こんにちはあやです。
まつ毛は目元の印象を左右する大切なパーツです。人によってまつ毛の長さや濃さ、太さは違いますが、短い方や少ない方の中にはどうやったら増えるのだろうと悩んでいる方もいるでしょう。
まつ毛は一定のサイクルで生え変わるため、抜けるのは仕方ないことですが、アイメイクや癖が原因でダメージが蓄積され、短く細くなることもあります。
今回の記事では、まつ毛が抜ける原因や減らさないためにできること、まつ毛を伸ばす方法について解説します。
まつ毛が抜ける原因
まつ毛には毛周期があり3〜4カ月の周期で生え変わります。毛周期はまつ毛一本一本で異なるので、一気に抜け落ちることはなく、通常であればある程度の長さと量はキープされるはずです。
しかし、明らかに量が減ったと感じた場合には、毛周期ではない原因によるものの可能性があります。まつ毛が抜ける原因をいくつか解説します。自分に当てはまることはないか確認してみてください。
アイメイク
アイメイクは目元に負担をかけます。特にビューラーはまつ毛を強く引っ張ることになるため、まつ毛が抜けやすくなる原因になっている可能性があります。
また、ペンシルライナーでまつ毛の根元をこするように描くのもダメージになります。アイメイクをするときはまつ毛に強い力をかけすぎないよう注意しましょう。
クレンジング
ウォータープルーフのアイメイクは落とすときに洗浄力の強いクレンジングが必要です。また、マスカラを落とす時にまつ毛を引っ張ったり、目の周りを擦ったりするのもまつ毛へのダメージになります。
まつ毛パーマやマツエク
まつ毛パーマやマツエクの施術のときはまつ毛にダメージを与えます。熱や薬剤の影響、人口まつ毛の重みなどが負担となりまつ毛が弱ることがあるため、やり過ぎには注意が必要です。
ストレス
ストレスは全身の血流が悪くなるため、まつ毛にも栄養が届きづらくなります。栄養が十分届かないとまつ毛が細く弱くなり抜けやすくなることがあります。
生活の乱れ
食生活の乱れもまつ毛の発育に影響します。ダイエットによる栄養不足や偏った食生活では、生命維持に必要な栄養が不足しやすいため、まつ毛への栄養は後回しにされてしまい、まつ毛が細く弱くなることがあります。
まつ毛を減らさないためにできること
ボリュームのあるまつ毛にするためには、まつ毛を減らさないことが重要です。ここでは、まつ毛を減らさないためにできることを解説します。
目の周りをこすらない
目の周りをこするとまつ毛にダメージを与えることがあります。目の周りをこする癖がある方は注意しましょう。
メイクはきれいに落とす
アイメイクが残っていると汚れが酸化して不衛生になり、まつ毛が抜ける原因になることがあります。アイメイクは毎日きちんと落とすようにしましょう。
まつ毛パーマやマツエクの回数を見直す
まつ毛パーマやマツエクは、まつ毛にダメージを与えることがあります。まつ毛パーマの頻度を減らしたり、マツエクの本数を減らしてまつ毛にかかる負担を軽減するなど工夫してみましょう。
まつ毛を伸ばす方法
まつ毛が減っても、普段の生活を見直しケアすることで再び生えてきます。まずは減った原因を考え、対策を行い、それからまつ毛を伸ばす方法を取り入れるのが、しっかりしたまつ毛を生やすのに効果的です。
ここでは、まつ毛を伸ばす方法を2つ紹介します。
まつ毛美容液
まつ毛美容液は、新たにまつ毛を生やすものではなく、まつ毛の発育に必要な栄養を届けるものです。
まつ毛の健康を保ち、しっかりしたまつ毛が育つように導いてくれます。
発毛効果があるように謳う商品もありますが、まつ毛美容液は育毛剤ではないため、注意しましょう。
まつ毛育毛治療を受ける
セルフケアでまつ毛の抜け毛が改善されない場合や、まつ毛を増やしたいという方は、まつ毛育毛治療を行うクリニックに相談してみるのも良いでしょう。
たとえば、オンラインクリニックのクリニックフォアでは、まつ毛外用薬のビマトプロストやグラッシュビスタを取り扱っています。
オンライン診療なので、自宅で受診できて薬は郵送で届きます。
まとめ
まつ毛が減ってきたり、細く短くなってきたと感じる方はまず普段の生活を見直してみてください。
メイクや目の周りをこする癖がまつ毛が抜ける原因になっていることがあります。市販のまつ毛美容液で、まつ毛のケアをするのもおすすめです。
しかし、まつ毛美容液は、化粧品に分類されるものなので、まつ毛を生やす効果はありませんが、まつ毛のツヤやハリを取り戻せる可能性はあります。
まつ毛を生やしたい方は、クリニックの受診がおすすめです。ぜひチェックしてみてください。