こんにちはあやです。
納豆は、腸活・免疫力アップ・高血圧予防・ダイエット・美肌効果など、健康面と美容面でさまざまな効果が期待できる発酵食品です。
近年は、より美肌とダイエット効果をアップする食べ合わせが注目されていて、納豆×酢、納豆×キムチは、特に美容に関心のある女性から支持を集めています。
でも、酢納豆は酢の酸味で食べづらく感じたり、納豆キムチだけでは食べ足りないと感じる方もいるのではないでしょうか。
納豆×酢×キムチにすると、酢納豆よりも酸味が抑えられるため食べやすくなります。
満足感をアップさせる食べ方も紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
納豆×酢×キムチで得られる効果
納豆は、大豆から作られる発酵食品です。
大豆自体が、「畑の肉」と呼ばれるほど栄養価が高く、発酵させることでよりさまざまな健康効果が得られます。
納豆で得られる効果は、高血圧の予防、血栓予防、コレステロール値の低下、腸内環境を整える、免疫力の維持、ダイエット、美肌、骨粗しょう症予防などです。
ダイエットに効果的と言われていますが、納豆を食べても痩せなかったという方もいるでしょう。
実は納豆自体に痩せる効果があるわけではなく、納豆は低カロリーで高たんぱくなため、おかずの肉や揚げ物と納豆を置き換えることで摂取カロリーを減らすことで、ダイエットに繋がります。
また、たんぱく質が豊富なため、運動をしたときの筋肉量のアップや基礎代謝を高める効果も期待できるため、納豆はダイエットに効果的と言われています。
そして、納豆は付属のタレで食べるのではなく、酢やキムチと食べることで、美容と健康効果をさらに高めることができます。
納豆×酢の効果
酢には、疲労回復、消化を助ける、内臓脂肪を減らす、高血圧の予防、食後の血糖値の上昇を抑える、カルシウムの吸収を高める、便秘解消などの効果が期待できます。
酢の効果を得るためには1日15ml程度の酢を継続して摂取することが必要ですが、酸味の強い酢を毎日飲むのは苦痛に感じ、健康に良いことはわかっていても続けられない方が多くいます。
納豆の付属のタレの代わりに酢を使うことで、酢をそのまま飲むよりも摂取しやすくなるだけでなく、納豆に含まれる鉄分やカルシウムが、酢の効果で吸収を高める効果が期待できます。
女性は貧血になりやすく、貧血は髪や爪のツヤをなくし、顔色が悪くなるなど美容面に悪い影響を及ぼすため、酢納豆で鉄の吸収を促すことで、髪や爪、肌を健康的に保つ効果が期待できます。
納豆×キムチの効果
キムチは、食物繊維、乳酸菌、カプサイシン、ビタミンが豊富で、世界5大健康食物に選定されるほど健康効果の高い食べ物です。
腸内環境の改善、免疫力アップ、コレステロール値の低下、ダイエット、血糖値の改善などに効果が期待できます。
納豆との相乗効果で、腸内環境を整え、腸の動きを活発にし、便秘解消に効果が期待できるほか、カプサイシンの血行促進効果で、体温調節がスムーズになり、栄養を素早く全身に送り届けることができるようになります。
納豆×酢×キムチで多くの栄養を一度に摂れる
納豆、酢、キムチはそれぞれに多くの栄養を含む、健康や美容に効果的な食材です。
それらを合わせて摂ることで、それぞれの栄養を一度に摂取できるだけでなく、納豆に含まれる鉄分やカルシウムの吸収を高める効果が期待できるため、別々に食べるよりも効率的です。
納豆×酢×キムチの作り方
納豆に酢を約10ml入れ、ふわふわになるまで混ぜます。
皿にキムチ50gを取り、その上に酢納豆を乗せれば完成です。
納豆×酢×キムチは夜に食べるのがおすすめ
納豆×酢×キムチは夜に食べるのがおすすめです。
それは、納豆×酢×キムチのカロリーは約130kcalで、おかずの肉や揚げ物と置き換えることで、摂取カロリーを大幅にカットできるため、ダイエット効果が得られやすいためです。
また、納豆に含まれるアルギニンには成長ホルモンの分泌を促進する作用があり、成長ホルモンは22〜2時の間に分泌されるため、夜に食べることで睡眠中の成長ホルモンの分泌を効果的に促進できます。
ダイエット効果を高めるアレンジ
納豆×酢×キムチはそれだけでも美容や健康に高い効果が期待できますが、よりダイエット効果を高めたいときには、豆腐を取り入れることがおすすめです。
豆腐1丁(150g)に納豆×酢×キムチをかけることで、満足感が高まるだけでなく、たんぱく質やカルシウムが摂取できます。
そのほかには、卵、アボカド、ごま油、チーズなども美味しく食べられて、相乗効果による健康効果や美容効果が期待できます。
食べるときの注意点
美容と健康面で多くの効果が期待できる納豆×酢×キムチですが、食べ方を間違えると効果が得られない可能性があります。
・食べすぎない
普段の食事に納豆×酢×キムチを加えるとカロリーが高くなるため、ダイエット効果が期待できなくなります。
おかずを減らしたり、置き換えたりして食べ過ぎにならないように注意しましょう。
・加熱しない
ナットウキナーゼは熱に弱い性質があり、加熱すると効果が得られにくくなります。
加熱せず食べるようにしましょう。
・運動を組み合わせる
効率よくダイエットするためには、筋肉をつけ代謝を上げることが大切です。
ストレッチや有酸素運動などできる範囲で運動をおこなうようにしましょう。
納豆×酢×キムチで健康的にきれいになろう
納豆×酢×キムチの組み合わせは、とてもよく合うので、酢納豆やキムチ納豆よりも食べやすいと思います。
納豆をふわふわになるまでかき混ぜるのがポイントです。
ぜひ試してみてくださいね。