こんにちはあやです。
ベストコスメアワードでは総合のランキングだけでなく、人気商品をアイテム別に表彰するカテゴリ賞も発表されます。
今回は、カテゴリ賞の中からスキンケア部門でランクインした商品を紹介します。
ベストクレンジング
2024年ベストクレンジングランキング
1位 アテニア スキンクレンズオイルアロマタイプ
2位 ヒロインメイク スピーディマスカラリムーバー
3位 シュウウエムラ アルティム8∞スブリムビューティクレンジングオイルn
アテニアのクレンジングオイルは総合ランキングで1位、ヒロインメイクのマスカラリムーバーは4位を受賞したアイテムです。
総合ランキングから面倒なメイク落としを楽にしてくれる商品の需要が高くなっていることがわかります。
しかも、アテニアのクレンジングオイルは上半期の総合大賞も受賞した商品で、上半期の総合大賞が年間の総合大賞を受賞するのは約7年ぶり2度目の快挙なのだそうです。
今年はお風呂やシャワーが面倒で入らない「風呂キャンセル界隈」という言葉がトレンド入りしたり、コスメの口コミでは「ズボラ民」というワードを見かけることが増えました。
メイクを毎日きれいに落とすことが肌のために大切だということは周知されています。それでも実際はメイク落としやスキンケアが面倒だと感じる方が多いようです。
また、どの商品もメイクを落とすだけでなく、摩擦を抑えたり、美容成分や保湿成分が配合されていて、香りが良いところが共通しています。
メイクを落とすという目的だけでなく、クレンジングでスキンケアや癒やしが得られる商品です。
ベスト洗顔料
2024ベスト洗顔料ランキング
1位 dプログラム エッセンスインクレンジングフォーム
2位 オルビス オルビスユードットフォーミングウォッシュ
3位 メラノCC ディープクリア酵素洗顔
洗顔料は、dプログラムが120g2,090円(税込み)、オルビスが120g2,310円(税込み)、メラノCCが130g715円(税込み)です。
中価格帯から低価格帯の商品が人気で、その中でも洗顔料としての機能性はもちろんですが、肌への優しさや美容成分などプラスの効果が得られるお得感のある商品の需要が高まっていることがわかります。
ベスト化粧水
2024ベスト化粧水ランキング
1位 dプログラム モイストケアローションMB
2位 KANEBO スキン ハーモナイザー
3位 キュレル ディープモイスチャースプレー
dプログラムのモイストケアローションMBは、美肌菌に着目したうるおいが長時間続く高機能土台化粧水です。乾燥が気になる方やアトピー素因肌の方でも使えるよう厳選した成分のみを使用し、パラベンやアルコール、着色料、香料など肌の刺激になりやすい成分は不使用で、さまざまなテストを行っています。
125ml3,740円(税込み)中価格帯の商品ですが、値段以上の効果が期待できる商品です。
KANEBOのスキンハーモナイザーは、2024年上半期新作ベスト化粧水でも2位を受賞しています。乾燥や肌荒れの原因になる悪玉化する皮脂に対して独自のアプローチを行い攻めのスキンケアができる『闘う化粧水』です。
キュレルのディープモイスチャースプレーは、2023年ベスト化粧水で2位を受賞し、2023・2024年と2年連続でロープライス部門化粧水1位を受賞しています。
肌荒れやカサつきを繰り返す乾燥性敏感肌を考えた低刺激処方で、全身に使える保湿スプレーです。
メイクの上から使用できるので日中のメイク直しや乾燥が気になるときにも使いやすいと多くの支持を受けています。
ベストフェイスクリーム
2024年ベストフェイスクリームランキング
1位 KANEBO クリームインデイ
2位 コスメデコルテ リポソームアドバンストリペアクリーム
3位 ラ ロッシュ ポゼ シカプラストリペアクリームB5+
KANEBOのクリームインデイは日中用のクリームです。紫外線を防ぐとともに乾燥から守ります。肌なじみが良くメイクのりが高まるところもポイントです。
2024年ハイプライス部門のフェイスクリーム1位で、2022・2023年のベストフェイスクリームにもランクインしています。
コスメデコルテのリポソームアドバンストリペアクリームは、ナイトクリームです。1兆個のないとカプセルが一夜のうちに肌に浸透し、睡眠不足でも3時間多く眠ったような肌に導きます。
ティーグリーンフローラルの心地よい香りも魅力です。
2023年ハイプライス部門のフェイスクリーム、ベストフェイスクリームで1位を獲得し、総合2位になっています。
シカプラストリペアクリームB5+は、2024年1月に発売された商品です。発売直後から人気の商品で、上半期のミドルプライス部門フェイスクリーム・ジェル、上半期新作ベストフェイスクリームで1位を獲得しています。
乾燥でゆらぎやすい肌にうるおいを与え整えてくれます。敏感肌にも使える低刺激処方で、ベタつかず素早く肌になじみます。
まとめ
クレンジング・洗顔料・化粧水・クリームでランクインした商品を見てみると、今年は低価格から中価格帯の商品が多いなという印象を受けました。
しかし、クリームでは高価格帯の商品が1位2位を獲得していて、デイクリームやナイトクリームという集中ケアに特化した商品が人気を集めています。
物価高の影響で、スキンケアアイテムすべてにお金をかけるのが難しく、自分の肌悩みやケアしたいところを考えて、お金をかける人が増えているのかもしれませんね。