こんばんはあやです。
たるみ取りやリフトアップ、若返り効果が抜群だと話題になっている「ウルセラ」ですが、その劇的な効果の舞台裏にはかなりの痛みが伴うといいます。
女性の多くは痛みに強いといわれていますが、ウルセラの施術を受けたことがない方からすれば未知の世界ですよね。
ウルセラを受ける前に、ある程度「痛みレベル」を把握しておきたいという方にむけて、今回はウルセラの痛みについて具体的にお伝えしていきたいと思います。
ウルセラでリフトアップ!痛みはどのレベル?
それでは早速、実際にウルセラ治療を受けた経験をお持ちのから集まった「痛みに関する口コミ」や「痛みについての感想」をまとめてみたので、参考にしてみてくださいね。
痛すぎて出力を下げてもらったけど後悔!
「カウンセリング時に、自分自身かなり痛みに弱いことを伝えていましたが、施術途中で逃げ出した人はこれまでいないから…と看護師さんに言われ、お金ももったいないし麻酔無しで受けました。
ところが、やっぱり痛すぎる!焼かれてるような衝撃的な痛みでした。あまりの痛みに、ウルセラの出力を下げてもらうようお願いしました。しかし、パワーを下げたせいかリフトアップ効果は期待していたほど実感できず、出力を下げたことを後悔しています。
同じ金額を支払っているのに、どうして我慢できなかったんだろう…と今になって思いますが、あのときは痛みを我慢できませんでした。」(40代女性)
痛みが強いウルセラは、基本的に麻酔クリームや笑気吸入麻酔を使用することがほとんどです。麻酔なしで受けると、やはり高パワーでの施術は断念せざるを得ないでしょう。
我慢できる痛みと聞いていたけどやっぱり痛い!
「ウルセラで若返り治療をすることを決めたのですが、痛みが強いと聞いていたので事前にネットで情報を集めていました。どうやら我慢できる程度の痛みだと知ったので、安心してウルセラの施術当日を迎えたのですが…。やっぱり予想以上に痛かったです。
400ショット打ちましたが、施術中はとにかく早く終わって~と泣きたい気分でした。でも、我慢した甲斐はあります!気になっていたほうれい線もふっくらして、顔全体が引き締まりました。」(30代女性)
ウルセラの施術は、若返り効果が高いことで知られていますが、やはり深層部から引き上げをするためにはそれなりの痛みが伴います。「キレイは痛みと引き換え」といった覚悟で受けるべきかもしれません。
脂肪が薄いおでこや目周りの痛みがすごい!
「麻酔クリームありでウルセラを受けた経験があります。麻酔をしているから大丈夫だとうと思っていたのですが、皮下脂肪が薄いおでこや目のまわり、口のまわり、こめかみ辺りの照射時はめちゃくちゃ痛かったです。勝手に涙が出るほどでした。
特におでこは骨に響くというか、神経に当たっているような痛みが不快でした。でも、頬は我慢できる程度の痛みだった記憶があります。恐らく頬の脂肪がクッションがわりになっていたんだと思います。次にウルセラを受けるときには、全身麻酔してもらえるクリニックでお願いしたいです。」(40代女性)
ウルセラの高密度焦点式超音波は、照射位置によって1.5mm、3.0mm、4.0mmの3段階で深さを変えることができます。しかし、皮下脂肪が薄いおでこやこめかみ、目のまわりなどには強い痛みがダイレクトに届く傾向があるといいます。
痛いからって出力を下げると効果も落ちる!
ウルセラは照射の深さとともに、出力を変更することも可能です。ただし、出力を弱くするとリフトアップ効果も半減してしまいます。
クリニックによっては「当院のウルセラは痛みが少ないです!」などと謳っているところもありますが、これは出力の違いだということを知っておきましょう。
また、施術時に「痛すぎるから」といった理由で、ウルセラの出力を下げてしまう人がいますが、この場合には同じ料金を支払って「効果の弱い施術」を受けることになり、非常に勿体ないです。
出力を弱めてもらうより、麻酔を追加してもらうなどの処置をお願いするようにした方が良いでしょう。
ウルセラは全身麻酔で最大出力がオススメ
ウルセラのたるみ取り効果、リフトアップ効果、若返り効果を最大限に実感したい場合には、全身麻酔をしてもらった後に「最大出力」での施術がベストです。
全身麻酔をすると、眠っている間に痛みを全く感じることなくウルセラを受けることができます。
ただし、全身麻酔の経験が少ないクリニックはリスクが伴うため避けましょう。
メスを使う若返り法などを行っているクリニックなら、医師の麻酔経験も豊富なので安心して任せられるでしょう。
まとめ
今回の記事では、高密度焦点式超音波(HIFU)である「ウルセラ治療」の痛み度合いについてお伝えしてきました。
ウルセラの場合には、メスや針を使わずに若返り治療ができるという大きなメリットがありますが、お肌の深層部や表情筋に熱変性を起こすレベルの「超音波照射」を行う必要があります。
そのため、どうしても相当な痛みがつきものです。もちろん、出力を下げればウルセラの痛みは緩和されますが、リフトアップ効果は減少してしまいます。
ウルセラは安くても1回あたり30万円前後はかかる治療なので、出力を下げて効果が半減してしまったら勿体ないですよね。
ウルセラを受ける際には「最大出力」で一気に施術してもらえるよう、静脈麻酔(全身麻酔)に慣れているクリニックを選ぶことをオススメします。