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お肌の皮脂テカリには原因がある!オイリー肌を改善する対処法とは

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こんばんはあやです。
「毎日丁寧に洗顔しているのに、顔がテカテカしてしまう」
「脂性肌のせいで、ファンデーションがすぐにヨレて恥ずかしい」

こんなお肌のお悩み、ありませんか?

皮脂の分泌量が以上に増えてしまうときには、必ず原因があります。
しかし、間違った対処方法をしている女性も多いので注意が必要!

そこで今回は、お肌の皮脂テカリが気になる方にむけて、その厄介なオイリー肌を改善する対処方法をご紹介していきたいと思います。

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テカリ肌になる4つの原因と対策

テカリが気になるお肌は、とにかく皮脂分泌が過剰に行われています。
では、どうして皮脂がこんなに出すぎてしまうのか?

その4つの原因をご紹介しましょう。
ぜひ、あなたの習慣やスキンケアと照らし合わせながら、チェックしてみてくださいね。

ストレスや睡眠不足には注意

睡眠不足やストレスは、ホルモンバランスの乱れを招き「オイリー肌」へ傾きやすくなります。
実際に、夜更かしやオールをしたときに「顔がやたらベタベタする」なんて経験をしたことがある方も多いでしょう。

ストレス過多や寝不足になると、男性ホルモンである「テストステロン」をはじめ、女性ホルモンの「プロゲステロン」が急激に増加!
これらのホルモンバランスが原因で、皮脂分泌が過剰になってしまうのです。

また、男性ホルモンの「テストステロン」は男女問わず思春期に多くなり、女性ホルモンの「プロゲステロン」は生理前に多くなるとされています。

思春期や生理前にニキビが増えてしまうのは、これらのホルモンによる皮脂分泌が大きく関わっているんですね。

ストレスがまったくない生活というのは難しいですが、睡眠時間はしっかりとること!
最低でも6時間は休めるよう、早めに布団に入るようにしましょうね。

脂っこい食事や偏った食生活

普段の食生活も、オイリー肌を悪化させる原因のひとつです。
特に注意したいのは、揚げ物などの脂っこいモノや、チョコレートなどの甘いもの。

脂質や糖質が多く含まれている食べ物は、皮脂の分泌を増加させる要因になってしまうのです。

また、野菜不足やたんぱく質不足などの「偏った食生活」も要注意!
腸内環境が悪くなることで、間接的に「皮脂分泌」が増えてしまうといわれています。

ファーストフードやコンビニ食、テイクアウトなどが多い方は、比較的お肌がテカリやすくなります。
100%の野菜ジュースやトマトジュースで野菜不足を解消したり、プロテインを取り入れるのもオススメですよ。

あぶらとり紙・フィルムの使い過ぎは絶対NG!

皮脂で顔がベタベタしたり、テカリが気になったりすると「あぶらとり紙を何枚も使ってしまう」という方も多いでしょう。

しかし、実はこの習慣は「テカリ対策」としては、まったくの逆効果なのです。

あぶらとり紙を使用した直後には、お肌がサラサラになって気持ちがいいかもしれません。
ところが、皮脂を取りすぎると、皮膚を保護するために「もっと皮脂を分泌しなくては!」という働きが活発化してしまいます。

テカテカするからといって、むやみに取り除くのは避けた方が良さそうです。

外出中にテカリが気になる場合には、ティッシュで軽く押さえる程度がおすすめ。
また、コットンに乳液を含ませたものを持ち歩き、時間があるときには「拭き取り」をしてからメイク直しをするようにしましょう。

過剰な洗顔やクレンジングを避ける

洗顔のし過ぎや、クレンジングの使い過ぎも「テカリ肌」の原因になってしまいます。
特にオイリー肌の方は「ぬるつきやベタつきをキレイに洗い流したい」と、洗浄力の強いアイテムを使いがち。

ですが、繰り返しお話している通り、皮脂の取りすぎは良くありません。

熱いお湯での洗顔もNG!
確かに、温度の高いお湯だと「皮脂汚れ」が落としやすいため、スッキリした洗いあがりを実感できるかもしれません。

しかし、これは先ほどお話した「あぶらとり紙」と同じようなことが起こる原因に!

肌バリアになるはずの「必要な皮脂」まで根こそぎ落としてしまうため、お肌が無防備な状態になってしまいます。

すると、油分不足を感じた皮膚が「皮脂を出して守らなきゃ」と、さらに多くの脂を分泌!
要はまったくの逆効果になってしまうのです。

洗顔やクレンジングは、できるだけマイルドな成分のものを選び、洗顔やすすぎの際には36~38度くらいの「ぬるま湯」で行うようにしましょう。

テカリ肌の原因と改善方法まとめ

今回の記事では、気になるお肌の皮脂テカリについて、その原因と効果的な対策をご紹介してきました。

皮脂の過剰分泌による「テカテカ肌」や「オイリー肌」は、肌表面だけではなく身体の内側に原因があることも多いです。

そのため、化粧品やスキンケアを変えただけでは改善しません。
本気でテカリ肌から卒業したいのであれば、毎日の習慣をじっくりと見直すことをオススメします。