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ほくろ除去クリームってどうなの?自分で取るデメリットはある?

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こんにちはあやです。
「この目立つほくろさえなければ…」と考える方は、結構多いものです。特に、顔や首などのほくろは人からも見られてしまうため、気になりますよね。

自分で簡単にほくろが取れると話題になっているのが、「ほくろ除去クリーム」です。しかし、効果や使用法、副作用、デメリットなど気になる点はたくさんあるでしょう。
今回は、ほくろ除去クリームについて真実をまとめてみたので、気になっている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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ほくろ除去が自分でできるって本当?

気になる「ほくろ」を除去するには、医療機関での治療が必要だといわれていますが、「人にバレないよう、自分でこっそり消したい」「忙しくてクリニックに行く時間がない」という方も少なくないでしょう。

そんな人たちから注目されているのが、ほくろ除去クリームです。
ほくろ除去クリームは、重曹やひまし油といったアルカリ性の成分が含まれています。お肌はもともと弱酸性なので、真逆のアルカリ性成分を塗ることによって皮膚を溶かし、「軽いやけど」のような状態にしてホクロを除去していく仕組みです。

また、カソーダには皮膚再生作用もあるとされており、ほくろがあった箇所を正常な皮膚へと生まれ変わらせる効果も期待されています。

ほくろ除去クリームの使い方

ほくろ除去クリームは、患部を覆うようにして塗っておくと、お肌が溶けて「傷」のような状態になります。時間が経過してかさぶたになり、ポロっと剥がれてくれるので基本的には「塗るだけ」であとは放置すればOKという手軽さが特徴。

かさぶたを剥がしたくなる気持ちをぐっと抑えて、自然に剥がれるのを待つのが「ほくろ」をキレイに消すポイントです。
我慢できずに無理矢理剥がしてしまうと、赤みや色素沈着が残ることも多いので注意してくださいね。

ほくろ除去クリームの価格はどれくらい?

ほくろ除去クリームは、日本国内では「未承認」のアイテムです。そのため、輸入販売などを利用して購入する必要があります。
価格は、4,000~10,000円程度のものが多いですね。だいたい7,000円くらいが相場のようです。
1本(1個)あたりで20~30個ほどのホクロを除去することができます。これだけ聞くと「コスパは悪くなさそう」と感じますね。

ほくろ除去クリームのデメリットや副作用

しかし、ほくろ除去クリームは日本国内で作られているものではないため、日本人の敏感なお肌に合わないことも珍しくありません。
そもそも、アルカリ性のカソーダでお肌を溶かすという時点で、ちょっと怖い…。
肌が弱い人が使用すると、ケロイドのような傷跡が半永久的に残ってしまうこともあるといいます。
さらに、クリームを塗った箇所が化膿して、重い炎症を起こしてしまうケースもあるようですね。使用する際には、目立たない部分でテストを行ってから「本使用」したほうが安心かもしれません。

また、せっかく「ほくろを取ってキレイになりたい」と思って使用したのにも関わらず、使用前より酷い状態になって泣き寝入りした方もいるようです。
メーカーに問い合わせをしても「体質ですね」と言われるだけで、なんのフォローもしてくれない…なんてことも多いといいます。それもそのはず。繰り返しになりますが、ほくろ除去クリームは日本では未承認ですからね。

ほくろ除去クリームを使う時には、これらの副作用やデメリットをしっかりと把握した上で、「自己責任」であることを忘れないよう慎重に使用するようにしてください。

確実にほくろを消したいならクリニックで治療しよう

ほくろ除去クリームは、自宅で手軽に使えるメリットがありますが、その反面「ほくろがキレイに消えない」「ムラになってしまった」「ケロイドができて治らない」なんてトラブルも少なくありません。
国民生活センターにも、さまざまな声が寄せられているそうです。

確実にほくろを除去したい場合には、クリニックでのレーザー除去や切除をおすすめします。レーザーによる施術であれば、5,000円前後で受けられる病院もたくさんあるため、料金的にも除去クリームとあまり変わらないといえるでしょう。
また、術後のアフターケアやフォローが万全に受けられるのも安心ポイント。
万が一、皮膚トラブルや取り残しが出てしまっても、最後まで責任を持ってサポートしてくれます。

さらに、治療時には局所麻酔をかけてくれるので、痛みを最小限に抑えて治療をすることができるのも嬉しいですね。

まとめ

今回の記事では、気になるほくろを自宅で手軽に消すことができる「除去クリーム」についてご紹介してきました。クリームを塗るだけで、コンプレックスのほくろが消えるなんて夢のようですよね。

でも、ほくろ除去クリームは日本国内のメーカーからは販売されていません。これは、日本ではまだ認可がおりていないためです。海外では、すでに数多くの「ほくろ除去クリーム」が出ているため輸入販売などのサイトでは手に入れることは可能。
効果については個人差がありますが、「悩んでいたホクロがキレイに消えた」という人も存在するのは事実です。試してみたい方は、ぜひ検索してみてくださいね。

ただし、「安全にほくろを消したい」と思っている人は、医療機関でのほくろ除去治療をオススメします。金額的にも除去クリームとあまり大差がないですし、なによりアフターフォローをしっかり受けることができて安心です。