いつでも保湿♡持ち歩けるスティック美容液

こんにちはあやです。
乾燥はお肌の大敵です。朝しっかりと保湿をしていても日中乾燥が気になってくることがありますよね。最近、持ち歩ける美容液として注目されているのがスティックタイプの美容液です。美容液を固形にしてスティック状にしてあるのでポーチに入れて持ち運びやすく、外出先でも気になる部分にチョンチョンと塗るようにしてピンポイントでケアできます。
気軽に使えるプチプラアイテムもあるのでぜひチェックしてみてくださいね。

スティック美容液とは？

一般的な美容液は液状タイプですが、スティック美容液はその名前の通りスティック状になっている美容液のことです。リップクリームのような見た目でクルクルと回して伸ばし、気になるところに塗るようにして使います。
持ち歩きやすさや使いやすさが抜群で、メイクの上からでも使用できます。日中の乾燥から守るだけでなく、メイク直しのときに保湿すれば、メイクのりも良くなります。

スティック美容液の選び方

スティック美容液は肌悩み・種類・スティックの太さなどで選びます。最近はいろいろなメーカーから登場していて、それぞれに個性があるので自分の好みに合うものを探してくださいね。

気になる肌悩みと成分で選ぶ

・保湿
乾燥が気になる人は保湿効果の高い成分が配合されているものを選びましょう。
コーラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド、グリセリン、BGなど

・美白
日焼けやシミ、そばかすが気になる人は美白成分が配合されているものを選びましょう。
ビタミンC誘導体、アルブチン、プラセンタエキス、リノール酸、トラネキサム酸、ビタミンEなど

・ハリ、ツヤ
弾力のあるハリとツヤがある肌になりたい人はターンオーバーを整えられる成分や保湿効果の高い成分を選びましょう。
レチノール、ビタミンC誘導体、セラミド、アスタキサンチンなど

種類

スティック美容液は無色のタイプと、外出時のメイク直しで使用されることを前提に作られた色付きやパールが入っているタイプがあります。
色付きやパールが入っているタイプは、美容液でスキンケアしながらくすみを隠したり、肌の色を明るく見せてくれる効果があります。

スティックの太さ

スティックの太さは使いやすさの好みが分かれるポイントです。太いといっぺんに広い範囲を塗れて、細いと小鼻の際や目尻など細かい部分に使いやすいです。
外出時に使う用ならポーチに入れて邪魔にならない大きさで選ぶことも重要です。

コストと美容成分のバランスが大切

スティック美容液はプチプラアイテムからデパコスまでたくさんの商品があります。美容効果は毎日継続して使うことで得られるものなので、価格は無理なく続けて購入できる価格帯のものを選ぶ必要があります。
でも、安ければよいというわけではなく、自分の肌悩み解消に適した成分がしっかり入っていないと使い続けても満足のいく効果は得られません。
価格と成分のバランスを考えて選びましょう。

スティック美容液の使い方

スティック美容液はメイク前、日中の保湿、メイク直しに使えます。

メイク前

洗顔をしてスキンケアをした後に使います。目元、口元、おでこ、フェイスラインなど乾燥が気になる部分に塗っておくとベースメイクののりが良くなり、粉吹きの防止やヨレの防止に効果的です。

日中の保湿

日中乾燥が気になったときにはメイクの上からスティック美容液を塗って指でクルクルとなじませます。

メイク直し

メイク直しをする前には過剰な皮脂を取ります。ティッシュを広げて顔の上に乗せて全体を手のひらで押さえてください。
スティック美容液を目元、口元、フェイスライン、おでこなど気になる部分に塗ります。指でクルクルと撫でてよくなじませてからメイクをします。

日中のスキンケアにスティック美容液を加えてみてね

乾燥が気になる季節は朝しっかり保湿しても日中には乾燥が気になってくることがあります。肌がパリパリするのはとても不快だし、かゆみが出てくることもあります。メイクも崩れやすくなってしまいますよね。スティック美容液を少し使うだけで乾燥する感じがなくなり、メイクのりもメイク持ちも良くなります。ぜひ使ってみてくださいね。