アンプルって何？美容液とは違うの？使い方は？？

こんばんはあやです。
韓国コスメでよく目にする“アンプル”。
ボトルの蓋がスポイトのようになっているのが特徴的ですよね。

日本で“アンプル”といえば、薬品などを保存する小さな容器をイメージする人が多いと思いますが、韓国では『高濃度の美容液』のことをアンプルと呼んでいるそうです。

ここでは、エッセンスやセラムとの違いや、使い方、おすすめのアンプルをご紹介します。

アンプルって美容液なの？エッセンスやセラムとの違いを知っておこう

美容液は、スキンケアアイテムのひとつで、美白・保湿・アンチエイジングなど、特に集中的にケアしたい部分に必要な成分を濃縮して配合しているものです。

目的にあったものを選ぶことで、化粧水やクリームでは、ケアしきれない肌悩みにアプローチすることができます。

さて、ここで迷わせてしまうのが、美容液には『エッセンス』や『セラム』と呼ばれるものがあることです。また、最近では韓国コスメで話題の『アンプル』も登場して、「呼び方が違うけど効果に違いはあるの？」と不思議に思っている人もいるでしょう。

エッセンスもセラムもアンプルも、美容液に分類されます。

この3つの違いは、『成分の濃さ』なんです。

美容成分は、“エッセンス<セラム<アンプル”の順で濃度が濃くなるのが一般的です。

日々のケアにプラスしたいエッセンス

エッセンスは、肌に必要な美容成分をバランスよく配合しているので、化粧水だけでは物足りない場合に、日々のスキンケアにプラスして使用したい美容液です。

化粧水よりも美容成分は多く配合されていますが、水分も多めでサラッとした使用感なので、ベタつきにくく使いやすいのが特徴です。

比較的肌が健康的で、脂性肌〜普通肌の人に使いやすいタイプです。肌の良い状態をキープしたい人にもおすすめです。

気になる肌トラブルがある人にはセラムがおすすめ

セラムは、エッセンスよりも美容成分が多く配合されています。

乾燥、くすみ、たるみなど、気になる肌トラブルがある人におすすめです。
肌の悩みを集中的にケアするために、悩みに合わせた美容成分を集中的に配合しています。

美容成分が多くなるので、トロッとした質感のものが多いです。

美容液の中でもっとも成分の濃度が濃いのがアンプル

美容液の中でもっとも美容成分の濃度が高いのがアンプルです。

肌悩みを解決させる効果のある成分をギュッと凝縮しているので、素早く効果を出すことが期待できます。鮮度を大切にするため、1回分ずつ使い切りの容器で販売されていたり、小さなボトルにスポイトが付いている容器で販売されています。

濃度が濃いので、粘度の高くトロッとした質感のものが多いです。

エッセンス、セラム、アンプルの使い方

メーカーによって違うこともありますが、一般的には、化粧水→美容液→乳液→クリームの順番で使います。

化粧水で水分を補給して、美容液で美容成分を補い、クリームで蒸発しないように蓋をするというイメージです。

エッセンスを日常的なケアで使っていて、気になる肌悩みがあるときにセラムやアンプルをプラスするという使い方もできます。

そのときには、化粧水→エッセンス→セラム(アンプル)→クリームという順番で使います。

先に油分が多いものを使ってしまうと、水分を補えなくなってしまうので、水分の多いものから、だんだんと油分が多いものを重ねていくように使いましょう。

韓国コスメで大人気のアンプル

ここからは、日本でも大人気の韓国コスメのアンプルをご紹介します。
スキンケアはしているのに、肌悩みがなかなか改善されないという人はぜひ試してみてくださいね。

メディヒール　マスキングレイアリング　アンプル

引用元：楽天市場
メディヒールのアンプルは、ブルーのハイドラショットは水分を補給して、しっとりとした肌をトーンアップさせてくれる効果があります。グリーンのエクセルトーニングショットは、鎮静と保湿効果があります。疲れた肌に元気を与えて、ツヤ感のある肌に整えてくれます。
パープルのフォアマイナーショットは、肌に弾力を与え、毛穴を目立ちにくくする効果があります。

isoi シカダブルエフェクトアンプル美容液　30ml4,290円