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アイメイクの正しい落とし方!老け顔を招く「間違ったオフ」に注意

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こんばんはあやです。
目元は顔の印象を大きく左右するパーツ。
そのため、お化粧の中でも、「アイメイク命!」「時間がなくてもアイメイクだけは、しっかり作る!」という方は多いのではないでしょうか。

しかし、化粧落としの方法を間違えてしまうと、5年後10年後の顔がどんどん老けてしまうリスクがあるってご存知でしたか?
そこで今回は、正しいアイメイクの落とし方と注意点について、詳しく解説していきたいと思います。

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やってはいけない!間違ったアイメイクの落とし方

まずは、毎日あなたが当たり前のように行っている「アイメイクの落とし方」をチェックしてみましょう。

目元のお肌は、他の皮膚よりもずっと薄いため非常にデリケートな部分。
優しく指先で触ってみても、感触の違いがわかりますよね。
そのため、ゴシゴシ擦るようなメイク落としをしたり、マッサージをするように長時間かけてクレンジングをする女性も多いはず。

特に、ウォータープルーフのマスカラやアイライナーを使用している場合には、なかなか落ちないからといって、「コットンやティッシュを使って、強く拭き取るようにオフしている」なんて方も少なくないでしょう。

しかし、目元の薄い皮膚はちょっとした刺激でも「大きな負担」としてダメージが蓄積してしまうので要注意!

摩擦負担がかかるクレンジングはもちろんのこと、メイク落としに含まれている界面活性剤を目元に長時間のせてしまうことも、本来であれば避けるべきなのです。
このような落とし方を続けていると、茶クマの原因になったり、シワやくすみ、たるみなどの老化現象が一気に加速してしまう恐れもあります。

アイメイクの正しい落とし方って?

ネットや雑誌には、さまざまな「アイメイクの正しい落とし方」が掲載されていますよね。
でも、どれも違った方法を紹介しているため、「どれを信じればいいの?」と混乱してしまっている方も多いかもしれません。

そこで、今回はビューティーモデルさんなども行っている「本当に正しいアイメイクの落とし方」をお伝えしたいと思います。

まず、用意するものは太めの綿棒とコットン。そして、ポイントメイク用のリムーバーです。
最初に、まつ毛部分をコットンで下側から押さえ、リムーバー(クレンジング剤)を染み込ませた綿棒を使って、優しく落としていきます。
正直、なかなか落ちないこともあり、思わず「ゴシゴシ擦りたくなる!」なんて気持ちもわかりますが、そこはぐっと我慢しましょう。

アイライナーなど、上まぶたのフチに残った汚れを落とす際には、反対側の手でまぶたを軽く持ち上げ、鏡でフチがしっかり見えるような状態でオフしていきます。
特に、粘膜部分にラインを引いている方は、この工程を飛ばさないよう丁寧にクレンジングすることが大切です。

さらに、目尻付近にアイメイクの残りや粉が溜まってしまうことも少なくありません。
この部分も、綿棒でなでるように優しく拭き取ってくださいね。
目尻に残ったメイク汚れを放置したまま寝てしまうと、目のトラブルに繋がる危険性もあるため、怠らないようにしましょう。

目の下の「茶クマ」を予防する!もうひと押しのクレンジング方法

ここまで念入りにメイク落としをしても、二重の線や溝、まつ毛が生えているキワなどをよく観察してみると、マスカラやアイラインなどの汚れが残っていることがあります。
このオフ残しをそのままにしていると、下まぶたへ汚れが移ってしまい「色素沈着」が起こって、茶クマを発生させる原因にも!

そのため、アイメイクのクレンジングの仕上げには、これらを丁寧に拭き取るワンステップをプラスすることが、とっても重要です。
毎日正しいクレンジングを行っていると、目元のくすみ、色素沈着などが解消されてくるのが実感できるはず。
明るく若々しい目元になると、普段のアイメイクも一層映えるようになるため、ぜひ面倒くさがらずに続けてみてくださいね。

時間がないときのアイメイク落としはどうすればいい?

疲れて帰ってきた夜や、どうしても時間がないときには「メイクを落とさないでそのまま寝てしまいたい」ということもありますよね。
でも、これは絶対にNG!

上でご紹介したメイク落とし方法が実践できないときには、コットンにリムーバーをたっぷり染み込ませ、目の上から数秒押さえるように馴染ませてから優しく拭き取ってしまいましょう。
もちろん、このときもゴシゴシ擦るような落とし方は避けてください。
残ってしまった細かい部分のアイメイク汚れは、綿棒を使って「見える範囲」で構わないので、必ず「仕上げオフ」を行うように心がけましょうね。

まとめ

今回の記事では、アイメイクの正しい落とし方について、その注意点も交えてご紹介してきました。
目元は他の皮膚より薄い構造になっているため、強く擦るような「摩擦刺激」や、メイクを落としきれないことによる「汚れの蓄積」によって、色素沈着やシワ、たるみを引き起こしてしまうケースも少なくありません。

ぜひ、今回ご紹介した正しいアイメイクの落とし方を実践して、いつまでもキレイで若々しい目元をキープしていきましょう。