の大人ニキビをキレイにカバーして、ツヤ肌に見せてくれる効果が期待できます。
オレンジコンシーラーの上手な使い方
オレンジコンシーラーを青クマに使う場合には、クマの一番濃い部分にライン状に乗せ、指先でポンポンと馴染ませましょう。このとき注意したいのは、目のフチいっぱいまでコンシーラーを伸ばさないこと。
また、クマの境界線ではなく「クマが一番気になる場所」に色を乗せることが大事です。
クマの「青黒い色」は、オレンジが補色となって中和してくれるため、スッキリとした印象に仕上がるはず！色馴染みが気になるときには、ベージュをプラスしても良いでしょう。
ニキビ跡や色素沈着をカバーする際には、まずコンシーラーを単体で気になる箇所に薄く乗せます。叩きこむようにしてお肌に馴染ませたら、普段のファンデーションとオレンジコンシーラーを混ぜたものを、さらにその上に重ね塗りしましょう。
こうすることで、まわりの肌色から浮いて見えることを防いで、自然な仕上がりになるはずです。
クマに使う場合には、ブラシタイプやクリームタイプがおすすめ。
吹き出物やニキビ跡をカバーする時には、チップで乗せると上手くカバーすることができますよ。
ぜひ、メイクアイテムを活用しながら「自分がやりやすい方法」を探してみてくださいね。
大活躍のオレンジコンシーラー！おすすめ3選
青クマ隠しやニキビ跡カバーなど、さまざまなトラブルに役立つ「オレンジコンシーラー」から、特におすすめの3商品をご紹介します。
最近のコンシーラーは、プチプラでもカバー力抜群！安いからといって、あなどれませんよ。ぜひ、気になるものがあったら店頭でチェックしてみてくださいね。
【おすすめ1】キャンメイク カラースティック
オレンジコンシーラーのおすすめとして、まず最初にご紹介するのは「プチプラコスメ」でお馴染みの、キャンメイクから「カラースティック モイストラスティングカバー04 アプリコット」です。
ヒアルロン酸やハマメリス葉エキスが配合されており、保湿力・密着力ともに優秀なコンシーラー。
スティックコンシーラーなので、どんな部分にも使いやすいのが特徴です。血色感の強い「アプリコットカラー」は、目元のくすみもバッチリ隠してくれます。
価格は税抜580円と、お手頃なのも嬉しいポイントですね！
【おすすめ2】セザンヌ ストレッチコンシーラー
こちらも、プチプラ界では人気の「セザンヌ」から！
ストレッチコンシーラー（30.オレンジ系）は、商品名の通りストレッチ性が高い仕上がりが特徴。ヨレやすい目元や口元でも、表情の動きに合わせてしっかりと密着してくれます。
しかも、ウォータープルーフ処方なので汗や皮脂にも強いのが嬉しいポイント。気になるお肌の欠点を1日中カバーします。
パソコンやスマホの使い過ぎによる「疲れ目」のクマも、オレンジ系の血色感が補色となってくすみが目立ちにくく、イキイキと見せてくれますよ！
価格は税抜600円。
もちろん無香料、無鉱物油なのでお肌が敏感な方でも安心して使えるでしょう。
【おすすめ3】クリニーク ビヨンド パーフェクティング スーパーコンシーラー
クリニークの「クリニーク ビヨンド パーフェクティング スーパーコンシーラー」は、肌馴染み、密着感、ヨレにくさ、カバー力、どれをとってもパーフェクトな仕上がりが特徴。
毛穴やシワなど細かい部分に入り込まないように処方された、クリニーク独自の「超薄型フォーミュラ処方」で長時間ナチュラルにカバーしてくれます。
オイルフリーなのに、ウォータープルーフタイプなので脂性肌さんでもメイク崩れしにくく、美しい仕上がりを長時間キープ。
さらに、「トランファーレジスタンス」と呼ばれる新処方を搭載しているため、服に触れてしまってもコンシーラーの色味が付着しにくいのも嬉しいポイントです。
オレンジ系コンシーラーとしては、「アプリコットコレクター」がおすすめ。程良い血色感を演出して、頑固な青クマやニキビ跡をナチュラルに隠してくれます。
価格は、税抜2,800円です。
まとめ
今回の記事では、オレンジコンシーラーが向いている肌トラブル、上手な使い方、おすすめ3選をご紹介してきました。
オレンジ系のコンシーラーやコントロールカラーは、基本的に「青クマ」やニキビ跡、くすみのカバーに最適です。程良い血色感をプラスしながら、気になる部分をナチュラルに隠してくれます。
ひとくちに「コンシーラー」といってもスティック型やクリーム系など、さまざまな種類が販売されているので、自分のお肌に馴染みやすいテクスチャやタイプを選んで、上手に「美肌演出」をしていきましょう。
