こんばんはあやです。
まつ毛のメイクといえば、マツエク、まつ毛パーマ、マスカラです。パッチリ印象的な目元にしたいとき、どれがいいのか迷ってしまいますね。どれもまつ毛のメイクをする方法ですが、3つともにメリット、デメリットがあり、仕上がりや費用、まつ毛への負担度合い、メンテナンスの方法も違います。
3つの違いを理解して、自分に合った物を選びたいですね。
マツエク、まつ毛パーマ、マスカラの特徴
マツエクは、自分のまつ毛に、人工毛を付けて、量と長さを出すことができます。
まつ毛パーマは、まつ毛にパーマをかけてカールを維持させるというもの。量や長さは増えません。
マスカラは、マスカラ液をまつ毛に塗布することで、まつ毛を長く見せたり、ボリューム感を出したりすることができます。
マツエク、まつ毛パーマ、マスカラのメリットとデメリット
マツエク、まつ毛パーマ、マスカラにはそれぞれメリットとデメリットがあるので、それぞれを比較していきましょう。
マツエクのメリットとデメリット
メリット
・まつ毛のボリューム感のアップが自然にできる
・カールも長さも量も好みに合わせられる
・メイクが楽になる
・スッピンでも目力がアップする
デメリット
・メンテナンスが必要
・費用がかかる
・まつ毛に重さや違和感を感じる
・まつ毛の負担になる
・クレンジングなど専用のものでないと使えない
マツエクは、カールの仕方、長さ、量など好きなように選ぶことができます。まつ毛の根元にグルーという専用の接着剤を使って付けていくので、まつ毛自体が増えて、ボリュームを増したような自然な仕上がりになります。
一度付けたら取れるまでそのままなので、スッピンでも目力は強いままで、アイメイクの手間が省けるというところがメリットです。
ただ、付けてもらうにはサロンに行かなくてはいけませんし、まつ毛が抜けると次第にエクステの本数も減っていくので、1か月半〜2か月に1回のメンテナンスが必要です。
1回に付ける本数によって値段は変わりますが、3,500〜8,000円程度とやや高額です。また、グルーが取れないように専用のクレンジングを使う必要があり、基本的にマスカラはNGです。
また、まつ毛に負担がかかって抜けて減ってしまったり、まれに使用するグルーやリムーバーによって肌荒れが起きることがあります。
まつ毛パーマのメリットとデメリット
メリット
・ナチュラルで自然なパッチリ感が出せる
・違和感がない
・メイクやクレンジングなどに制限がない
・メイクが楽になる
デメリット
・まつ毛の負担になる
・自まつ毛以上のボリューム感は出せない
・カールが強すぎたり、あまりかからなかったりすることがある
・メンテナンスが必要
・費用がかかる
まつ毛パーマは自分のまつ毛にパーマをかけて、カールさせるという方法です。長さも量も自分のまつ毛次第なのでパッチリした印象を与えながらもナチュラルな仕上がりになるのが特徴です。
メイクやクレンジングに制限がなく、マスカラを使用することも可能です。自まつ毛以上の長さやボリュームを出したいときはマスカラを使いましょう。
デメリットはサロンに行かなくてはいけないことです。1度すると1か月半〜2か月程度持続します。費用は3,000〜10,000円程度とサロンによって幅が広いです。
また、まつ毛が伸びてきたり、新しいまつ毛が生えてきたりするとその部分にはパーマがかかっていないので、不揃いさが出て見た目が不自然になってしまいます。きれいを維持するためにはその都度メンテナンスが必要です。
まつ毛パーマは、薬剤を目元に使用するためダメージが強いです。カールが強くつきすぎても直すことができません。事前に相談して信頼できるアイリストさんの元で行うのがおすすめです。
マスカラのメリットとデメリット
メリット
・経済的
・まつ毛への負担が少ない
デメリット
・皮脂や汗に弱い
・毎日メイクしなくてはいけない
・時間と共に崩れやすい
マスカラはマツエクやまつ毛パーマに比べて経済的です。マスカラ1本は1,000〜2,000円程度で購入できます。
また、まつ毛に塗るだけなので、負担も少ないです。
ビューラーを使い、重ね付けすればボリュームや長さの調節も可能です。
ただ、塗っているだけなので、皮脂や汗に弱く、時間が経つとにじんだり崩れてきてしまいます。毎日クレンジングで落とさなくてはいけませんし、毎朝メイクしなくてはいけないという手間がかかります。
ウォータープルーフタイプは汗や皮脂に強いですが、クレンジングオイルや部分用メイク落としを使って優しく念入りにオフすることが大切です。引っ張ったり擦ったりするとまつ毛が抜けやすくなります。
マツエク、まつ毛パーマ、マスカラは結局どれがいいの?
それぞれのメリットとデメリットを考えると、選ぶポイントは次のようになります。
ボリュームや長さが出せて、メイクが楽になるのはマツエク。
ナチュラルで、メイクが楽になるのはまつ毛パーマ。
経済的で、ダメージが少ないのはマスカラ。
でも、それぞれに良いところがあるので、ずっとマツエクとか、ずっとマスカラというように固定してしまうのではなく、季節やイベントなどライフスタイルに合わせて使い分けるのがおすすめです。
例えば、汗や皮脂が多く、プールや海で水を浴びる機会がある夏はマツエクやまつ毛パーマ。
お手入れに行く時間がなかったり、まつ毛のダメージが気になるときはマスカラなど、その時々に合わせて変えるのが1番良いと思います。
まとめ
マツエク、まつ毛パーマ、マスカラはどれもパッチリ目には欠かせないメイクです。仕上がりや使ってみた雰囲気も違うので、ぜひ理想のまつ毛を叶えられる方法を探してみてくださいね、